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【不登校の子を持つ親向け】オンラインフリースクールおすすめ15選と失敗しない選び方

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【不登校の子を持つ親向け】オンラインフリースクールおすすめ15選と失敗しない選び方

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「外に出たくない」という子どもの言葉に、出口が見えなくなったことはありませんか。近所のフリースクールを見学したけれど、玄関から一歩も動いてくれなかった。そんな経験をした親御さんに、ぜひ知ってほしい選択肢があります。

オンラインフリースクールは、自宅にいながら学びの場を持てる仕組みです。「外に出なくていい」という安心感が、子どもが動き出す最初の一歩になることがあります。この記事では、費用・特徴・出席扱いの条件まで、おすすめ15校を徹底比較します。中学2年生からでも入れるスクールも多数あります。まずは、どんな選択肢があるかを一緒に見ていきましょう。

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    通信制高校研究家のこたに( YouTube / Instagram / X )です!この記事は、通信制高校の卒業生であり、合同説明会で講演や進路相談を行ってきた僕、こたにが、自身の経験を基に解説します!

    通信制高校カフェ編集長小谷良太
    目次

    不登校で通信制高校を選ぶ注意点

    不登校生徒数は毎年過去最高を更新し、その不登校の子どもの受け皿になっている通信制高校。自由度が高いからこそ合った学校も見つけやすく、通信制高校に入ることは、再登校のきっかけにもなりやすいです。

    ただし注意して欲しいことがあります。それが

    「心のエネルギーが少ない状態のときに学校見学に行くと、最初に行った高校に決めてしまいがち」ということ。

    これだと、複数校から検討できていないので、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。

    この失敗を避けるには、不登校の子どもを支える親が、先に複数の選択肢を持っておくことが重要。

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    外に出られなくても大丈夫。オンラインフリースクールという選択肢

    オンラインフリースクールとは何か|自宅が学び場になる仕組み

    オンラインフリースクールとは、インターネットを通じて自宅から通えるフリースクールです。Zoomやメタバースを使い、先生や他の生徒とやりとりしながら学びます。

    通学型との根本的な違いは、物理的な移動が不要な点です。パソコンやスマートフォンがあれば、自室が教室になります。「学校には行けないけれど、誰かとつながりたい」という子どもの気持ちに、オンラインという形は非常に合いやすいです。

    文部科学省は2023年3月に通知を出し、ICTを使った自宅学習も一定条件のもとで出席扱いにできると明確化しました。在籍校に居場所がなくても、学びの記録を作れる時代になっています。

    ✍️ 通信制高校カフェ運営者より 「うちの子にオンラインフリースクールは合うの?」と迷う親御さんはたくさんいます。実際に複数のスクールを調べた経験から言うと、まず無料体験を1〜2校受けてみることを強くお勧めします。体験の反応が一番正直な答えになります。

    通学型フリースクールとの違い|費用・通い方・子どもへの負担

    通学型とオンライン型では、子どもへの負担がまったく異なります。下の表でざっくり比べてみてください。

    比較項目通学型フリースクールオンラインフリースクール
    移動の必要性あり(電車・バス等)なし(自宅のみ)
    月額費用の目安2〜5万円程度1〜3万円程度
    生活リズムへの影響登校時間に合わせる必要あり自分のペースで参加可能
    同年代との交流リアルな対面交流チャット・音声・映像通話
    出席扱いスクールによるスクールによる

    通学型は対面のつながりが生まれやすい一方、「外に出る」というハードルがあります。オンライン型は外出不要ですが、Wi-FiやデバイスなどのデジタL環境が必要です。

    オンラインフリースクールが向いているお子さんの特徴

    以下に当てはまるお子さんには、オンラインフリースクールが特に合いやすいです。

    • 外出することへの強い不安・恐怖がある
    • 人混みや見知らぬ場所が苦手
    • 自室では落ち着いて話せる
    • ゲームやデジタルコンテンツに興味がある
    • 発達特性があり、感覚刺激に敏感

