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口コミ457件を徹底分析!後悔しない通信制高校の選び方・完全ガイド

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失敗しない通信制高校の選び方7選気をつけるべき注意点

「通信制高校を考えているけど、どうやって選べばいいかわからない」
「子どもに合う学校を見つけてあげたいけど、情報が多すぎて整理できない」

そんな不安を抱えている方は少なくありません。

通信制高校カフェには、実際に通信制高校を選んだ保護者・生徒から457件の口コミが寄せられています。その声を分析すると、学校選びで後悔する人には共通のパターンがあることがわかりました。

一方で、「この学校にしてよかった」と感じている人にも共通点があります。それは、比較すべきポイントを押さえ、手順を踏んで選んだということ。

この記事では、457件の口コミデータをもとに、通信制高校の選び方を5つの比較ポイントと5つのステップで解説します。読み終わる頃には「何を・どの順番で・どう比較すればいいか」が明確になり、お子さんに合う学校を見つけるための第一歩を踏み出せるはずです

こたにりょうた

通信制高校研究家のこたに( YouTube / Instagram / X )です!この記事は、通信制高校の卒業生であり、合同説明会で講演や進路相談を行ってきた僕、こたにが、自身の経験を基に解説します!

通信制高校カフェ編集長小谷良太

本コンテンツは通信制高校研究家のこたにりょうた監修・調査のもと、独自の基準に基づき制作していますが、学校や資料請求サービスから送客手数料を受領しています。また広告出稿の有無が口コミ評価に影響することはありません。

目次

通信制高校を選ぶときに比較すべき5つのポイント

文部科学省「学校基本調査(令和6年度)」によると、通信制高校は全国に300校以上あり(2024年時点)、学校ごとに特徴が大きく異なります。「どこを比較すればいいかわからない」という声は、当サイトの口コミでも最も多い悩みの一つです。

以下の5つのポイントを基準にすれば、候補校を効率よく絞り込めます。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 学校選びで後悔しないカギは、「いかに複数の学校から手間暇かけて質の高い情報を集められるか」にあります。1校だけ調べて決めようとすると、比較の軸が定まりません。少なくとも3〜5校を並べてから選ぶようにしてください。

① 目的・やりたいことに合っているか

通信制高校選びで最も大切なのは、「何のために通信制高校に通うのか」を明確にすることです。

たとえば「大学進学を目指したい」なら、受験対策コースがある学校が近道になります。「自分のペースで高校卒業資格を取りたい」なら、サポートが手厚い学校が向いているでしょう。

通信制高校には、以下のようなコース・カリキュラムがあります。

  • 大学進学コース:受験指導や模試対策が充実
  • 専門コース(IT・美容・芸能など):興味のある分野を学びながら卒業を目指せる
  • 基礎学習コース:中学の学び直しから対応してくれる
  • 自由登校コース:最低限のスクーリングで自分の活動に集中できる

「うちの子にはどれが合うんだろう?」と迷ったら、まず本人と「卒業後にどうなりたいか」を話してみてください。目的がはっきりすると、学校選びの軸が定まります。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★5)
基本的にそれぞれのペースでレポート学習をする感じで、希望者には通常の集合授業も行われています。資格取得の授業では、MOSなどの難関資格を取得する生徒もおり、優良だと思います。
— 坪井エレノア

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4.5)
基礎コース自体の質はそこまで高くないですが、「自由に学び自由に生きていい。でもその分は自己責任」でというスタイルは私には合っていました。それなりに評価できると思います。
— Mさん

② 登校頻度やスクーリングが本人に合うか

通信制高校の登校頻度は、学校によって大きく異なります。週5日通学するタイプから、年に数回の集中スクーリングで済むタイプまでさまざまです。

主な登校パターンを以下にまとめました。

登校頻度特徴こんな人に向いている
週5日全日制と同じリズムで通学学校生活を楽しみたい人
週2〜4日登校日を自分で選べる少しずつ通学に慣れたい人
週1日最低限の通学で学習を進める自分の活動と両立したい人
月1〜3日スクーリング中心の学習自宅学習がメインの人
集中スクーリング年に数日〜数週間まとめて登校遠方から通う人・仕事と両立する人

口コミでは「入学前のイメージと実態が違った」という声が目立ちます。資料だけではわからない部分も多いため、説明会で「実際にはどのくらい通う必要があるのか」を必ず確認しましょう。

また、多くの通信制高校では途中で登校頻度を変更できます。「最初は週1日から始めて、慣れてきたら週3日に増やす」といった柔軟な対応ができるか、説明会で確認しておきましょう。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4)
2年生の時に入学したのですが入学方法も分かりやすく、週に3回で駅からも近くとても通いやすい、学校です!学習内容は普通の学校にはない、教科、内容などがあり、とても興味深かったです!
3年になってからは進路について色々なイベントなどを開いてくれて積極的に質問できる良い環境で進路について考える事が出来ました
— Ken35

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★5)
2年生の夏に全日制高校から転入し、週1回登校するコースを選びました。登校回数が比較的多いため、友達がたくさんでき、先生方とも打ち解け、楽しい高校生活を送ることができました。登校しない日は自宅でレポートを書いて提出し、あまった時間はバイトをしたり出かけたりと自由に使うことができた点が良かったです。また、遠足や文化祭などの行事も多く、思い出がたくさんできました。参加不参加も自由なので、個人の都合や感覚に合わせた学校生活を送ることができます。
— まちゃ

③ サポート体制(学習面・メンタル面)は充実しているか

通信制高校は自宅学習が中心になるため、サポート体制の充実度が卒業できるかどうかに直結します

確認すべきサポートは、大きく分けて2種類あります。

学習サポート:

