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高校中退で人生終わり?してよかった人の共通点|経験者が語るその後と現実

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高校を辞めたいと話す息子と将来不安な母親

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「高校を辞めたら、もう終わりかもしれない」——そんな不安を抱えて、深夜にスマホを握りしめていませんか。

はっきり伝えます。高校中退は、人生の終わりではありません。

僕自身、スポーツ推薦で入った高校を家庭の事情や人間関係で中退し、その後通信制高校で卒業した経験があります。当時は「この先どうなるんだろう…」「もう普通の人生は無理かもしれない」と不安に押しつぶされそうでした。でも、時間が経った今だからこそ確信を持って言えます。「高校中退は、人生の終わりじゃなく、次の選択肢を探すきっかけになる」ということを。

この記事では、実際のデータをもとに高校中退者のその後の現実をお伝えします。「末路は本当に悲惨なのか」「してよかったと感じる人はどんな人なのか」「中退後の進路はどれだけあるのか」——これらの疑問に、順を追って答えていきます。

「高校を辞めた自分はもう終わりだ」と思い悩む必要はありません。この記事が、あなたの新しい選択肢を見つけるヒントになれば幸いです。

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通信制高校研究家のこたに( YouTube / Instagram / X )です!この記事は、通信制高校の卒業生であり、合同説明会で講演や進路相談を行ってきた僕、こたにが、自身の経験を基に解説します!

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こたにりょうた

通信制高校研究家のこたに( YouTube / Instagram / X )です!この記事は、通信制高校の卒業生であり、合同説明会で講演や進路相談を行ってきた僕、こたにが、自身の経験を基に解説します!

通信制高校カフェ編集長小谷良太
目次

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高校中退で人生終わり?末路が不安なあなたへ

「高校を中退したら人生終わり」——そう感じている人は、あなただけではありません。深夜に「高校中退 末路」と検索してしまうほど、その不安は切実です。

でも、データが示す現実は「悲惨な末路」とはかけ離れています。先に結論を伝えます。高校を中退した人の9割近くは、就職するか別の学校に通い直しています。後悔していない人は、実に8割以上にのぼります。

この章では、「末路は本当に悲惨なのか」をデータで確認し、「人生終わりではない」3つの理由を整理します。

高校中退の末路は本当に悲惨なのか?

「高校中退 末路」という言葉には、どこか「社会から取り残される」イメージがつきまといます。ところが、実際のデータを見ると、そのイメージは現実と大きくずれています。

内閣府「若者の意識に関する調査(高等学校中途退学者の意識に関する調査)」(2011年)1によると、高校を中退した人のうち56.2%がすでに働いており、30.8%が別の学校に在籍しています。合わせると9割近くの人が「就職」または「転学」という次の一歩を踏み出しているのです。

同じ調査では、「高校を辞めたことを後悔している」と答えた人は23.7%にとどまっています。つまり、中退経験者の8割以上は、後悔を引きずっていないということです。

「末路は悲惨」というイメージは、データとはかけ離れた思い込みといえます。多くの人がそれぞれの道を見つけて歩んでいるのが、現実です。

通信制高校カフェには、中退を経験してから通信制高校に転校し、新たな一歩を踏み出した方の声が多く届いています。実際に編入した経験者の声も、この記事の後半でご紹介します。

高校中退=人生終わりではない3つの理由

「人生終わりではない」と言われても、なぜそう言えるのか気になりますよね。根拠を3つに整理します。

理由1:データが「悲惨な末路」を否定している

すでに確認したとおり、9割近くの人が就職・転学して前に進んでいます。後悔していない人が8割以上という事実は、中退が「終わり」ではないことを示しています。詳細はデータから見る高校中退者のその後と現実で確認できます。

理由2:中退後の進路は思っているより多い

別の高校への編入、高卒認定試験の活用、専門学校、就職、起業、海外留学——選択肢は6つ以上あります。しかも、高卒認定試験を取れば大学進学も可能です。進路の詳細は高校中退後の進路の選択肢をご覧ください。

理由3:「高校中退してよかった」と感じる人もいる

環境が変わったことで精神的に楽になった人、自分のペースで学び直せた人、早くから社会経験を積めた人——そういう声が実際にあります。詳しくは高校中退してよかったと感じる人の共通点で紹介しています。

不安な気持ちはよくわかります。でも、データと経験者の声を知ることで、少し視界が開けるはずです。この記事をこのまま読み進めてみてください。

💬 通信制高校カフェの発信より

「高校中退は終わりじゃない。次の一歩を見つけることが、本当のスタートになる」

データから見る高校中退者のその後と現実

「高校を中退すると、その後の人生が厳しくなる」といったイメージを持つ人は少なくありません。しかし、実際のデータを見てみると、中退者の多くはその後の進路を自分なりに切り開いています。

高校を中退した人がどのような選択をしているのか、また中退後の就職や進学の状況はどうなっているのか。ここでは、具体的なデータをもとに中退者のその後と現実を見ていきます。

「中退=挫折」という固定観念にとらわれるのではなく、多様な選択肢があることを知ることで、新たな視点を持つきっかけになるかもしれません。

高校の中退率はどのくらい?

高校の中退率とは、特定の年度における在籍生徒のうち、退学した生徒が占める割合を示すものです。この割合を見ることで、高校が抱える課題や、教育現場での支援の在り方が浮き彫りになります。

では、同じ時期に入学した同級生のうち、卒業までの3年間でどのくらいの割合が退学しているのでしょうか。東京都教育委員会が2013年に発表した「都立高校中途退学者等追跡調査2」(2013年時点)によると、都立全日制高校における中退率は5.5%でした。これを学科別に見ると、普通科が4.1%、専門学科が12.5%、総合学科が2.9%という結果が出ています。一方、都立定時制高校の中退率は大幅に高く、38.9%に達しており、全日制と比較すると深刻な状況が見て取れます。なお、文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、全国の高等学校中途退学率は1.5%(令和5年度)と報告されています。

特に注目すべきは、退学する時期についての傾向です。学年別では、最も中退者が多いのが高校1年生で、全体の56%がこの時期に退学しています。その後、学年が上がるにつれて退学率は減少する傾向にあります。また、退学の時期を月別に見ると、年度末である3月に最も多く、どの学年でも約3分の1がこの時期に退学していることがわかります。これは、進級や卒業の判定結果が出た際に「進級できない」「卒業できない」と告げられた生徒が、その後に退学するケースが多いと考えられます。

さらに、退学が多いもう一つの時期として、年末の12月も挙げられます。この時期も進級や卒業の可否が厳しく判断される時期であり、生徒にとって進路の見通しが立たなくなることが一因と考えられます。こうした状況を踏まえると、退学が予測される生徒に対しては、事前に将来の選択肢について情報収集を行うことが重要です。