    「体を動かしたい」「毎日誰かと顔を合わせたい」という子には、通学型の方が向く場合もあります。お子さんの今の状態に合わせて選んでください。

    失敗しないオンラインフリースクールの選び方|5つの基準

    基準1:出席扱いになるかどうかを確認する

    オンラインフリースクールへの参加が在籍校の「出席」として認められるかどうかは、進路に直結する重要ポイントです。出席扱いの実績があるスクールかどうかを、必ず事前に確認してください。

    スクールのWebサイトに「出席扱い実績あり」と書いてあっても、最終的な判断は在籍校の校長先生に委ねられます。「うちのスクールは出席扱いになります」と断言するスクールには注意が必要で、「申請のサポートをします」というスタンスのスクールの方が信頼できます。

    基準2:子どもが「続けられる」雰囲気かどうか

    雰囲気の合わないスクールに入れても、子どもは続きません。無料体験や見学を必ず使って、子ども本人の感想を聞いてください。

    確認したいポイントは次の3つです。

    1. カメラオフ・マイクオフで参加できるか

    2. 先生の話し方が穏やかで、プレッシャーを与えないか

    3. 他の子どもたちの様子が自分の子に合っているか

    親が「良さそう」と感じても、子どもが「嫌だ」と言ったら再考が必要です。選ぶのは子ども自身であることを忘れないでください。

    基準3:費用と家計のバランスを現実的に考える

    月額1〜4万円が相場のオンラインフリースクールは、長期で通うことを前提に家計への影響を考える必要があります。入会金・月額・教材費・デバイス費用をすべて計算してください。

    「安いから」だけで選ぶのも失敗のもとです。サポートが薄いスクールを選んで子どもが孤立するより、少し高くても手厚いサポートのあるスクールの方が長続きします。

    基準4:発達障害・グレーゾーンへの対応力を見る

    ADHDや自閉スペクトラム症などの発達特性がある子は、専門スタッフが在籍しているスクールを選んだ方が安心です。「発達障害に対応」と書いてあっても、実際のサポート内容は大きく異なります。

    • 専門資格を持つスタッフがいるか(臨床心理士・特別支援教育士など)
    • 個別の学習計画を作ってもらえるか
    • 感覚過敏への配慮ができるか

    診断がない「グレーゾーンかも」という場合も、対応実績のあるスクールを選ぶと丁寧なサポートが受けられます。

    基準5:無料体験で子どもの反応を確認してから決める

    体験なしで入会するのはリスクがあります。ほとんどのスクールが無料体験を受け付けているので、必ず使ってください。

    体験後に「また行ってみたい」という言葉が出てくれば、そのスクールはお子さんに合っている可能性が高いです。「まあ、よかった」程度なら慎重に。「嫌だった」なら別のスクールを探した方がいいでしょう。

    オンラインでも出席扱いになるの?条件と申請ステップを解説

    文科省が定める出席扱いの7つの要件

    文部科学省は2023年3月に「不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について」という通知を出しています。主な要件は以下の7点です(※文部科学省公式サイト要確認)。

    1. 保護者と学校が連携・協力していること

    2. 学校外の施設や自宅で、教育委員会や学校が認める学習活動を行っていること

    3. 学習の成果を把握できる記録・レポートがあること

    4. 子どもの意思に基づいた学習であること(強制ではない)