  • レポート(課題)の提出方法と添削の丁寧さ
  • 個別指導やオンラインでの質問対応があるか
  • 進学・資格取得へのサポートの有無

メンタルサポート:

  • スクールカウンセラーの常駐・相談体制
  • 担任制の有無(一人ひとりを見てもらえるか)
  • 不登校経験者への対応実績

特に不登校を経験しているお子さんの場合、「勉強のサポート」と「心のサポート」の両方がある学校を選ぶことが重要です。

なお、通信制高校とは別に「サポート校」という仕組みもあります。サポート校とは通信制高校と提携して、通学支援や学習フォローを行う民間の教育施設のこと。通信制高校だけでは不安がある場合、サポート校の併用も選択肢に入れてみてください。

📢 当サイトに投稿された口コミ(その他 / ★4)
私の時は、それほどサポートは多くなかったように思います。希望すれば先生が進学など相談にのってくれました。
— ぶんぶん

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★5)
先生方の必ず卒業させるという意思が伝わってきます。レポートが遅れていると公式LINEや電話などから連絡があります。
— 坪井エレノア

④ 学費・費用は卒業まで無理なく払えるか

通信制高校の学費は、公立と私立で大きく異なります。

区分年間の学費目安(※)
公立通信制高校年間4〜6万円程度
私立通信制高校年間25〜80万円程度(コースにより差が大きい)

※上記は目安です。各学校のコース・選択科目数によって異なります。入学前に各校の公式サイト・説明会で総額を必ず確認してください。

私立の場合、授業料のほかに施設費・教材費・スクーリング交通費・サポート校の費用などが別途かかるケースがあります。入学時の案内だけでは総額がわかりにくいことも多いため、「卒業までの3年間でトータルいくらかかるか」を事前に確認しましょう。

一方で、国の高等学校等就学支援金制度(文部科学省)を活用すれば、世帯年収に応じて授業料が軽減されます。私立でも年間最大39万6,000円が支給されるため、実質的な負担をかなり抑えられるケースも少なくありません。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4)
学費は通信学校たげあって他の高校よりとても安く入学でき授業料も安いです!
— Ken35

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4.5)
県立の高校なので、年間の学費がとても安かったと記憶しています。
— すたぶる

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 通信制高校カフェが独自に調査したところ、私立通信制高校の年間学費平均は約42万円、サポート校は約90万円というデータが出ています。パンフレットに記載されている金額は最低ラインであることが多く、「入学後に思ったよりかかった」という声も寄せられています。事前に「3年間の総額」を書き出してから比較することをおすすめします。

⑤ 学校の評判・口コミ・卒業後の実績はどうか

学校のパンフレットや公式サイトには、良い面が中心に書かれています。実際の雰囲気や通学後のリアルを知るには、口コミや評判のチェックが欠かせません。

口コミで特に確認したいのは、以下の3つです。

  • 先生や職員の対応:相談しやすい雰囲気か、生徒の話をきちんと聞いてくれるか
  • 卒業率:入学した生徒がきちんと卒業できているか
  • 卒業後の進路:大学進学・就職・専門学校などの実績がどの程度あるか

ただし、口コミはあくまで個人の感想です。1つの口コミだけで判断せず、複数の声を比較して全体の傾向をつかむことが大切になります。

関連記事:通信制高校の口コミを都道府県別にチェックする

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4.5)
個性を重視してくれる雰囲気で、生徒がもつ本当の感情をいつも見ようとしてくれる人がいる安心できる環境でした。
— Mさん

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4.5)
一般的な全日制高校と比べて、アットホームな雰囲気のため、先生とも堅苦しくない雰囲気で話せます。また、私のように途中から転校してきた人、年齢の違う人などもたくさんおり、みんな境遇などもバラバラでしたがお互いを思いやれるような優しい人が多かったです。毎日登校する人もいれば、体調やアルバイトなどを理由に週1日程度の登校の人もいて、自分で通学スタイルは選べます。
— くまのパトロール

口コミ457件でわかった|後悔する通信制高校選びの共通パターン

5つの比較ポイントを押さえたとしても、通信制高校に実際に入学してから「思っていたのと違った」と感じる人は一定数います

当サイトに寄せられた457件の口コミを分析したところ、後悔している人の声には3つの共通パターンが見えてきました。同じ失敗を繰り返さないために、それぞれのケースと対策を確認しておきましょう。

登校頻度のミスマッチで通えなくなった

最も多い後悔パターンが、「登校頻度が本人に合わなかった」というケースです。

「週3日なら大丈夫だと思ったのに、実際にはスクーリング以外の登校日もあって負担が大きかった」「逆に登校日が少なすぎて、生活リズムが崩れてしまった」など、入学前のイメージとのギャップが原因です。

防ぐためのポイント:

  • 資料に書かれた「週○日」が必須なのか選択制なのかを説明会で確認する
  • お子さん本人と「いまの状態で無理なく通える日数」を率直に話し合う
  • 登校頻度を途中で変更できるかどうかも確認しておく

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★5)
高校1年生の時に全日制を休学し、また一年生から明秀学園日立の通信制に転校しました。最初は通信制というものが、どういうところかもよく分からず、とても不安でした。一年生のときは、月2回のスクーリングに通うことができず単位が危なかったのですが、先生がたくさん手助けしてくれました。2年生になって友達ができてから、スクーリングにも行けるようになりました。
— ユニ

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★3)
全日制の進学校に通っていましたが、1年生の3学期に不登校になりました。初めの3ヶ月は本人の希望で通学コースに所属し、週一回浜松校に通学しました。その後ネットコースに変更し、全て自宅で受講しレポートを提出しております。通学コースは積極的にイベントやカリキュラム以外の講座を受けないと高く付くと思います。
— NaTsu