高校中退後の進路状況 — 9割が就職・転学している

高校を中退するという選択もありますが、転入学や在学中に高卒認定試験(高認)を受験するなど、さまざまな進路の選択肢があることを知っておくことが重要です。

調査によると、高校を中退してから1年後や2年後の状況は、次の6つのグループに分類されています。「①学校層(再び学校に在籍している人)」「②学習意欲層(学び直しを希望する人)」「③正社員層(正規雇用の職に就いた人)」「④フリーター層」「⑤家事・育児層」「⑥ニート層(就学も就労もしていない人)」の6つです。このうち、「学校層」と「学習意欲層」を合わせた割合と、「フリーター層」の割合が、それぞれ約4割となっています。

高校中退後の学校への在籍状況を詳しく見ると、全体の31%の人が通信制高校やサポート校に編入しています。ただし、高校を中退すると一度学籍が途切れるため、たとえ1カ月程度で再入学した場合でも、卒業時期は同級生より遅れることになります。

一方、中退せずに通信制高校へ転入すれば、卒業時期が遅れることなく卒業できる場合が多くあります。しかし、こうした情報を事前に知らなかったために、後から「もっと早く知っていれば」と残念に思うケースも少なくありません。そのため、高校を中退する前に、通信制高校や転入学の選択肢について十分に情報を集めることが大切です。

とはいえ、無理に進路を急ぐ必要はなく、一度高校生活から離れて心身を休め、気持ちを整理することが必要な場合もあるでしょう。そのような場合でも、気持ちが落ち着いてから通信制高校へ編入することは現実的な選択肢です。時間をかけて次のステップを考えながら、自分のペースで進路を決めていくことをおすすめします。

内閣府の調査1によると、高校を中退した人のうち9割近くが就職して働くか、別の学校に通い直していることが分かります。この結果は「高校中退=悲惨な末路」という一般的なイメージを覆し、中退後も多くの人がそれぞれの道を見つけていることを示しています。

調査対象となった1,176人の中退者のうち、56.2%がすでに働いており、30.8%が別の学校に在籍しているという実態が明らかになりました。一方で、「仕事を探している」と回答した人は13.6%にとどまり、「特に何もしていない」と答えた人はわずか4.0%にすぎません。

高校を中退した人が現在していること1

  • 働いている人(アルバイトor正社員):56.2%
  • 学校に通っている人:30.8%
  • 仕事を探している人:13.6%
  • 妊娠中または子育て中:5.4%
  • 家事や家事手伝いをしている人:11.0%
  • その他:7.0%
  • 特に何もしていない人:4.0%

このように、中退後も「新たな進路を見つけている人」が大半であることから、高校を中退したからといって、必ずしも社会から取り残されてしまうわけではありません。むしろ、多くの人が働きながら社会に貢献し、あるいは再び学ぶ場を得るなど、前向きに行動しているといえるでしょう。

実際に中退後に通信制高校へ編入し、新たな高校生活を送った方の声を紹介します。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「全日制高校を中退後、今後どうしたらいいか悩んでいる時に通信制高校があることを知り入学しました。自分のペースで学習できるのが私には合っていて、挫折することなく無事に卒業できました。いろんな境遇の人と知り合えて、今思うと貴重な人生経験だったと思います。通信制に行って良かったと思っています」(長野県松本筑摩高等学校/卒業生)

中退後も、自分に合った学び方や環境を見つけている人は確かにいます。次の章では、具体的な進路の選択肢を見ていきましょう。

高校中退者の正社員率と収入の現実

「高校を中退すると、就職はできても正社員になるのは難しいのでは?」と、不安に感じている人も多いかもしれません。しかし、実際のデータを見ると、その見方は少し違ってきます。

ある調査によれば、「働いている」と答えた高校中退者のうち、正社員・正職員として働いている人は全体の17.1%です。一方で、アルバイトやパートとして働いている人は約77.2%を占めています。

高校中退者の働いている人の内訳1

  • アルバイト:77.2%
  • 正社員・正職員:17.1%
  • 家の商売・事業:6.1%

確かに数字だけ見ると、アルバイトやパートの割合が高いのは事実です。しかし、この結果を単なる「中退者は正社員になりにくい」という結論で片付けてしまうのは早計です。なぜなら、この数字には本人の意思や希望が大きく影響している可能性があるからです。

中退を後悔していない人は8割以上

ここまでのデータを見ると、高校を中退したからといって進路が悲惨なものになるとは限らないことが分かります。しかし、進路の良し悪し以上に重要なのは、「中退を後悔しているかどうか」です。どのような道を選んでも、自分が納得していることが大切です。

調査によると、「高校を辞めたことを後悔している」と答えた人は全体の約2割にとどまり、大半の人は中退を後悔していませんでした。

「高校を辞めたことを後悔しているか」に対する回答1

  • 後悔している:23.7%
  • 後悔していない:46.9%
  • どちらとも言えない:28.7%
  • 無回答:0.6%

また、就職・転校などの進路に関係なく、「後悔している」と答えた人は約2割程度にとどまります。この結果から分かるのは、多くの人が高校を中退した事実そのものを、ネガティブに捉えていないということです。

高校中退してよかったと感じる人の共通点

「高校中退してよかった」——そう感じる人は、実際にいます。これは根拠のない楽観論ではなく、中退経験者の声やデータから見えてくる話です。

後悔していない人が8割以上というデータを踏まえると、相当数の人が「辞めてよかった」または「どちらでもない」と感じていることになります。では、「してよかった」と感じる人には、どんな共通点があるのでしょうか。

共通点1:環境が合わなかった学校から離れて、精神的に楽になった

学校の人間関係やルールが自分に合わず、毎日がつらかった人にとって、中退は「苦しい場所からの脱出」になります。僕自身がそうでした。辞めた後に「こんなに楽になれるんだ」と感じた経験は、今でも鮮明に覚えています。無理して通い続けることで心が壊れてしまうくらいなら、環境を変える選択は正しかったといえます。

実際にこんな声も届いています。中退後に通信制高校に編入したある卒業生は「対人関係に悩み中退したが、あの時の決断は間違っていなかった」と振り返っています。環境を変えた先で、自分に合った学び方を見つけられた人は少なくありません。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「高校2年の秋頃に対人関係に悩み、別の全日制高等学校を中退しました。自分のペースで悩まずに通える通信制高校を探してみたところ、本校を知り編入しました。いざ入学してみたら、周りの同級生や先生方が親しく接してくれて、対人関係に悩まずに毎回通うのが楽しくなりました。充実した高校生活を送れ、あの時の決断は間違っていなかった」(大宮中央高等学校/卒業生)

共通点2:通信制高校や別の学び方で、自分のペースを取り戻せた

毎日決まった時間に登校するスタイルが合わなかっただけで、「学びたい」という気持ちは消えていなかった——そういう人が通信制高校で生き生きと学び直すケースは多くあります。自分に合ったペースと環境を見つけられたことが、「してよかった」につながります。

実際に通信制高校カフェの運営者の同級生たちは、国立大学を経て税理士になった人、短大からIT企業に就職した人、専門学校を経て美容師になった人など、多様なキャリアを歩んでいます。全日制にこだわらず、自分のペースで学んだ先に、しっかり道は開けています。

共通点3:早くから社会経験を積んで、視野が広がった

就職や起業という道を選び、同世代より早く社会に出た人の中には、「学校にいるより成長できた」と感じる人もいます。学歴のハンデを乗り越えるだけのスキルや経験を積んだとき、「あの選択があったからこそ」という感覚が生まれます。