    5. 学習時間が一定以上あること

    6. ICTを使った双方向のやりとりが含まれること

    7. 在籍校の校長が出席と認める判断をすること

    最後の「校長の判断」が最終関門です。学校によって対応が異なるため、担任・教頭・校長と早めに話し合うことが大切です。

    出席扱いにするための学校との連携手順

    ステップ1:担任に相談する

    まず担任の先生に「オンラインフリースクールへの参加を検討している」と伝えます。担任から教頭・校長へと話が上がります。

    ステップ2:スクール側に申請サポートを依頼する

    入会を検討しているスクールに「出席扱いの申請サポートをしてもらえるか」を確認します。多くのスクールが学習レポートの作成を手伝ってくれます。

    ステップ3:学校に学習レポートを提出する

    スクールで学んだ内容を記録した「学習レポート」を定期的に学校に提出します。提出頻度はスクールと学校が協議して決めます。

    ステップ4:校長の認定を受ける

    校長が出席と認める判断をすれば、指導要録に「出席」と記録されます。学期・学年ごとに更新が必要な場合もあります。

    ✍️ 通信制高校カフェ運営者より 出席扱いの申請は「スクールに任せれば終わり」ではありません。最終的には在籍校の校長判断が必要なので、親御さんが学校との橋渡しをする姿勢が大切です。「申請サポートあり」と書いてあるスクールでも、具体的にどこまでサポートしてくれるかを体験前に確認しておきましょう。

    出席扱い実績があるおすすめスクール3選

    ※いずれも2026年3月時点。最新情報は各スクール公式サイトをご確認ください。

    • クラスジャパン小中学園:毎月の学習レポートを学校に提出する仕組みが整っており、出席扱いを目指せます。
    • NIJINアカデミー:在籍校の出席認定率97%という実績を公表しています(※公式サイト要確認)。
    • SOZOWスクール小中等部:出席扱い制度の認定取得をサポートしています。

    いずれのスクールも、在籍校の最終判断が必要です。

    おすすめオンラインフリースクール15選|費用・特徴を徹底比較

    ※料金は税込・2026年3月時点のものです。変更になっている場合があるため、必ず各スクール公式サイトでご確認ください。

    全15校 比較一覧表

    #スクール名月額費用対象学年出席扱い無料体験
    1新時代スクール(soracoma)公式サイト要確認小・中対応実績ありあり
    2飛鳥未来 ネットコース2〜3万円台(要確認)小・中要確認あり
    3クラスジャパン小中学園27,500円小・中対応実績あり初月無料
    4WIALIS(ウィアリス)公式サイト要確認小・中要確認あり
    5NIJINアカデミー公式サイト要確認小・中・高97%認定実績あり
    6aini school 小中等部公式サイト要確認小・中要確認あり
    7学研WILL学園 メタバース公式サイト要確認要確認あり
    8シンガク(SHINGAKU)公式サイト要確認小・中対応実績ありあり
    9SOZOWスクール小中等部公式サイト要確認小3〜中3対応実績ありあり
    10夢中カレッジ公式サイト要確認小・中要確認あり
    11N中等部 ネットコース40,700円要確認あり
    12みんなの学園公式サイト要確認小・中要確認あり
    13Re学院公式サイト要確認小・中要確認あり
    14かなで学園20,000〜28,000円小・中対応実績ありあり
    15にじのそら学園公式サイト要確認小・中要確認あり

    【コスト重視】月額2万円以下から始められる3校

    新時代スクール(soracoma)

    新時代スクールは、子どもたちの「好奇心」を軸に置いたオンラインフリースクールです。決まったカリキュラムより、子ども自身が興味を持ったことを深く学べる環境を重視しています。

    小・中学生を対象としており、登校できない時期でも「学びの記録」を積み重ねられる仕組みが特徴です。費用の詳細は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:自分のペースで学びたい・好奇心旺盛なタイプ

    飛鳥未来中等部・初等部 ネットコース

    飛鳥未来きずな高等学校の運営母体が提供する、小・中学生向けのオンラインコースです。高校の通信制教育のノウハウを活かした丁寧なサポートが特徴です。

    月額は2〜3万円台が目安ですが、コースによって異なります(※公式サイト要確認)。高校進学を見据えたフォローアップが受けられるため、「中学卒業後の進路も一緒に考えたい」という家庭に向いています。

    こんな子に向いている:将来の進路まで見通して学びたいタイプ

    クラスジャパン小中学園

    クラスジャパン小中学園は、月額27,500円(税込・初月無料)で小学1年生から中学3年生まで通えるオンラインフリースクールです。「ネットの先生」がチャットでサポートし、自分のペースで進められる学習教材やオンラインの部活動が含まれています。