サポートの手薄さに入学後気づいた

2つ目に多いのは、「サポートが手厚いと聞いていたのに、実際は違った」というパターンです。

パンフレットには「個別対応」「手厚いフォロー」と書いてあっても、実態は生徒数に対してスタッフが少なく、十分な対応を受けられなかったという声もあります。

防ぐためのポイント:

  • 生徒1人あたりの職員数を説明会で質問する
  • 「担任はつくのか」「相談したいときはどう連絡すればいいか」を具体的に確認する
  • 可能であれば、在校生や卒業生の口コミを複数チェックする

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★3)
現在高校2年生。30人ほどの少人数で自由な雰囲気の中、のびのびと過ごせるのは魅力。自主性が求められる分、やや物足りなさやぬるさも感じます。教員は全員教員免許を持っており信頼できますが、サポート面では少し物足りず、不満も。今後の進路に備えてもっと関わりが深まり、多くの情報提示や協力的な歩み寄りに期待します。
— ねここ

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★3)
高校卒業するまでのサポートはしっかりしていたし、大学に行くとなった時もすぐに卒業証明を送付してくださった。勉強方面のサポートになると正直言ってほぼ皆無に等しいので、もしも一般入試で大学に入りたいなら塾に通った方が良い。
— こしあんのあんぱん


想定外の追加費用が発生した

3つ目は、「入学時に聞いていた金額より、実際にはもっとかかった」というケースです。

通信制高校の学費は授業料だけではありません。スクーリングの交通費・宿泊費、教材費、イベント参加費、さらにサポート校を併用する場合はその費用も上乗せされます。

防ぐためのポイント:

  • 入学前に「授業料以外にかかるすべての費用」の一覧を学校に出してもらう
  • 「3年間の総額」を具体的に計算してから判断する
  • 就学支援金や各自治体の補助制度の対象になるかも確認する

この3つのパターンに共通しているのは、「入学前の情報収集が足りなかった」ということ。逆に言えば、事前にしっかり比較・確認しておけば、後悔のリスクは大きく下げられます。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★2.5)
1番のデメリットです。学費授業料に関しては、驚くほど高いです。私は3年で卒業するにはこの学校しかなく入学しましたが、卒業後にしばらく後悔しました。編入するときは色々といっぱいいっぱいで頭に入らないかもしれませんが、後々後悔しないためにも、この点を少し考慮したうえで入学を決定した方が良いかなとは思います。


— レトリバー

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★3)
年間の学費はおよそ100万円ほどで、2・3年生になると前期・後期に研修旅行があり、特に後期は旅費の負担が大きくなります。入学時に案内された総額は、旅費も含めて約400万円とのことで、全体としてはかなり高額な印象があります。
— ねここ

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 通信制高校カフェが相談を受けた中に、親御さんが主導して学校を決めた結果、「この学校に決めた親を恨んでいます」「本当はこの学校には行きたくなかった」と話すお子さんのケースがありました。親御さんが「いい学校だ」と思っても、お子さん本人が納得しないまま入学すると、後から深い後悔につながることがあります。情報収集の段階から、できるだけお子さんを巻き込んでいくことが大切です。

迷わず決められる!通信制高校の選び方5ステップ

比較ポイントと後悔パターンを押さえたら、いよいよ通信制高校の選び方を実践していきましょう。

「何から手をつければいいの?」と感じる方のために、5つのステップに沿って進めれば迷わず決められる手順をまとめました。焦る必要はありません。一つずつ進めていけば大丈夫です。

ステップ1|子どもの状況と希望を書き出す

最初にやるべきことは、お子さんの「いまの状態」と「これからの希望」を整理することです。

以下の項目を紙やメモに書き出してみてください。

  • いま学校に通えている? 通えていないなら、その理由は?
  • どのくらいの頻度なら登校できそう?
  • 高校卒業後はどうしたい?(大学・専門学校・就職・まだ決まっていない)
  • 学校でやってみたいことはある?(部活・資格取得・専門分野など)
  • 本人が「これだけは嫌だ」と感じていることは?

この段階では、正解を出す必要はありません。親子で率直に話すこと自体が、学校選びの第一歩になります。

ステップ2|条件に合う学校を3〜5校リストアップする

ステップ1で整理した条件をもとに、候補となる学校を3〜5校ピックアップしましょう。

リストアップの方法としては、以下があります。

  • 通信制高校の情報サイトで条件検索する
  • 都道府県別の学校一覧から通学可能なエリアで絞り込む
  • 口コミサイトで評判の良い学校をチェックする

この段階では「ここに決める」ではなく、「比較する候補を揃える」ことがゴールです。最初から1校に絞ろうとすると視野が狭くなってしまうため、あえて複数校を並べることを意識してください。

関連記事:都道府県別に通信制高校を探す

ステップ3|比較表を作って候補を絞る

候補校が揃ったら、同じ項目で横並びに比較してみましょう。以下のような表を作ると、違いが一目でわかります。

比較項目A校B校C校
登校頻度
サポート体制
年間学費(総額)
通学時間
卒業率
進路実績
本人の印象

この表を埋めるだけで、「自分たちにとって何が大事か」の優先順位も見えてきます。全部の項目が完璧な学校はなかなかありません。「ここだけは譲れない」という条件を2〜3つ決めて、それを満たす学校を優先しましょう。

比較表はお子さんと一緒に作るのがおすすめです。情報を並べて見ると、お子さん自身も「こっちの方がいいかも」と気づくことがあります。親が代わりに決めるのではなく、お子さんが自分で考えるプロセスに付き合う姿勢が大切です。

ステップ4|説明会・学校見学に参加する

比較表で候補を2〜3校に絞ったら、実際に学校を訪問してください。

説明会やオープンキャンパスでは、以下の点をチェックしましょう。

  • 校舎の雰囲気:清潔感があるか、居心地の良さを感じるか
  • 先生やスタッフの対応:質問に丁寧に答えてくれるか、こちらの話を聞いてくれるか
  • 在校生の様子:楽しそうに過ごしているか、自然体でいられる空間か