通信制高校カフェへの相談の中にも、高校を辞めて好きなプログラミングを独学で極め、若くしてエンジニアとして自立した方がいます。"してよかった"と感じるには、辞めた後に何に打ち込むかが大切だと、そのような事例が教えてくれます。

「してよかった」と感じるためには、ただ辞めるだけでなく、次の一歩を踏み出すことが大切です。あなたに合った進路が見つかれば、いつかきっと同じように感じられる日が来るはずです。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 僕自身、スポーツ推薦で工業高校に進学したものの、家庭の事情や人間関係でうまくいかず、退学を経験しました。その後、公立の通信制高校に入り直し、4年かけて卒業。在学中は生徒会長も務め、元不登校・元引きこもりだった仲間たちと多くの時間を過ごしました。通信制高校に行ったことを後悔した時期もありましたが、自分に合った環境を見つけたことで人生が大きく変わりました。「終わり」ではなく、「始まり」だったと今は思っています。

関連記事:自分に合う通信制高校を診断してみる

高校中退後の進路の選択肢

高校中退は人生の終わりではありません。中退後も高卒資格を取得したり、新たなキャリアを築いたりするための選択肢は意外と多いものです。

この記事では、別の高校への編入、高卒認定試験の活用、専門学校や職業訓練校への進学、就職活動、さらには起業や海外留学といった選択肢について具体的に紹介します。

「高校を中退したから、もう選択肢がない」と思い込むのは早いです。自分に合った道を見つけることで、人生を大きく変えるチャンスがあります。ここから新たな一歩を踏み出しましょう!

通信制高校カフェには「高校中退者のやり直しに最適なのは学び直し支援金を使える通信制高校への編入」という相談が多く寄せられています。通信制高校には高校中退後の編入者向けに最長2年・最大297,000円/年の高等学校等学び直し支援金という制度もあるため、経済的な負担を減らしながら高卒資格を取り直せる選択肢として注目されています。

選択肢1.別の高校へ編入して高卒資格を取る

高校を中退した後、別の学校へ入学し直す方法を「編入」といいます。編入は、高卒資格を取得するための選択肢の一つとして有効です。ただし、編入先の高校が全日制か通信制かによって、編入の条件や卒業までの流れが異なりますので、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。

全日制高校に編入する場合

全日制高校では、退学した時期によって編入できる学年が変わります。例えば、高校2年生を修了して退学した場合は3年生から編入することが可能ですが、2年生の途中で退学した場合は再び2年生からの編入になります。したがって、編入を考える際には、退学時期をよく確認する必要があります。

通信制高校に編入する場合

一方、通信制高校では学年という概念がないため、必要な単位を修得すれば卒業できます。編入時には中退前に取得した単位を引き継ぐことができるため、すでに多くの単位を修得していれば、同級生と同じタイミングで卒業することも可能です。この柔軟なシステムは、特に途中で高校を辞めざるを得なかった人にとって大きなメリットとなります。

編入試験について

編入をする際には試験を受ける必要があります。全日制高校では主に3月に、通信制高校では3月と9月頃に編入試験が行われることが一般的です。ただし、学校によっては試験の時期に関係なく編入を受け付けている場合もあります。編入を検討する際は、体験入学に参加したり、学校の資料を取り寄せるなどして、事前に確認しておくことが重要です。

別の高校に編入して高卒資格を取得する方法は、自分の状況に合った学校を選べば、スムーズに進めることができます。編入の条件や単位の引き継ぎ制度を把握し、希望する進路に向けた準備を進めていきましょう。

さらに、高校中退後に通信制高校へ編入する場合は"学び直し支援金"(最長2年・最大年間297,000円)を活用でき、経済的な不安も軽減できます。

関連記事:都道府県別に通信制高校を探す

選択肢2.高卒認定試験の活用

高校を卒業していなくても、「高卒認定資格」を取得すれば、大学や専門学校へ進学することが可能です。この資格は、国が「高校を卒業した人と同程度の学力を有している」と認定するもので、学歴上は「中卒」となりますが、大学、短大、専門学校などの受験資格を得ることができます。

高卒認定資格を取得するメリットは進学に限りません。さまざまな国家試験の受験資格としても活用できるため、将来的な選択肢が広がります。また、受験資格は比較的緩く、受験する年度内に「満16歳以上」になる人で、大検や高校卒業資格を持っていなければ誰でも受験できます。

この試験に合格すれば、進学の道が大きく開けるだけでなく、資格やキャリアアップのための国家試験にも挑戦しやすくなります。そのため、高校に通わずとも自分の将来を切り拓きたい人にとって、有力な選択肢のひとつといえます。

選択肢3.専門学校や職業訓練校への進学

専門学校といえば、高校卒業後に進学するというイメージがありますが、中には「高等課程」を持つ専門学校もあります。このような学校では、高校の勉強と並行して、将来に役立つ専門的な技術や知識を学ぶことができます。

高等課程のある専門学校に進学すると、卒業時には「高卒資格」と専門分野の知識の両方を得ることが可能です。また、学ぶ分野によっては、在学中にそのまま専門的な資格を取得できるケースもあります。例えば、美容、調理、ITなど、実務に直結するスキルを身につけられる分野では、就職に有利な資格を早期に取得できることが魅力です。

ただし、これらの学校では毎日の登校が基本となるカリキュラムが組まれています。そのため、通学の習慣が身についていない人や、過去に不登校の経験がある人は注意が必要です。自分に合ったペースで通えるかどうか、学校のサポート体制をよく確認してから進学を検討しましょう。

選択肢4.就職する

高校を中退すると、履歴書に記載される最終学歴は「中卒」となります。そのため、就職の選択肢は限定されるのが現実です。しかし、だからといって就職が不可能なわけではありません。企業の中には、学歴よりも若い人の体力や柔軟な考え方を評価し、知識や経験がなくても採用してくれるところがあります。

就職先を自分だけで見つけるのが難しい場合は、利用できるサポート機関がいくつかあります。まず、全国の「ハローワーク(職業安定所)」では、中卒でも応募できる求人を紹介してもらえるほか、就職に必要なアドバイスも受けられます。また、スキルを身につけたい場合には、「職業訓練所」で専門的な技術を学ぶことも選択肢の一つです。これに加え、「教育訓練給付制度」を活用して、専門実践教育訓練の講座を受講する方法もあります。一定の条件を満たすことで受講費用の一部が支給されるため、経済的負担を抑えながら新しいスキルを身につけることができます。

また、地域に設置されている「地域若者サポートステーション(通称:サポステ)」も活用しましょう。厚生労働省によると、サポステは2025年4月時点で全国179か所に設置されており、就職に関する相談だけでなく、履歴書の書き方や面接対策といった実践的なサポートも行っています。