    文部科学省の通知に基づいた学習レポートを毎月作成し、在籍校への提出をサポートする仕組みが整っています。出席扱いを目指したい家庭には、実績のある選択肢です。

    こんな子に向いている:コストを抑えながら出席扱いも狙いたいタイプ

    【メタバース・アバター登校】顔出し不要・外に出なくても通える4校

    WIALIS(ウィアリス)

    WIALISは、メタバース空間にアバターで登校するタイプのオンラインフリースクールです。自分の姿を見せなくて良いため、「カメラが恥ずかしい」「顔を見せたくない」という子どもに向いています。

    メタバース内の教室で授業を受けたり、他の生徒と交流したりできます。詳細・最新情報は「WIALIS フリースクール」でWeb検索して公式サイトをご確認ください(※2026年3月時点でURL確認中)。

    こんな子に向いている:顔出しが嫌・ゲーム感覚で学びたいタイプ

    NIJINアカデミー

    NIJINアカデミーは、600名超の生徒が在籍する不登校支援のオルタナティブスクールです(公式サイト掲載情報・2026年3月時点)。メタバース通学とハイブリッド通学の選択ができます。

    在籍校の出席認定率97%という実績を公表しており、出席扱いを確実に目指したい家庭に安心感があります(※公式サイト要確認)。小学生から高校生まで幅広く受け入れています。詳細な料金は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:多様な仲間と関わりながら、出席扱いも確実に狙いたいタイプ

    aini school 小中等部

    aini schoolは、「体験・遊び・コミュニティ」を重視したオンラインスクールです。学習の詰め込みより、子どもが自然に関心を持てるコンテンツを提供することで、登校への意欲を育てる方針を取っています。

    アバター登校やオンラインでの活動が中心で、子どもが安心して参加できる環境づくりに力を入れています。費用の詳細は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:体験型の学びや仲間とのつながりを楽しみたいタイプ

    学研WILL学園 メタバースコース

    学研グループが運営するメタバースコースは、学研の教育ノウハウを活かしたオンライン学習環境です。メタバース空間での授業を受けながら、学習の遅れを取り戻すサポートも受けられます。

    大手の学研グループが母体のため、保護者として安心感を持ちやすいです。費用・対象学年の詳細は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:メタバースに興味がある・大手の安定感を求めるタイプ

    【学習サポート重視】勉強の遅れを取り戻したい子向け4校

    シンガク(SHINGAKU)

    シンガクは「家庭教師×フリースクール」という独自のアプローチで、学習支援と居場所づくりを同時に行うサービスです。不登校の子どもに多い「勉強の遅れへの焦り」に対し、マンツーマンで丁寧にサポートします。

    出席扱いの申請実績があり、勉強の遅れを気にしている家庭に向いています。費用は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:学力の遅れを取り戻したい・マンツーマン対応を求めるタイプ

    SOZOWスクール小中等部

    SOZOWスクールは、ゲーム・動画制作・プログラミングといったプロジェクト型学習を通じて、子どもの「やる気の火」を再点火することを目指すオンラインフリースクールです。

    小学3年生から中学3年生を対象とし、出席扱い制度の認定サポートも行っています。「勉強が嫌いになってしまった子」が、楽しみながら自信を取り戻せる環境として注目されています。費用は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:ゲームや動画が好き・楽しみながら学びたいタイプ

    夢中カレッジ

    夢中カレッジは、ゲームやプログラミングなど「夢中になれること」を学びの入口にするオンラインスクールです。「楽しいから続けられる」というシンプルな設計で、学校に馴染めなかった子どもが自然に学習習慣を取り戻せるよう設計されています。

    費用・対象学年の詳細は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:ゲームやプログラミングに興味がある・楽しさから始めたいタイプ

    N中等部 ネットコース(角川ドワンゴ学園)

    N高・S高で知られる角川ドワンゴ学園が運営するN中等部のネットコースは、月額40,700円(税込)で中学生が在宅で本格的な学習環境に入れます。プログラミング・映像制作・プロジェクト型学習など、21世紀型スキルを磨くカリキュラムが充実しています。