資料やWebサイトではわからない「空気感」は、実際に足を運ばないとつかめません。できればお子さん本人と一緒に参加するのがおすすめです。

不登校を経験しているお子さんは、心の体力が十分でないとき、最初に見学した学校にそのまま決めてしまうことがあります。だからこそ、親御さんが事前にしっかり候補を絞り込んでおくことが、後悔しない選択につながります。本人が「ここなら通えそう」と感じるかどうかが、最終的な判断の決め手です。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★4)
中学時代に二年生二学期以降不登校ぎみであったことから、高校進学時に選択しました。最初は通学コースでしたので、学校および授業見学を経て入学を決めました。見学した授業は、想像以上に活発でクリエイティブな授業で当時、保護者の方が感心することが多かったです。経済的な理由にて途中からネットコースに切替えざるを得なくなり、子供には申し訳ないことをしたと思います。
IT関連がメインになりますが、通信のイメージを超える良い実践的な良い学校と思います。是非、通学コースを選択すべきです。
— JUNPAPA

ステップ5|親子で話し合って最終決定する

見学を終えたら、親子で感想を共有する時間を設けましょう

話し合いのポイントは3つです。

  • 本人の気持ちを最優先にする:「どの学校が一番しっくりきた?」と聞く
  • 親の意見は「情報提供」として伝える:「費用面ではA校が無理がないと思う」のように事実ベースで伝える
  • 無理に急がない:すぐに決められなくても焦らなくて大丈夫。もう一度見学に行くのもあり

大切なのは、「親が決めた学校」ではなく「本人が納得して選んだ学校」にすること。自分で選んだという実感があると、入学後のモチベーションにもつながります。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★4.5)
高校一年生の時に転学しました。母子ともども不安でしたが、先生方は私たちの気持ちを尊重してくれましたし、週3日コースといっても、必ず3日通わなければならないわけではないと、自分のペースで良いといってくださり、とても気が楽になりました。
実際学校が始まっても、子どものペースを尊重してくださり、自分の意思で動けるように、自然な形で学校と関わっていけるよう配慮してくださいました。
— まち

通信制高校が選べないときの対処法

「5ステップを読んでもまだ迷っている」「そもそも候補を絞れない」という方もいるでしょう。

選べない理由はさまざまですが、よくある3つのケースごとに対処法をお伝えします。

公立か私立かで迷ったときの判断基準

公立と私立の最大の違いは、学費とサポート体制です。

公立通信制高校は年間4〜6万円程度と費用が安い反面、サポートは最低限で、自分で学習を進める力が求められます。私立は学費が高めですが、個別サポートや専門コースが充実しており、卒業率も比較的高い傾向が見られます。

迷ったときの判断軸:

  • お子さんが自分で学習を進められるか → できるなら公立も選択肢
  • メンタル面や学習面のサポートが必要か → 私立(またはサポート校併用)が向いている
  • 費用の制約が大きいか → 就学支援金の適用額を確認してから私立の実質費用を計算する

「費用が高いから公立」ではなく、サポートへのニーズと費用のバランスで判断することが大切です。

不登校の経験がある場合の選び方

不登校を経験しているお子さんの場合、「通えるかどうか」より先に「安心できる場所かどうか」を優先してください。

特に確認したいのは以下の3点です。

  • 不登校経験者の受け入れ実績があるか
  • カウンセラーや相談員が常駐しているか
  • 登校のペースを本人に合わせて調整できるか

「最初は週1日から」「慣れたら増やす」といった段階的な対応ができる学校を選ぶと、入学後も無理なく続けやすくなります。焦って決めるより、本人が「ここなら行けそう」と感じる学校を一緒に探す姿勢を大切にしてください。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 当サイトに寄せられた声の中にも、「高校に行ける気がしない」と言っていたお子さんが、親御さんとの関わり方が変わっていくにつれて「この学校なら行けると思う」と自ら通信制高校を選んだケースがあります。お子さんが「行けない」と言っているときは、学校よりも先に、安心できる場所と関係性を整えることが大切です。焦らず、お子さんのペースを信じて関わっていきましょう。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★5)
小中学校と不登校で通信制高校を3校見学、体験、説明会に参加しましたが、クラーク記念国際高等学校は全日制に近い全日型という通い方があり、小中学校でやり残したことを高校生活でリベンジできると思い、入学を決めました。先生もひとりひとりに寄り添ってくれて、でも厳しくするところではきちんと厳しくしてくれます。全国にキャンパスがありそれぞれ特色があるようですが、福岡キャンパスはいろんな体験をさせてくれ、卒業したくないくらいの学校です。
— ずん

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4.5)
どんな不登校、不良、サボリをする生徒も見捨てない、そういう学校でした。
自分は親に無理矢理敷かれたレールの上を走らされている感覚が強く、基本的に遅刻、サボりの常習犯でしたが、決して学校側は自分のような人間も見放さない、そういうサポート校だったのが強く印象に残っています。
卒業してかなりの年数経ちますが、未だに感謝しています。
— アカサカ

それでも決められないときの相談先

情報を集めても決められないときは、専門家に相談するのも一つの手です。

  • 各都道府県の教育相談センター:公立・私立を含めた客観的なアドバイスを受けられる
  • 通信制高校の合同相談会:複数の学校の担当者に一度で話を聞ける
  • 不登校専門の支援機関:学校選び以前のお子さんの状態について相談できる