機関名概要・特徴メリット対象者サポート内容
ハローワーク(職業安定所)公共職業安定所として全国に設置されている機関。求人紹介、職業相談、雇用保険の手続きなどを行う求人数が多く、幅広い業種を紹介。職業相談が無料で受けられる就職を希望するすべての人求人紹介、職業相談、応募書類の作成支援、面接練習、雇用保険の手続きなど
職業訓練所就職に役立つスキルを無料または低料金で習得できる訓練機関手に職をつけることができる。基礎から専門技術まで学べる就職を目指す人、雇用保険の受給資格者IT、介護、事務、製造など、職種に応じた訓練コース。職業適性検査、就職支援など
教育訓練給付制度一定の条件を満たすと、講座受講費用の一部が国から支給される制度経済的負担を軽減できる。資格取得や専門スキルの習得が可能雇用保険の加入期間が一定期間以上の人専門実践教育訓練(介護福祉士、看護師、プログラミングなど)。最大70%の給付金が支給されるケースもある
地域若者サポートステーション(サポステ)若者を対象にした就労支援機関。全国に約179か所設置されている(2025年4月現在)中卒でも利用できる。履歴書作成や面接対策の個別支援が受けられるおおむね15~49歳の就職に悩む若者就職相談、職場体験のあっせん、就労準備セミナー、履歴書作成支援、面接練習、心のケアなど

ただし、高校中退後すぐに働き始めるのは、想像以上に大変な面があることを理解しておく必要があります。周りの同年代の友人が学校生活を楽しんでいる中で、毎日仕事に行き、責任を持って働くのは簡単なことではありません。また、統計によると、中卒で就職した場合は高卒・大卒と比較して正社員率が低い傾向にあることが調査結果でも示されています。そのため、就職を選ぶ際には、「働く」ということに対する覚悟が必要になってきます。

選択肢5.起業する

現在では、昔と比べて起業やフリーランスとして働く人が増えてきています。起業する場合、誰かに雇われる必要がないため、学歴が結果に大きく影響することは少ないといえます。そのため、学歴に自信がない人にとっても「起業」は一つの選択肢となります。

起業というと「会社を作る」というイメージが強いかもしれませんが、必ずしも法人を設立する必要はありません。個人事業主としてクラウドソーシングサイトを活用し、ライターやデザイナーとして仕事を受注する形も立派な起業の一つです。また、自身のスキルやサービスをオンラインで発信し、仕事の依頼を受けるといった形でも、ビジネスを成立させることができます。

ただし、こうした形で起業を目指す場合でも、一定のスキルが必要になる点は変わりません。ライターであれば文章力や情報収集力、デザイナーであればデザインソフトの使い方やトレンドを理解する力が求められます。また、クラウドソーシングで仕事を取るためには、提案力や自分のスキルを効果的にアピールする力も重要です。

さらに、どのような形であっても、ビジネスを進めるうえでの基礎知識は欠かせません。たとえば、契約書の作成方法、経理業務の基本、報酬の管理といった事務作業は避けて通れませんし、相手に信頼感を与えるビジネスマナーも大切です。特にクラウドソーシングのようなオンライン上の取引では、やり取りが文章を通じて行われることが多いため、コミュニケーション力が仕事の成否を左右することもあります。

起業の道は簡単ではなく、さまざまなスキルが必要になります。逆に言えば、スキルさえあれば、学歴や経歴に関係なく自分の力で仕事を得て、収入を増やしていくことも可能です。特に、技術力を武器にすることで、徐々に信頼を得て仕事の幅を広げていくことができるでしょう。そのためには、常に学び続け、自ら行動する姿勢が欠かせません。

通信制高校カフェが関わった相談の中にも、高校に進学せず独学でプログラミングを極めた結果、20歳でエンジニアとして高収入を得るようになったというケースがあります。学歴がなくても、スキルで評価される時代はすでに始まっています。

選択肢6.海外へ留学する

日本の高校が合わないと感じる人には、海外留学という選択肢もあります。留学先では、他国の言語を学ぶだけでなく、日本とは異なる文化や価値観に直接触れることで、視野を広げる貴重な経験ができます。日本では得られない学びを通じて、新たな気づきや成長の機会が得られるでしょう。

ただし、海外留学には費用がかかる点も忘れてはいけません。渡航費、現地での学費、生活費などの負担があり、国や学校によってその金額は大きく異なります。そのため、留学を考える際には、費用面を事前に確認し、家族とも十分に話し合うことが大切です。

また、留学後に日本の大学へ進学する道もあります。留学期間によっては「帰国子女枠」での入学が可能ですし、日本の高校を卒業していなくても高卒認定試験に合格すれば大学進学のチャンスを得られます。

日本の高校生活に違和感を覚える場合、国内にこだわらず、海外での学びを選ぶという方法もあります。費用やその後の進路についても考慮した上で、慎重に判断することが重要です。

高校中退後の進路選択は、思っている以上に選択肢があります。焦らずじっくりと、自分に合った道を探してみてください。

高校中退の履歴書の書き方

「履歴書に高校中退とどう書けばいいんだろう」——就活を考え始めると、この疑問が出てきますよね。書き方がわからないと、就職活動に踏み出すのが怖くなってしまいます。ここで正しい書き方を確認しておきましょう。

学歴欄への記載例

履歴書の学歴欄には、「中退」ではなく「中途退学」と書きます。これが正式な表記です。

```

令和○年○月 ○○高等学校 入学

令和○年○月 ○○高等学校 中途退学

```

入学した月と中途退学した月を、両方記載するのが基本です。「中退」という略語ではなく、「中途退学」とフルで書いてください。

中退理由の書き方

履歴書に中退理由を詳しく書く必要はありません。「一身上の都合により中途退学」で十分です。詳しい事情は、面接で聞かれたときに伝えましょう。

面接で聞かれたときの伝え方

面接では「なぜ中退したのですか」と聞かれることがあります。そのときのポイントは、正直に、かつ前向きな姿勢を見せることです。

  • 「体調を崩して通学が難しくなりましたが、現在は回復しています」
  • 「当時の環境では学び続けることが難しく、高卒認定試験を取得して再スタートしました」

過去の経緯をただ説明するより、「今はこうしている」「これからこうしたい」という前向きな言葉を添えると、採用担当者に好印象を与えやすくなります。

高卒認定取得済みの場合

高卒認定試験に合格している場合は、学歴欄に追記できます。

```

令和○年○月 高等学校卒業程度認定試験 合格

```

この一行があるだけで、「中退後も努力を続けた」ことが伝わります。積極的に記載しましょう。

書き方がわかれば、就職活動への不安が少し和らぐはずです。一歩ずつ、準備を進めていきましょう。

高校中退・転校経験者の体験談

実際に高校を中退した人、転校した人のリアルな声は、進路選択において大きなヒントになります。

「中退後の進路はどうなったのか?」「転校して良かったのか?」「後悔はあるのか?」——経験者の体験談は、これからの選択を考える上で非常に参考になります。

この記事では、中退・転校経験者の体験談を紹介し、具体的なエピソードから見えるリアルな現実をお伝えします。

高校退学後、鹿島学園高校に入学した生徒の口コミ

鹿島学園高等学校は、全国に多数のキャンパスを持つ広域通信制高校です。週1〜5日の選べる登校スタイルで、中退後の編入者も多く在籍しています。現在、鹿島学園高校に入学・転入した経験者の口コミを募集しています。実際の体験をお持ちの方は、ぜひ以下からご投稿をお願いします。