    N高・S高への進学を視野に置いた学習設計で、「高校は通信制に進みたい」という家庭との相性は抜群です。入学金22,000円・MacBook Air(16万円以上)が別途必要です。

    こんな子に向いている:将来はN高・S高への進学を考えている中学生

    【発達障害・グレーゾーン対応】専門スタッフがいる4校

    みんなの学園

    みんなの学園は、発達障害・グレーゾーンのお子さんに特化したオンラインフリースクールです。一人ひとりの特性に合わせた個別支援を行い、安心して過ごせる環境づくりを重視しています。

    費用・詳細は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:発達特性があり、個別のペースで学びたいタイプ

    Re学院

    Re学院は、不登校・発達障害を持つお子さんへの個別対応に特化したオンラインフリースクールです。学習支援だけでなく、心理的なサポートも重視しています。

    「今まで試したスクールがどこも合わなかった」というご家庭にも向いています。費用の詳細は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:これまで他の支援機関でうまくいかなかった経験がある子

    かなで学園

    かなで学園は、月額20,000〜28,000円(税込)で小学1年生から中学3年生までを対象とする発達支援特化型のオンラインフリースクールです(※料金は公式サイト要確認)。担任カウンセラーは全員「ひきこもり支援相談士」の資格を持ち、ADHD・LDなどの発達障害への対応実績があります。

    出席扱いの申請サポートも行っており、在籍校と連携して出席日数として認めてもらえる仕組みを整えています。

    こんな子に向いている:発達障害・グレーゾーンがあり、専門的なサポートと出席扱いの両方を求めるタイプ

    にじのそら学園(Possibility of Learning School)

    にじのそら学園は、発達障害・グレーゾーンのお子さんを対象とするオンラインフリースクールです。「Possibility of Learning School(学ぶ可能性の学校)」という理念のもと、一人ひとりの可能性を信じた支援を行っています。

    専門スタッフが在籍しており、保護者へのサポートも充実しています。費用の詳細は公式サイトでご確認ください。

    こんな子に向いている:発達障害があり、温かく専門的なサポートを求めるタイプ

    オンラインフリースクールの費用相場と補助金活用法

    月額・入会金の相場(無料〜5万円まで)

    オンラインフリースクールの月額費用は、スクールによって大きく異なります。目安として以下の価格帯を参考にしてください(※2026年3月時点)。

    価格帯特徴
    月額1万円以下自習メインのシンプルな環境
    月額1〜2万円基本的なサポートあり
    月額2〜3万円個別サポート・出席扱い対応あり
    月額3〜5万円専門スタッフ・充実したカリキュラム

    入会金は0〜3万円程度です。デバイスの費用が別途かかる場合があります。特にN中等部のネットコースはMacBook Airが必須(別途購入・16万円以上)で、初期費用は高めになります。

    「安いから十分」と考えるのは危険です。サポートが薄い環境で子どもが孤立すると、結局やめてしまうことが多いです。家計と相談しながら、継続できる価格帯を選んでください。

    自治体の補助金制度は使える?確認方法

    フリースクールへの補助金制度は自治体によって差があります。以下の方法で確認してみてください。

    1. 市区町村の教育委員会に問い合わせる:「フリースクール 補助金」「不登校支援 補助」で確認

    2. 都道府県の教育委員会サイトを確認する:不登校支援のページに情報が掲載されていることが多い

    3. NPO法人や支援団体のリストを参照する:各地域の支援情報をまとめているサイトがある

    東京都・大阪府・神奈川県などは比較的支援制度が充実している地域です(※自治体の制度は変わる場合があります。必ず直接確認してください)。

    費用を抑えるための3つのポイント

    1. 初月無料・無料体験を使う:クラスジャパンのように初月無料のスクールもあります。複数のスクールを体験してから決めると失敗が減ります。

    2. 年払いを選ぶ:一括払いで割引になるスクールもあります。

    3. デバイスの準備コストを確認する:自宅にすでにパソコンやタブレットがある場合は追加費用不要ですが、スクール指定のデバイスが必要な場合は要注意です。

    通信制高校とオンラインフリースクールの違い|どちらを選ぶべきか

    根本的な違い:卒業資格の有無と対象年齢

    最大の違いは「卒業資格」の有無です。フリースクールは学校ではないため、いくら通っても高校卒業資格は得られません。通信制高校は高校卒業資格を取得できる正規の学校です。