一人で抱え込まず、まず話してみることが次の一歩になります。

関連記事:不登校の保護者向け無料オンライン講座を見てみる

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★5)
29歳の時に一念発起し入学。育児と仕事の合間を縫っての通学・勉強だったので不安はありましたが、週2.3回の通学と3か月に1回ほどのスクーリングで卒業できるのと、先生たちの手厚いサポートがあり2年半で何とか卒業できました。1人1人に合わせて授業計画をしてくれるのと、本当にしんどい時には相談にも乗ってくれてとても助けられました。
— nana

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★5)
実はかなり不安でした。
通信制という制度がよくわからない状態だったのですが、先生、生徒すごく気さくで話しやすく悩みなど親身に聞いてくれる方が多くて通っていたことを後悔したことはありません。イベント行事も高校と同様すごく熱が入っていてとても楽しかったです。進路相談の際はかなり長いこと相談にを聞いてくれました。
— 久遠龍

通信制高校選びで押さえておきたい注意点

学校選びの手順がわかっても、最後に落とし穴にはまってしまうケースがあります。以下の3点は、特に見落とされやすい注意点です。

資料請求だけで判断せず必ず見学する

パンフレットやWebサイトは、学校の「見せたい姿」が中心です。実際の雰囲気・先生の対応・生徒の様子は、現地に行かなければわかりません

「遠いから」「子どもが嫌がるから」と見学をスキップするのはリスクがあります。せめて1校は実際に足を運び、「ここに通う自分(子ども)」をイメージできるかを確かめましょう。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★4)
中学時代に二年生二学期以降不登校ぎみであったことから、高校進学時に選択しました。最初は通学コースでしたので、学校および授業見学を経て入学を決めました。見学した授業は、想像以上に活発でクリエイティブな授業で当時、保護者の方が感心することが多かったです。経済的な理由にて途中からネットコースに切替えざるを得なくなり、子供には申し訳ないことをしたと思います。
IT関連がメインになりますが、通信のイメージを超える良い実践的な良い学校と思います。是非、通学コースを選択すべきです。
— JUNPAPA

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★4)
今年度の入学なので、入学してまだ数日しか経っておりません。(※上記卒業年度の質問は2026と答えましたが、2027年度卒業予定です。)しかし、入学前からプレ入試やプレ通学など、学校の雰囲気を知ることが出来る取り組みが導入されており、先生方とも話をすることができました。入学した本人が中学には一度も通えずにいたので不安でしたが、プレでは先生ともしっかり話をすることができ、先生方の接し方や考え方を知ることができ、安心した様子でした。それもあり、こちらの高校への進学を決めました。対人面に不安のある息子ですが、それに対しても様々ケアをしていただけることが入学後の説明会でも話があり、今のところはこちらの高校に決めてよかったと思っています。
— ドラちゃん

本人の意思を最優先にする

保護者が「いい学校だ」と思っても、お子さん本人が納得していなければ長続きしません。

友人が通っているから、実績が良いから、という理由だけで選ぶのは危険です。最終的に「ここに通いたい」と感じるのは本人である必要があります。

親御さんは情報提供と伴走に徹し、決断はお子さん自身に委ねることが大切です。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 相談を受ける中で「親が進路を主導して満足なのは親だけで、お子さん自身の幸せには必ずしもつながらない」というケースを何度も見てきました。「親の願う幸せと、子どもが本当に感じる幸せは違って当然」という言葉を、ぜひ心に留めておいてください。本人が自分で選んだという実感が、通学を続ける力になります。

入学後の転校・コース変更の条件も確認する

「入ってみたら合わなかった」というときのために、転校やコース変更のしやすさも事前に確認しておきましょう。

確認すべき点は以下の通りです。

  • 他の通信制高校への転入学は可能か
  • コースや登校頻度を途中で変更できるか
  • 転入した場合、これまでの単位は引き継げるか

通信制高校は転入学が比較的しやすい仕組みになっていますが、学校によって条件が異なります。「もしものとき」の選択肢を残しておくことが、精神的な安心につながります。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4.5)
2年生の6月に全日制から転入したので、最初の年は4月から授業を受けている生徒に比べて遅いスタートだったので、出席日数やレポートの締切日などが大変でした。授業に出ればレポートの資料も貰えたし、例え間違えてか帰ってきてもどこを参考にして解けば良いか教えて貰えたので学習面では特に困ったことはありませんでした
— Saki-shira

失敗しない通信制高校選び│事例ごとにおすすめの学校をも紹介

ここからは、具体的な事例をもとに、通信制高校選び方をご紹介します。

通信制高校に通う目的や子どもの状況などをイメージしながら参考にしてください。

学費の安い通信制高校で卒業を目指したい

学費の安い通信制高校は、公立の通信制高校です。年2〜4万円程度の費用で通うことができます。一方で自己管理が難しく、卒業のサポートも充実していないのが公立通信制の難点。

公立の通信制高校と変わらない学費・費用感で通える私立の通信制高校もあります。

クラーク記念国際高等学校
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4.4 star-full star-full star-full star-full star-half (24 件の口コミ)
学校イメージ

コースが豊富で一人ひとりに最適な学びが見つけやすい通信制高校!

学費 70,000円〜
スクーリング 集中スクーリング / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース 単位修得コース / 週5通学コース / 総合進学コース / スマートスタディコース
N高等学校
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4.6 star-full star-full star-full star-full star-half (9 件の口コミ)
学校イメージ

ネットタイプの通信制高校を検討するなら必ず検討したい通信制高校!