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高校退学後、第一学院高校に入学した生徒の口コミ

参考 : 近くの通える通信制高校の資料請求はこちら

📢 当サイトに投稿された口コミ

「第一学院高等学校は、生徒一人ひとりに寄り添った柔軟な学習スタイルを提供してくれる通信制高校です。個別対応が手厚く、登校スタイルや学び方も多様で、自分のペースを大切にしたい人にとっては最適な環境だと感じます。進路指導やメンタルサポートも充実しており、高校卒業だけでなく、その先の目標も一緒に考えてくれる点が非常に信頼できます」(第一学院高等学校/保護者)

高校退学後、翔洋学園高校に入学した生徒の口コミ

翔洋学園高等学校は、東海・近畿エリアを中心に展開する通信制高校で、個別指導のサポート体制が特徴です。現在、翔洋学園高校に入学・転入した経験者の口コミを募集しています。実際の体験をお持ちの方は、ぜひ以下からご投稿をお願いします。

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高校退学後、飛鳥未来高校に入学した生徒の口コミ

飛鳥未来高等学校は、週1〜5日の通学スタイルを選べる通信制高校で、全日制から転入した生徒も多く在籍しています。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「同級生が高校2年生の時に全日制から通信高校に入学しました。当時は人とのコミュニケーションをとることに苦手意識がありましたが、私の行った通信はコースによりますが、1年間の決められた単位とレポートが終われば、登校日などがない限りは自由だったためとても通いやすかったです。友達などもでき、自身がより学校に対するプレッシャーや不安が解消され、自分を成長するきっかけになりました」

— ko-10(生徒本人・飛鳥未来高等学校)

転入後に自分のペースを取り戻し、プレッシャーから解放されたという声が届いています。

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高校退学後、公立の通信制高校(横浜修悠館高等学校)に入学した生徒の口コミ

横浜修悠館高等学校は、神奈川県の公立通信制高校で、比較的リーズナブルな学費で高卒資格を取得できる学校です。現在、横浜修悠館高等学校に入学・転入した経験者の口コミを募集しています。実際の体験をお持ちの方は、ぜひ以下からご投稿をお願いします。

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中退後に通信制高校へ転校し、自分らしい高校生活を取り戻した方の声も紹介します。

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「2年生の秋に、人間関係の悩みから全日制高校を中退し、N高に転校しました。入学前は通信制に対して『孤独』や『暗い』というイメージを持っていましたが、実際は全く違いました。自分の好きな時間にレポートを進められるため、趣味や資格勉強に多くの時間を割くことができ、自分らしい高校生活を取り戻すことができました。この学校を選んで本当に良かったです」(N高等学校/卒業生)

当サイトでは、通信制高校別の口コミを掲載しています。こちらのページからお住まいの都道府県の学校が確認できます!

高校中退のデメリットと知っておくべき現実

ここまで、データや進路の選択肢、経験者の体験談を見てきました。「思ったより選択肢があるんだ」と感じてもらえたなら嬉しいです。

ただ、希望を持ちながらも、デメリットについても正直に知っておくことが大切です。選択肢を知った上でリスクも把握しておくことで、中退を選ぶにしても選ばないにしても、後悔のない判断ができます。

僕も高校を辞めた経験があります。「知った上で決めた」という事実が、後から自分を支えてくれました。これからの選択を後悔しないために、デメリットもしっかり確認しておきましょう。

デメリット1.進学や資格取得への影響

高校中退のデメリットのひとつは、進学や資格取得が複雑になることです。大学、短大、専門学校へ入学するには、「高校卒業の最終学歴」もしくは「高校卒業と同等以上の学力があることの認定資格(高等学校卒業程度認定試験)」が必要とされます。そのため、高校を中退したあとに進学を目指す場合、まず高校卒業資格か高卒認定資格の取得が不可欠です。

また、資格取得についても同様の課題があります。資格の中には学歴に関係なく受験できるものも多くありますが、一部の資格は高校卒業資格が必要とされています。このような資格を取得するには、やはり高卒認定資格を先に取得する必要があります。

さらに、実務経験が必要な資格においても課題が生じます。「学歴不問」「実務経験◯年以上で取得可能」とされる資格もありますが、高校中退という学歴では、そもそも実務経験を積むための採用段階で不利になるケースがあります。つまり、資格取得の条件を満たす以前に、就職のハードルが高くなってしまうのです。

進学や資格がキャリアアップに直結する職場では、これらの条件が特に重要になります。そのため、高校中退によって将来の選択肢が狭まる可能性がある点は、見逃せないデメリットといえます。

デメリット2.就職・収入への影響

高校を中退すると、最終学歴は「中卒」となります。文部科学省「令和6年度学校基本調査」によると、現在の日本では高校進学率が98.9%に達しており、高校を卒業していることが社会の一般的な基準となっています。そのため、就職活動においては「中卒・高校中退」という理由で応募すらできなかったり、面接の段階で不利な扱いを受けたりするケースが少なくありません。

特に正社員として安定した職に就きたいと考えても、中卒という学歴が壁となり、結果的に派遣労働や日雇いの仕事、単発のアルバイトといった不安定な雇用形態に頼らざるを得ない場合があります。このような職種は、給与が低く、長期的な雇用が保証されないことが多いため、生活基盤が安定しにくく、将来的に家庭を築いたり、経済的な自立を果たしたりすることが難しくなる恐れがあります。

さらに、厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査」3のデータによると、15~34歳までの若年層における正社員率は、大卒者で80.9%、高卒者で56.3%であるのに対し、中卒者はわずか35.4%にとどまっています。この数値からも、最終学歴が中卒であることが、就職の選択肢を大きく狭める要因となっていることが分かります。

また、学歴の違いは生涯賃金にも大きな影響を及ぼします。「ユースフル労働統計 2024 労働統計加工指標集」(労働政策研究・研修機構)によると、学歴別の生涯賃金(60歳までフルタイム正社員として勤務を続けた場合の推計値)は以下のように推計されています。

学歴男性の生涯賃金(円)女性の生涯賃金(円)
高校卒2億7千万円1億9千万円
大学・大学院卒3億3千万円2億6千万円

なお、中卒・高専短大卒の詳細な最新数値については、ユースフル労働統計2024の原典でご確認ください。旧版(2019年版)では中学卒男性が約2億円、女性が約1億4千万円と推計されていましたが、2024年版では数値が更新されています。

これは、60歳までフルタイム正社員として勤務を続けた場合の推計値です。

学歴が高いほど、より大きな企業に就職できる可能性が高まり、結果的に高い生涯賃金を得る傾向があります。最終学歴が中卒であることは、長期的な収入面でも大きなハンデとなり、単なる初任給の違いにとどまらず、その後のキャリア形成や経済的安定、老後の生活にも影響を及ぼします。