    比較項目オンラインフリースクール通信制高校
    対象年齢主に小・中学生高校生(15歳〜)
    卒業資格なし高校卒業資格あり
    月額費用の目安1〜4万円程度2〜5万円程度
    在籍校との関係在籍校はそのまま通信制高校に転入・入学
    入学のタイミング随時(スクールによる)学期・年度ごと

    費用・生活スタイル・進路の比較

    • フリースクール:在籍小中学校に籍を置きながら通う。中学校の卒業は在籍校から。高校進学の選択肢はそのまま残る。
    • 通信制高校:高校として正式に入学・転入する。自宅学習中心でレポート提出・スクーリングで単位を取得。大学受験・就職もできる。

    フリースクールは「今の困難を乗り越えるための居場所」という性格が強く、通信制高校は「高校卒業という目標に向かって進む場」という性格があります。

    「中学のうちはフリースクール、高校から通信制」という組み合わせ方

    多くのご家庭が実践しているのが、中学在学中はフリースクールで安心できる居場所を作りながら、高校からは通信制高校に進むという組み合わせです。

    フリースクールで自己肯定感が回復した子が、通信制高校でさらに成長するケースは少なくありません。N中等部のネットコースはN高・S高への進学を見据えた設計になっており、この流れを特に意識しています。

    通信制高校のことが気になった方は、以下のランキングや診断ツールも参考にしてみてください。

    子どもが嫌がったときの対処法と一歩踏み出すためのヒント

    最初の「無理強い」が一番の失敗原因

    「せっかく見つけたのだから、一度だけ試してみて」と子どもに勧めることは理解できます。でも、不登校の子どもにとって「一度だけ」が大きなプレッシャーになることがあります。

    体験を強制した結果、「また失敗した」という傷が増えてしまったという話は珍しくありません。まず、子どもの「今の状態」を見ることから始めてください。

    子どもが自分から動き出すための3ステップ

    ステップ1:スクールの存在を「情報として」伝える

    「こんなスクールがあるらしいよ」と、プレッシャーなく伝えるだけでOKです。パンフレットを置いておく、動画を一緒に見てみる、という程度から始めましょう。

    ステップ2:体験への同席を提案する

    「試してみて」ではなく「一緒に見てみよう」という提案なら、プレッシャーが半減します。親も一緒に体験すると、子どもが安心しやすいです。

    ステップ3:子どもの感想を評価しない

    体験後に「どうだった?」と聞くのは良いですが、「良さそうでしょ?」と誘導しないことが大切です。「そっか、そう感じたんだね」と受け取るだけで十分です。

    親が焦らないために知っておきたいこと

    不登校の期間は、子どもにとって「充電の時間」である場合が多いです。何もしていないように見えても、内側では何かが変わっています。

    親が焦るほど、子どもは動けなくなります。「今は充電中」と思えると、少し楽になるかもしれません。一人で抱え込まず、不登校の保護者向けの無料講座なども使ってみてください。

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    まとめ:息子に合うフリースクールが必ずある

    「外に出られない」という状態を、失敗ではなく現在地として受け取ってください。オンラインフリースクールという選択肢は、自室にいながら学びとつながりを持てる、今の時代ならではの環境です。

    この記事でご紹介した15校は、それぞれに特徴があります。費用を抑えたいならクラスジャパン、メタバースで顔出し不要ならNIJINアカデミー、発達障害への対応ならかなで学園、と目的別に選べます。

    大切なのは「どこかに入ること」ではなく、「お子さんが安心できる場所を見つけること」です。無料体験を使いながら、焦らずに探してみてください。

    中学卒業後の通信制高校への進学が気になる方には、以下の診断ツールもご利用ください。

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    よくある質問

    Q1. オンラインフリースクールとは何ですか?