学費 73,000円〜
スクーリング 集中スクーリング / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース ネットコース / 通学コース / オンラン通学コース / 通学プログラミングコース / 個別指導

通信制高校から大学進学を目指したい

大学進学を目指すなら、進学実績の高い通信制高校がおすすめです。中には国公立大学への合格者を多く輩出している学校も。ただし、独学での受験勉強は困難を伴うため、大学受験に向けたサポート体制が重要です。進学コースのある通信制高校なら、専門の講師による受験指導も受けられます。

自分が希望している大学進学実績があるか?またその先輩はどんな勉強をしていたか学校見学時に先生に聞いてみるのもおすすめです。

トライ式高等学院
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学校イメージ

特進科の一般的な通信制高校の「約3倍」大学進学率69.8%!普通科卒業率99.2%と高い卒業率

学費 664,000円〜
スクーリング 集中スクーリング(提携通信制高校による) / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース 普通科 / 特進科

やりたいことに打ち込みたい

部活動やスポーツ、芸能活動、アルバイトなど、自分の目標や興味に時間を使いたい場合は、柔軟な通学スタイルが選べる通信制高校が理想的です。週1回や月数回の登校で単位を取得できるため、自分の活動時間を確保できます。ただし、学習面でのフォローは限られる学校もため、自己管理能力が求めらる場合も。アスリートの在籍実績や、芸能活動との両立実績、アルバイト許可など、生徒の活動実績が豊富な学校を選ぶのがポイントです。

ルネサンス高等学校
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学校イメージ

1年通してスクーリング開催で自分に合わせやすい通信制高校!保護者の方と参加できる独自のスクーリングも魅力

学費 120,000円〜
スクーリング 集中スクーリング / 週1通学 / 週2〜4通学
主なコース 通学スタンダードコース / バーチャル通学コース / eスポーツコース
鹿島学園高等学校
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学校イメージ

キャンパス数日本一!豊富な学習スタイルとオプションコースが魅力

学費 98,000円〜
スクーリング 集中スクーリング / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース 大学進学コース / アニメ・マンガ・ゲームコース / ITコース / ネイル・メイク・美容コース

気持ちを理解してくれる居場所を見つけたい

不登校経験がある生徒や、人間関係に不安を感じている生徒には、メンタルケアが充実した通信制高校がおすすめです。中には、カウンセラーが常駐していたり、少人数制の授業を行っている学校も。ただし、サポート体制は学校によって大きく異なります。実際の在校生の様子や、先生方の対応を見学することが重要です。

中央高等学院
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4.3 star-full star-full star-full star-full star-half (8 件の口コミ)
学校イメージ

不登校対応に定評あり!卒業率99パーセントの高い卒業率で、留年をせずに確実に高校卒業・進級をサポート!

学費 530,000円〜
スクーリング 集中スクーリング / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース 通信制高校サポートコース / 大学入試コース / ライフサポートコース / 自宅de高卒コース

自分のペースでわかるまで学びたい

基礎からじっくり学び直したい、自分のペースで勉強を進めたい場合は、個別指導・学び直しが充実した通信制高校を選びましょう。中には、完全個別対応のカリキュラムを組んでくれる学校もありますが、一方で基本的なカリキュラムに沿った学習が中心の学校もあります。入学前に、自分が希望するレベルのサポートが受けられるか、具体的な指導体制を確認することが重要です。

トライ式高等学院
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4.3 star-full star-full star-full star-full star-half (8 件の口コミ)
学校イメージ

特進科の一般的な通信制高校の「約3倍」大学進学率69.8%!普通科卒業率99.2%と高い卒業率

学費 664,000円〜
スクーリング 集中スクーリング(提携通信制高校による) / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース 普通科 / 特進科

いろいろな体験をして将来をみつけたい

将来の夢がまだ見つかっていない生徒には、キャリア教育が充実した通信制高校がおすすめです。職場体験や資格取得支援、様々な分野の特別講座などが用意されている学校もあります。ただし、こうした特別プログラムは追加費用が必要なことも。学校の特色と費用のバランスを確認しましょう。

第一学院高等学校
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4.4 star-full star-full star-full star-full star-half (24 件の口コミ)
学校イメージ

全国57のキャンパスを展開!高卒資格取得から進学、スキルアップまで多用なコースを用意

学費 175,000円〜
スクーリング 集中スクーリング / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース スタンダードコース / プレミアムコース / 本校通学コース / Mobile HighSchool
飛鳥未来高等学校
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4.5 star-full star-full star-full star-full star-half (14 件の口コミ)
学校イメージ

週1〜5日の選べる通学スタイル&さまざまなトライアルレッスン(体験授業)も用意

学費 234,000円〜
スクーリング 集中スクーリング / 週1通学 / 週2〜4通学 / 毎日通学
主なコース ベーシックスタイル / スタンダードスタイル / 3DAYスタイル / 5DAYスタイル/ ネットスタイル


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失敗しない通信制高校選び|4つの重要な注意点を解説

通信制高校は、自分に合った学校を選ぶことで充実した高校生活を送ることができます。しかし、本人の気持ちや状況に合わない学校を選んでしまうと、通い続けることが難しくなったり、途中で辞めてしまったりすることも。せっかくの高校生活を実りあるものにするために、本人と保護者がよく話し合って決めていきましょう。ここでは、通信制高校選びで特に気をつけたい4つのポイントを紹介します。

「なぜ通信制?」目的をはっきりさせたほうが後悔しにくい

通信制高校に通うためには、本人なりの理由と目標を持つことが大切です。実際に、入学後もレポート提出、スクーリング参加などある程度自己管理が必要になってきます。卒業するためには、本人の覚悟と目的意識がすごく大事なんですね。

冒頭でも紹介した通り、通信制高校は20人に1人が中退しており、中退率は4.9%、全日制高校の約5倍というデータがあります。

入学前には本人の心の準備が整っているかどうかも慎重に見極めましょう。学校に行くことへの不安や恐れが強く残っている場合は、まずはその気持ちに寄り添い、段階的に準備を進めていくことが大切です。