そのため、高校中退が就職や収入面での選択肢を狭め、長期間にわたって生活全体に影響を及ぼすリスクがあることを十分に認識する必要があります。

デメリット3.人間関係への影響

高校を中退すると、必然的に「学校」という場から離れ、日常的に顔を合わせていた友人や先生、先輩、後輩との接点が減ります。これにより、それまで築いてきた人間関係が希薄になることが多く、高校中退者にとって大きなデメリットの一つといえるでしょう。

在学中であれば、授業や部活動、学校行事などの場を通じて自然と人と関わる機会が多くあります。しかし、中退後はそのような日常的な接触がなくなるため、友人たちとも同じ頻度で会うことが難しくなります。

もちろん、中退後も自主的に連絡を取り合えば関係を維持することは可能です。ただし、友人が高校生活を続けたり大学へ進学したりする中で、自分との生活環境の違いが大きくなると、共通の話題が減るため、会話が弾まなくなったり「共感できない」と感じることが増えるかもしれません。

また、学生生活を続ける友人たちと自分の違いを意識することで、疎外感や孤独感、引け目を感じるようになるケースも少なくありません。その結果、こうした感情から徐々に距離を置き、最終的には関係が疎遠になってしまうこともあります。

さらに、高校生活では友人だけでなく、先生や先輩といった大人との関わりも重要なものです。学校生活の中で築かれるこうした縦のつながりも、中退後は薄れがちになります。こうした人間関係の希薄化は、孤独感を深めるだけでなく、将来的に仕事や進路の選択肢にも影響を与える可能性があります。

通信制高校に転校することで、むしろ新しい人間関係を築いた方も多くいます。

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「私の場合、一度別の高校に通っていましたが訳あって退学しました。そのあと大宮中央高等学校に入学し直しました。通信制であるため学習の進め方は自学自習が基本でしたが、どうやらそちらの方が自分の性分に合っていたらしくスムーズに学習を進めることができました。友達との交流もそれなりにあり色々な年代の方と仲良くなれました」(埼玉県立大宮中央高等学校/卒業生)

心理学的には、人は誰しも"どこかに所属したい"という欲求を持っていると言われています。中退後に孤立を感じたとしても、通信制高校やサポート校、地域のコミュニティなど"自分が安心して所属できる場所"を見つけることで、人間関係の課題は乗り越えていけます。

中退後の孤立を防ぐためにも、自分が所属できるコミュニティを早めに見つけることが大切です。

デメリット4.社会性への影響

高校を中退することで見落とされがちなデメリットのひとつに、「社会性を育む機会の喪失」があります。学校生活では、必ずしも全員と親しくなる必要はありませんが、日常的に多くの人と関わる環境に身を置くことで、自然と他者について考える場面が生まれます。例えば、「なぜ自分はこう考えるのに、他の人は違うのだろう」と疑問に思ったり、「誰と誰が何の理由でトラブルになったのか」と観察したりする中で、他人の価値観や考え方に触れることになります。このような日々の経験が、自分自身の考えを深めたり、行動を見直したりする機会を提供し、結果として社会性を育んでいきます。

しかし、高校を中退してしまうと、こうした他者との接点が大幅に減少する可能性があります。たとえ家族や限られた交友関係があったとしても、学校という「多様な人々が集まる場」とは異なり、日常的に幅広い価値観や考え方に触れる機会は少なくなりがちです。その結果、気づかないうちに他者と関わる力、すなわちコミュニケーション能力や協調性が低下する恐れがあります。

社会性とは、一緒に行動する人々の中で、相手の立場や感情を理解し、適切に対応する力です。一朝一夕で身につくものではなく、他者と関わりながら少しずつ養われていくものです。高校という環境が失われることで、こうした経験を積む場が減ってしまうことは、社会性の成長において大きな障害となるかもしれません。

デメリット5.情報獲得の機会が減る

高校を中退すると、情報を得る機会が減ってしまうというデメリットがあります。

「スマホやパソコンがあれば情報は十分得られる」と考える人もいるかもしれません。確かに、インターネットを使えば幅広い情報にアクセスできます。しかし、ネット上の情報は、多くの場合、不特定多数に向けて発信されるため、どうしても一般的な内容に偏りがちです。そのため、あなた自身の状況や環境に合った情報を得るのは難しくなります。

これに対して、学校には「生きた情報」に触れる機会があります。たとえば、先生は一人ひとりの状況に合わせて、必要なアドバイスや情報を提供してくれます。また、学校では地域に密着したイベントや、高校生ならではの活動を通じて、ネットでは得られない経験や知識を得ることができます。

つまり、学校という環境は、単に勉強の場というだけでなく、個別の状況に応じた情報を得る場でもあるのです。このような「直接的で個別的な情報」に触れる機会を失うことは、高校中退の見落としがちなデメリットのひとつといえます。

僕も高校を辞めた経験があります。これからの選択を後悔しないために、まずはこれらの現実(デメリット)を把握しておきましょう。

高校中退前に考えるべきこと

高校を中退しようと考えるとき、気持ちが焦りがちですが、まずは「本当に中退が最善の選択なのか」を一度立ち止まって考えてみることが大切です。

中退以外にも、転校や学び方を変えることで状況が改善するケースも少なくありません。今の環境に問題があると感じているなら、違う道を模索することで新たな選択肢が見つかるかもしれません。

焦って決断してしまうと、後になって「ほかの方法もあったのでは?」と後悔する可能性があります。まずは、次に紹介する選択肢について考えてみましょう。

高校を中退するのか転校するのか

高校をやめる前に、転校という選択肢を検討してみましょう。「人間関係がつらい」「授業についていけない」など、環境に問題がある場合は、思い切って別の学校に転校することで解決することもあります。

特に、通信制高校や定時制高校など、自分のペースに合わせて学べる学校もあります。こうした選択肢なら、これまでの学校生活で感じていたストレスが軽減されるかもしれません。

転校のメリットは、学校をやめてしまうよりも学びのブランクができにくいことです。中退してから再スタートを切るのは、思っている以上に時間がかかることがあります。一方で、転校なら、在籍したまま次の学校に進めるため、スムーズに新しい生活を始めることができます。

今いる学校が合わないと感じたとき、すぐに中退を選ぶのではなく、まずは転校について調べてみましょう。

詳しい人に相談する

一人で悩んでいると、考えが堂々巡りになりがちです。そんなときは、信頼できる人に相談することで、新しい視点が得られることがあります。

保護者や先生、スクールカウンセラーに話してみるのはもちろんですが、通信制高校やサポート校のスタッフに相談するのも有効です。彼らは、これまでに同じような悩みを抱えた多くの生徒をサポートしてきた経験があります。

特に、通信制高校やサポート校の相談会では、学校の雰囲気を体験できるほか、実際に転校した人の話を聞けることもあります。「転校ってどんな感じなんだろう?」という疑問があるなら、こうした機会を活用してみましょう。