    インターネットを通じて自宅から通えるフリースクールです。Zoomやメタバースを使い、先生や他の生徒とやりとりしながら学びます。物理的な移動が不要で、パソコンやスマートフォンがあれば自室が教室になります。「外に出られないけれど誰かとつながりたい」というお子さんに向いている学びの場です。

    Q2. 出席扱いになる条件を教えてください

    文部科学省の2023年3月の通知に基づき、主に以下の7つの要件を満たすことで出席扱いになる可能性があります。(1)保護者と学校の連携・協力、(2)学校や教育委員会が認める学習活動であること、(3)学習の成果を把握できる記録・レポートがあること、(4)子どもの意思による学習であること、(5)一定以上の学習時間があること、(6)ICTを使った双方向のやりとりが含まれること、(7)在籍校の校長が出席と認める判断をすること。最終的な判断は在籍校の校長先生に委ねられるため、スクールと在籍校の両方に事前確認が必要です。

    Q3. 中学生でも入れますか?

    はい、入れます。この記事で紹介した15校はいずれも中学生を受け入れています。N中等部ネットコース(月額40,700円)は中学生専用のコースです。クラスジャパン・NIJINアカデミー・SOZOWスクールなど、小学生から中学生まで受け入れているスクールも多数あります。中学2年生からでも入れるスクールが多いため、まずは無料体験から試してみてください。

    Q4. 費用はどのくらいかかりますか?

    月額1〜4万円程度が一般的な相場です。クラスジャパン小中学園(27,500円/月・初月無料)やかなで学園(20,000〜28,000円/月)のように公式サイトで料金を確認できるスクールもあります。N中等部ネットコースは月額40,700円に加え、入学金22,000円とMacBook Air(16万円以上)が必要です。入会金は0〜3万円程度が多く、初月無料や無料体験を提供しているスクールも少なくありません。いずれも最新情報は各スクールの公式サイトでご確認ください(※2026年3月時点)。

    Q5. 通信制高校とオンラインフリースクールの違いは?

    最大の違いは「卒業資格の有無」です。フリースクールは学校ではないため、通っても高校卒業資格は得られません。一方、通信制高校は高校として正式に認められており、卒業すれば高校卒業資格を取得できます。対象年齢もフリースクールは主に小・中学生、通信制高校は高校生(15歳〜)が中心です。「中学のうちはフリースクールで安心できる居場所を作り、高校から通信制に進む」という組み合わせを選ぶご家庭も少なくありません。

    Q6. 子どもが嫌がった場合、どうすればいいですか?

    まず、無理に参加させないことが大切です。「一度だけ試してみて」と促すことが、かえって子どもへのプレッシャーになることがあります。おすすめは「こんなスクールがあるよ」と情報として伝えるだけにとどめる方法です。パンフレットを置いておく、動画を一緒に見てみる、という程度から始めましょう。体験に同席して「一緒に見てみよう」という提案も効果的です。「嫌だった」という感想が出たら、別のスクールを探すか、しばらく時間を置いてから改めて検討してください。親御さんが焦らず待つことが、子どもが動き出す一番の近道です。

    不登校で通信制高校を選ぶ注意点

    不登校生徒数は毎年過去最高を更新し、その不登校の子どもの受け皿になっている通信制高校。自由度が高いからこそ合った学校も見つけやすく、通信制高校に入ることは、再登校のきっかけにもなりやすいです。

    ただし注意して欲しいことがあります。それが

    「心のエネルギーが少ない状態のときに学校見学に行くと、最初に行った高校に決めてしまいがち」ということ。

    これだと、複数校から検討できていないので、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。

    この失敗を避けるには、不登校の子どもを支える親が、先に複数の選択肢を持っておくことが重要。

    そんな時に役立つのが、通信制高校の一括資料請求サービスです。住所を入力するだけで、通学圏内の学校のパンフレットを簡単に取り寄せられます。

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    この記事を書いた人

    通信制高校出身で生徒会長の経験を活かし、通信制高校・不登校について発信中。無料の不登校解決動画講座通信制高校選び方メルマガ講座 主催しています。

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