特に不登校を経験している場合は、「なぜ通信制高校で学びたいのか」「どんな高校生活を送りたいのか」という本人の思いを丁寧に確認する必要があります。保護者の期待や周囲の意見だけで進路を決めてしまうと、入学後に「やっぱり自分には合っていなかった」「本当は別の進路を考えていた」といった後悔が生まれやすくなります。

本人が「ここで学びたい」と主体的に選んだ学校であれば、多少の困難があっても乗り越えていける力が生まれます。自己決定が幸福度を上げるという研究1もありますので、保護者は本人の気持ちに寄り添いながら、共に考え、決めていく姿勢を大切にしましょう。

友人や知人が通っているという理由だけで選ばない

友人や知人が通っている学校は、確かに安心感があり、通学するイメージも描きやすいものです。けれども、通信制高校での学びは、一人ひとりの目標や生活スタイルに大きく関わってきます。たとえば、毎週決まった曜日に通学したい人もいれば、オンライン中心で学びたい人もいるでしょう。また、しっかりとした進学サポートを求める人もいれば、資格取得に力を入れたい人もいます。

同じ不登校経験があっても、その理由や回復のプロセスは一人ひとり違います。そのため、友人にぴったりの環境が、必ずしも自分に合うとは限らないのです。

むしろ大切なのは、「自分がどんなペースで学びたいか」「どんなサポートがあると安心できるか」「将来どんな進路を考えているか」といった、自分自身の希望や必要性に合わせて学校を選ぶことです。

学校見学や体験授業に参加する際も、友人や自分以外の他者の評価に影響されすぎずに、自分の目で見て、自分の感覚で確かめることを大切にしましょう。そうすることで、本当の意味で自分に合った学習環境を見つけることができるはずです。

一度入学すると転校はハードルが高くなる

入学を決める前に、じっくりと学校を見極めることがとても大切です。

なぜなら、一度通い始めた後で学校を変えようとすると、思った以上に大変だからです。転校する場合、それまでに取得した単位を新しい学校でどこまで認めてもらえるか、また新たな入学金や教材費の負担など、様々な課題が出てきます。さらに、慣れた学習システムから新しい環境に移ることは、心理的にも大きな負担となることがあります。

だからこそ、入学を決める前に、しっかりと学校選びをすることが大切です。

実際の雰囲気は、学校見学や体験授業に参加することで、よく分かります。説明会では、スクーリングの様子やオンライン学習の進め方、先生方のサポート体制などを具体的にイメージできるはず。在校生の話を聞くことができれば、より実践的な情報も得られます。

当サイトでは通信制高校の口コミ・評判も集めていますし、他の口コミサイトや知恵袋で検索してみてもいいでしょう。

中には「見学や体験に行くのは面倒」「そんな心の余裕なんてないよ」と感じる人もいるかもしれません。でも、3年間の高校生活をより良いものにするために、この時間はとても大切です。複数の学校を比べてみることで、「ここなら通いやすそう」「このサポート体制なら安心」という実感が持てるはずです。

結局のところ、入学後の充実した学校生活は、入学前のしっかりとした準備から始まります。焦らずじっくりと、自分に合った学校を探していきましょう。

サポート体制の充実度は学費だけでは判断できない

通信制高校を選ぶとき、学費の違いはひとつの大きな判断材料になります。私立の通信制高校は、確かに公立に比べると学費は高めです。

でも、高い学費を払えば必ず充実したサポートが受けられる、というわけではありません。また反対に、学費が比較的安い学校でも、手厚いサポートを提供している場合があります。

実は、学費の違いは様々な要因から生まれています。立地の良い校舎、最新の設備、豊富な選択科目、放課後の特別講座など。これらはどれも魅力的な要素ですが、自分にとって本当に必要なものかどうかは、よく考える必要があります。

たとえば、オンライン学習が中心の人にとっては、立地の良さはそれほど重要ではないかもしれません。逆に、対面でのサポートを重視する人なら、学校までの距離や通いやすさは大切なポイントになるでしょう。

また、一見学費が控えめな学校でも、生徒一人ひとりに寄り添った手厚いサポートを提供している場合もあります。大切なのは、自分が必要とするサポート、たとえば個別指導の充実度や進路指導の体制、メンタル面でのケアなどが、しっかりと整っているかどうかです。

学校選びでは、表面的な金額の比較ではなく、自分に本当に必要なサポートは何か、それがどの程度含まれているのかを、じっくりと確認していきましょう。

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通信制高校選びには「通信制高校カフェ」がおすすめ

失敗のない通信制高校選びのために、ぜひ「通カフェ」をご活用ください。通カフェは、通信制高校出身の通信制高校研究家が、卒業生や保護者の生の声を集めた、通信制高校・サポート校の口コミ・評判サイトです。

当サイト独自の通信制高校・サポート校別口コミ掲載中

通信制高校は、学校によって学習スタイルやサポート体制が大きく異なります。だからこそ、実際に通った人の体験談を参考にすることで、より良い選択ができるはずです。通カフェでは、「良い評判」「良くない評判」の両方を掲載しているため、学校の特徴を多角的に理解することができます。

口コミは、総合評価はもちろん、授業内容、学費、進路サポート、通学のしやすさなど、様々な観点からチェックできます。「参考になった順」「評価が高い順」「新着順」での並び替えや、評価の星の数で絞り込むこともできるので、知りたい情報をスムーズに見つけられます。

通信制高校への理解を深め、より多くの人が「この学校を選んで良かった」と思えるように。そんな想いを込めて、通カフェは皆さまの声をお待ちしています。ぜひ、通信制高校を卒業したときはあなたの経験を共有してください。

当サイトの賢い使い方

通信制高校選びは慎重に!目的や本人にあった学校を選ぼう

この記事では、457件の口コミをもとに後悔しない通信制高校の選び方を解説しました。

5つの比較ポイント(目的・登校頻度・サポート体制・費用・評判)を押さえたうえで、5つのステップ(状況整理→リストアップ→比較→見学→話し合い)を踏めば、迷わず学校を選べます。