中退を考えるほど悩んでいるときは、一人で抱え込まずに、まずは詳しい人に話を聞いてみることで、気持ちが楽になるかもしれません。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より【親御さん向け】進路の話ができないときは? 僕はお子さんとその親御さんをサポートしており、その経験からお答えします。中学や全日制高校で不登校になったお子さんが、通信制高校に転入することで通えるようになったケースもあれば、環境を変えて通信制高校に転入したものの、それでも通学が難しく、退学してしまったケースもあります。(実際に通信制高校全体の退学率は約5%程度)通信制高校は「学校に通うペースを選べる」「合った環境を選びやすい」というだけで学校に行きたくない子が行くようになるところではないんです。不登校になってしまう要因は、外部環境だけではなく、お子さんの性格・特性や自己肯定感が低下していたり、お子さんを支える家庭環境が要因になることもあり、さまざまな要因で不登校になるんです。なので環境を変えても行けないこともあるんです。特に不登校経験がある場合は、本人の心の準備が整っているかどうかをしっかりと見極めることが大切です。進路の話を急かすのではなく、まずは日常的な会話から始めて、少しずつ本人の気持ちに寄り添っていきましょう。もし進路の話ができないときは、当サイト管理人が運営する無料講座を受けてください。

関連:失敗しない進路の話の進め方3ステップ講座プレゼント中(不登校解決講座)

他校への転校

高校を中退する前に、「他の学校への転校」という選択肢も考えてみましょう。

今の学校の雰囲気が自分に合わなかったり、人間関係に悩んでいたりする場合、別の学校に環境を変えることで気持ちが大きく変わることがあります。

たとえば、通信制高校や定時制高校なら、より自分のペースで学べるため、これまで感じていたストレスが軽減されるかもしれません。特に、毎日通学するのが難しいと感じている人には、集中スクーリングや月に数回の通学で卒業を目指せる通信制高校が向いています。

また、転校のタイミングを工夫すれば、学びのブランクを最小限に抑えることができます。中退してから時間が空くと、再スタートまでに気力を失ってしまうこともあるため、転校の手続きを早めに進めておくと安心です。

「このまま高校をやめるしかない」と思い込まず、まずは他の学校について情報収集をしてみましょう。転校先の学校を見学することで、新たな可能性に気づくこともあります。

保護者と一緒に転校の選択肢について話し合い、自分に合った学校を探してみるのがおすすめです。

通信制高校への転校を検討する際には、通信制高校カフェが多くの相談から得た知見として「本人の心の準備が整っているかを確認してから動くことが大切」だとお伝えしています。親御さんが良かれと思って学校を決めてしまうと、お子さんが「自分で選んだわけじゃない」と感じ、うまくいかなかったときに関係が悪化するケースも少なくありません。焦らず、まず本人の気持ちに寄り添いながら進路の話を進めましょう。

高卒資格を得たいなら通信制高校がおすすめ

高卒資格を取得したいと考えているなら、通信制高校を検討するのがおすすめです。文部科学省「令和6年度学校基本調査」によると、2024年度の通信制高校在籍生徒数は29万87人に達しており、高校生全体の約9.1%が通信制高校を選択するまでになっています。以前よりも一般的な選択肢です。

通信制高校の大きな特徴は、毎日学校に通う必要がないこと、自分のペースで学習を進められること、そして他の学校からの転入や編入が比較的簡単にできることです。

「学校を卒業したいけれど、毎日通うのはつらい」「今の学校を続けるのが難しい」という人にとって、通信制高校は新たな道を開く選択肢となるでしょう。特に、今の学校を辞めた後の進路に不安を感じている人にとって、転入や編入の手続きがしやすい通信制高校は、現実的な選択肢です。

通信制高校とは?

通信制高校は、学校から送られてくる教科書や動画教材を使い、自宅での学習を中心に進める高校です。一般的な全日制高校のように毎日通学する必要はなく、基本的にはレポートの提出や試験の合格を通じて卒業に必要な単位を取得していきます。

ただし、学校によっては「スクーリング」と呼ばれる通学日が設定されており、年に数回や月に数回、あるいは週に数日など、学校ごとに異なる頻度で登校が求められることがあります。そのため、自分に合った通学スタイルの学校を選ぶことが重要です。

通信制高校は、自分のペースで勉強を進められるため、授業の進度が速すぎてついていけなかったり、逆に進みが遅すぎて物足りなかったりして、高校を中退した人にも向いています。また、興味のある専門科目に集中して学べる学校もあり、プログラミングやデザイン、スポーツ、アートなど、一般的な高校では学びにくい分野に力を入れているところもあります。

「毎日学校に行くのは難しいけれど、高卒資格はどうしても取りたい」と思っている人には、通信制高校がぴったりの選択肢です。自分の状況に合った学校を見つけることで、無理なく卒業を目指せるでしょう。

現在、通信制高校の在籍生徒数は29万人超(2024年度・過去最高)に達しており、入学者の過半数以上が不登校経験者といわれています。高校中退後に通信制高校を選ぶ人は珍しくなく、むしろ「自分に合った学び方」を見つけた人が多い場所です。

通信制高校の選び方│プロ直伝

自分に合った学校を選びやすい通信制高校ですが、残念ながら、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。

よくある原因として、

  • 1つの学校しか検討しなかった
  • 親の意向で決めてしまった
  • 学校見学にも行かなかった

といったことが挙げられます。

こういった後悔の声に共通しているのは、十分な比較検討をしなかったということです。この失敗を避けるには、複数の通信制高校を比較し、自分に合った学校を慎重に選ぶことが大切です。

そんな時に役立つのが、通信制高校の一括資料請求サービスです。住所を入力するだけで、通学圏内の学校のパンフレットを簡単に取り寄せられます。

各校の特徴や違いを把握しやすくなり、自分に合った学校を見つけやすくなりますよ。パンフレットは視覚的にも検討しやすく、「この学校は違うな」という見極めもしやすくなります。

まだ学校選びに迷っている方は、こうした資料請求サービスを活用してくださいね。

関連:おすすめの資料請求サービスはこちら

まずは多くの学校から検討していくことが大事なのですが、その話の進め方によっては、学習意欲の低下や中退につながってしまうケースもあります。

特に不登校経験がある場合は、本人の心の準備が整っているかどうかを見極めることが大切です。進路の話を急かすのではなく、まずは日常的な会話から始めて、少しずつ本人の気持ちに寄り添っていきましょう。

もし進路の話ができないときは、当サイト管理人が運営する無料講座を受けてください。

関連:失敗しない進路の話の進め方3ステップ講座プレゼント中(不登校解決講座)

決して親の期待や周囲の意見だけで決めるのではなく、「なぜ通信制高校で学びたいのか」「どんな高校生活を送りたいのか」という本人の思いを丁寧に確認していくことが重要です。学校見学や体験授業にも参加して、実際の雰囲気を感じることで、より具体的なイメージが持てるはずです。

学校選びでは、サポート体制や通学のしやすさ、費用面なども含めて総合的に検討することが必要です。焦らずじっくりと情報を集め、本人と保護者が納得できる選択をすることで、充実した高校生活への第一歩を踏み出すことができるでしょう。

関連:自分に合った通信制高校の選び方

通信制高校を探している方へ

通信制高校に入学したい、お子さんを通わせたいと思っても、どんな通信制高校があるのか探して、学校がご自身に合っているのか選ぶのは難しいものですよね。

高卒資格取得はもちろん、スクーリング日数やスクーリング形式、ご自宅からの通学のしやすさ、不登校からの学び直し、大学進学など、入学目的もさまざまですが、一番大切なのはその学校の雰囲気や環境がお子さん自身に合っているかどうかです。

「通信制高校カフェ」では、各都道府県から通える通信制高校やサポート校の情報を豊富に掲載しています。まずは気になる学校を複数ピックアップして、資料請求をしていきましょう。

資料が手元にあると、「この学校はいいな」「この学校は合っていないな」と取捨選択もしやすいですし、お子さんとの情報共有もしやすいです。

また並行して、気になる学校が出てきたらぜひ当サイトの口コミも確認してみましょう。

口コミの正しい活用方法を知ることで、学校選びの貴重な判断材料となります。

例えば口コミで確認した情報を元に、学校見学の時に「先生方のサポート体制について詳しく教えていただけますか?」「オンライン授業の具体的な進め方を教えてください」など、気になった点を質問してみましょう。これだけでも、より具体的な情報が得られますよね。

口コミは「こういう点をチェックしよう」という参考程度に考えて、実際に自分の目で確かめることが大切です。ネットの情報に振り回されるのではなく、その情報を「確認すべきポイント」として活用していくのがおすすめです。

ちなみに、全国展開している通信制高校の場合、キャンパスによって環境が異なることもあります。だからこそ、資料請求し口コミを調べた後は、気になるキャンパスの見学会には必ず参加することをおすすめします。

関連記事:通信制高校の口コミ活用ガイド

高校中退に関するよくある質問(FAQ)

記事を読んでも、まだ気になることがあるかもしれません。よくある質問にまとめて答えます。

Q1:高校中退の末路は悲惨ですか?

「末路=悲惨」というイメージは、データと大きくかけ離れています。内閣府の調査1では、中退者の9割近くが就職または転学しています。後悔している人は23.7%にとどまり、8割以上が後悔していません。

詳しくはデータから見る高校中退者のその後と現実をご覧ください。

Q2:高校中退したら就職できますか?

就職できます。学歴よりも人柄や意欲を重視する企業も多くあります。ハローワーク、サポステ、職業訓練所など、中卒でも利用できるサポート機関も充実しています。

詳しくは選択肢4.就職するをご覧ください。

Q3:高校中退から大学に進学できますか?

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)に合格すれば、大学や専門学校の受験資格を得られます。高校に通わなくても、大学進学の道は開かれています。

詳しくは選択肢2.高卒認定試験の活用をご覧ください。

Q4:高校中退の履歴書にはどう書きますか?

学歴欄には「○○高等学校 中途退学」と書きます。「中退」ではなく「中途退学」が正式表記です。高卒認定を取得済みの場合は「高等学校卒業程度認定試験 合格」も併記しましょう。

詳しくは高校中退の履歴書の書き方をご覧ください。

Q5:高校中退して後悔する人はどのくらいですか?

内閣府の調査1では、「後悔している」と答えた人は23.7%でした。「後悔していない」は46.9%、「どちらとも言えない」は28.7%で、後悔を引きずっている人は少数派です。

詳しくは中退を後悔していない人は8割以上をご覧ください。

まとめ

この記事でお伝えしたことをまとめると、①高校中退者の多くが就職・転学しており末路が悲惨とは限らない、②中退後の進路は6つ以上ある、③デメリットも存在するが事前に知っておけば対策できる——ということです。

「もう高校に行きたくない」そう思うことは、逃げでも弱さでもありません。

ただ「行きたくない」と感じるのは、あなたに合っていないだけなんだと思います。

何度も言いますが、精神的に病んでしまったり、自分のいのちを断ってしまう……もしそんな思いをして学校に通っているのなら、すぐに今の学校は辞めるべきだと思います。もしそこまで追い詰められているなら、まず信頼できる人やスクールカウンセラーに相談してください。そのうえで、今の学校を離れることも選択肢の一つです。

まずは高校を辞めたいと思っている人に、辞めても色んな「可能性」があることを知ってもらいたい...という想いで記事を書きました。

自分は今の学校を辞めて何をしたいのか。もう一度見つめなおして辞めた後の姿を想像してほしいなと思います。もしかしたら今将来のこと考えるのは辛いかもしれません。それでも安易に辞めるだけでは後悔・苦労するでしょう。

周りの同級生よりも少し早く「壁」が出てきただけです。調べているうちにいろんな道が見えてくるとワクワクしてくるし、きっと心の視界も晴れてくるはずです。まだやるべきことが見えないから不安になるんです。

僕自身、通信制高校出身なのでどうしても「通信制高校推し」になってしまいましたが、やりたい事ベースで進路を決めていけばいいと思います。

僕は思い切って全日制高校を辞めて、通信制高校に入るという選択をしたことに後悔もしてないし、「グッジョブ自分!!」とすら思います。あなたもいつか「グッジョブ自分!!」と思えるような選択が出来ますように。

脚注

1. 内閣府「若者の意識に関する調査(高等学校中途退学者の意識に関する調査)」(2011年) — 高校中退後の進路状況(就労56.2%、在学30.8%)、後悔率(23.7%)のデータ出典。国立国会図書館デジタルコレクションにてアーカイブ確認済み。

2. 東京都教育委員会「都立高校中途退学者等追跡調査」(2013年3月) — 都立全日制高校における中退率5.5%等のデータ出典。

3. 厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査」(2018年) — 15~34歳若年層の正社員率(大卒80.9%、高卒56.3%、中卒35.4%)のデータ出典。

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自分に合った学校を選びやすい通信制高校ですが、残念ながら、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。

よくある原因として、

  • 1つの学校しか検討しなかった
  • 親の意向で決めてしまった
  • 学校見学にも行かなかった

といったことが原因としてあげられます。

こういった後悔の声に共通しているのは、十分な比較検討をしなかったということです。この失敗を避けるには、複数の通信制高校を比較し、自分に合った学校を慎重に選ぶことが大切です。

そんな時に役立つのが、通信制高校の一括資料請求サービスです。住所を入力するだけで、通学圏内の学校のパンフレットを簡単に取り寄せられます。

各校の特徴や違いを把握しやすくなり、自分に合った学校を見つけやすくなりますよ。パンフレットは視覚的にも検討しやすく、「この学校は違うな」見極めがしやすくなります。

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  1. 厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査」P.14 令和元年12月 ↩︎
  2. 東京都教育委員会 2013年 都立高校中途退学者等追跡調査 ↩︎
  3. 「若者の意識に関する調査(高等学校中途退学者の意識に関する調査)」内閣府(平成23年3月) ↩︎
  4. 「若者の意識に関する調査(高等学校中途退学者の意識に関する調査)」内閣府(平成23年3月) ↩︎
  5. 「若者の意識に関する調査(高等学校中途退学者の意識に関する調査)」内閣府(平成23年3月) ↩︎
高校を辞めたいと話す息子と将来不安な母親

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この記事を書いた人

通信制高校出身で生徒会長の経験を活かし、通信制高校・不登校について発信中。無料の不登校解決動画講座通信制高校選び方メルマガ講座 主催しています。

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