「まだどんな学校が合うかわからない」という方は、まず通信制高校診断を試してみてください。お子さんの状況を入力するだけで、向いている学校のタイプがわかります。

関連記事:通信制高校診断で自分に合う学校タイプを調べる

焦らなくて大丈夫です。一つずつ情報を集めながら、お子さんと一緒に納得のいく学校を見つけていきましょう。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 通信制高校の選び方に正解はありませんが、お子さんと親御さんが一緒に悩み、一緒に選んだ学校であれば、それが最高の答えだと思っています。通信制高校カフェの運営者自身も通信制高校出身で、「普通の道」を歩んでいない時期がありましたが、それでも今は幸せに生きています。普通じゃないルートを歩んできた自分でも大丈夫だったように、あなたのお子さんも、きっと大丈夫です。

通信制高校は、一人ひとりの状況や目的に合わせて学べる教育機関です。学習スタイルや登校日数を選べ、自分のペースで高校生活を送れるのが大きな特徴。だからこそ、本人に合った学校を選ぶことで、充実した学びの時間を過ごすことができます。

ただし、その選び方によっては、学習意欲の低下や中退につながってしまうケースもあります。特に不登校経験がある場合は、本人の心の準備が整っているかどうかをしっかりと見極めることが大切です。進路の話を急かすのではなく、まずは日常的な会話から始めて、少しずつ本人の気持ちに寄り添っていきましょう。

決して親の期待や周囲の意見だけで決めるのではなく、「なぜ通信制高校で学びたいのか」「どんな高校生活を送りたいのか」という本人の思いを丁寧に確認していくことが重要です。学校見学や体験授業にも参加して、実際の雰囲気を感じることで、より具体的なイメージが持てるはずです。

学校選びでは、サポート体制や通学のしやすさ、費用面なども含めて総合的に検討することが必要です。焦らずじっくりと情報を集め、本人と保護者が納得できる選択をすることで、充実した高校生活への第一歩を踏み出すことができるでしょう。

最後に通信制高校に入ってよかったと花割れている生徒さんと保護者の方の口コミも紹介しておきます。

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒の保護者 / ★4)
今年度の入学なので、入学してまだ数日しか経っておりません。(※上記卒業年度の質問は2026と答えましたが、2027年度卒業予定です。)しかし、入学前からプレ入試やプレ通学など、学校の雰囲気を知ることが出来る取り組みが導入されており、先生方とも話をすることができました。入学した本人が中学には一度も通えずにいたので不安でしたが、プレでは先生ともしっかり話をすることができ、先生方の接し方や考え方を知ることができ、安心した様子でした。それもあり、こちらの高校への進学を決めました。対人面に不安のある息子ですが、それに対しても様々ケアをしていただけることが入学後の説明会でも話があり、今のところはこちらの高校に決めてよかったと思っています。
— ドラちゃん

📢 当サイトに投稿された口コミ(生徒本人 / ★4)
2年生の初めに全日制の高校から転入しました。
最初はレポートなどを計画的に進められるか不安な気持ちでいっぱいでしたが、年間計画や定期的なスクーリングのおかげで単位を落とすことなく卒業ができました。
また、基本的には東部キャンパスに通っていましたが、受けたい授業があった際は中央キャンパスで受けることも可能でしたので、アルバイト等の予定とも両立しながら通学ができました。
3年生の際には時間に余裕があることを活かし、両親と相談の上1ヶ月間の語学留学をしたことがきっかけで、進路に大きな影響がありました。
定時制にそのまま通っていたらと思うことがないと言ったら嘘になりますが、自主性を養えたことには満足をしています。
— ちゃむ

参考になりそうな動画も貼っておくので、チェックしてみてくださいね。

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引用元

  1. 所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる ↩︎

失敗しない通信制高校選びのコツ

こんなお悩みありませんか

自分に合った学校を選びやすい通信制高校ですが、残念ながら、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。

よくある原因として、

  • 1つの学校しか検討しなかった
  • 親の意向で決めてしまった
  • 学校見学にも行かなかった

といったことが原因としてあげられます。

こういった後悔の声に共通しているのは、十分な比較検討をしなかったということです。この失敗を避けるには、複数の通信制高校を比較し、自分に合った学校を慎重に選ぶことが大切です。

そんな時に役立つのが、通信制高校の一括資料請求サービスです。住所を入力するだけで、通学圏内の学校のパンフレットを簡単に取り寄せられます。

各校の特徴や違いを把握しやすくなり、自分に合った学校を見つけやすくなりますよ。パンフレットは視覚的にも検討しやすく、「この学校は違うな」見極めがしやすくなります。

まだ学校選びに迷っている方は、こうした資料請求サービスを活用してくださいね。

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当サイトの学校情報の内容に記載ミスや古い情報又は、新規キャンパスの情報がある場合は、お手数ですが下記の情報提供フォームからご連絡いただけますと幸いです。
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失敗しない通信制高校選びで大事なことは複数の通信制高校から検討することです。その最初のステップが資料請求です。

でも自分の地域から通える通信制高校を探すのは大変だし、1校1校入力フォームに資料請求していくのも大変です。更に資料請求しても音沙汰も無いことも…。

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失敗しない通信制高校の選び方7選気をつけるべき注意点

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この記事を書いた人

通信制高校出身で生徒会長の経験を活かし、通信制高校・不登校について発信中。無料の不登校解決動画講座通信制高校選び方メルマガ講座 主催しています。

▶不登校→全日制高校退学→通信制高校
▶不登校・進路相談累計5000件以上
▶地方自治体後援イベント講演実績多数

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