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【依存度診断あり】不登校の子のゲーム・スマホ、今はOK?回復中?依存症?

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不登校の子のゲーム・スマホは、回復の段階によって「今はOK」「回復中」「依存症の可能性」の3つに分かれます。親の判断次第で回復が早まることも、長引くこともあります。

1日12時間のゲーム、昼夜逆転、「うるさい!」という怒鳴り声——毎日繰り返すうちに、何が正しい対応なのかわからなくなっていませんか。夫からは「もっと厳しくしろ」と言われる。でも強く出ると悪化した経験がある。その板挟みの中で、深夜にスマホを握りしめながら「うちの子、大丈夫なのか」と検索している親御さんは、決して少なくありません。

ここで誤った対応を続けると、親子関係の修復に時間がかかることがあります。「ゲームを取り上げた時期に一番傷ついた」という不登校経験者の声は、支援現場でも繰り返し語られています。ただし、放置しておけば必ず良くなるわけでもない——現在地を正確に把握することが、次の一手を決める最初のステップです。

この記事では、ゲーム・スマホとの向き合い方を「今はOK・回復中・依存症の可能性」の3段階で整理します。当サイトには不登校を経験したお子さんを持つ保護者・本人から寄せられた口コミが431件あります。文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(令和5年度)」のデータとその声をもとに、依存度チェックリストと段階別の対応策を具体的にお伝えします。親自身の感情の整理法も含め、今日から試せる方法を一緒に確認していきましょう。

通信制高校カフェ編集長小谷良太
こたにりょうた

通信制高校研究家のこたに( YouTube / Instagram / X )です!この記事は、通信制高校の卒業生であり、合同説明会で講演や進路相談を行ってきた僕、こたにが、自身の経験を基に解説します!

この記事でわかること

  • ゲーム・スマホ依存度を5問でチェックできる
  • 「今はOK・回復中・依存症の可能性」3段階の見分け方
  • 取り上げると逆効果になる理由と、代わりにできること
  • 回復のサインと、変化が出てきたときの次のステップ
  • 専門家への相談を考えるべき5つのサイン

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目次

不登校の子がゲーム・スマホから離れられない、本当の理由

「この子は現実逃避をしているだけなのでは」と感じてしまう瞬間、ありますよね。けれども、不登校の子がゲームやスマホに没頭する背景には、親が見落としがちな心理的なメカニズムがあります。ここを理解するかどうかで、この先の親の対応の方向が大きく変わっていきます。

心の回復室としてのゲーム── 3つの役割(達成感・居場所・コントロール感)

不登校の子にとって、ゲームは「心の回復室」のような役割を果たしています。学校という場所で自信を失い、人間関係に疲れた子が、そこで呼吸を整え直しているのです。具体的には3つの機能があります。

1つ目は「達成感」です。学校では評価される機会を失った子どもも、ゲームの中ではレベルが上がる、クエストをクリアする、仲間に感謝される——こうした成功体験を短いサイクルで得られます。これは自己肯定感の最後の砦になっていることが少なくありません。

2つ目は「居場所」です。オンラインで知り合った仲間と声を出して笑い合える場所が、現実には存在しない子どもにとって、ゲーム内のコミュニティは唯一安心できる関係性であることもあります。そこでは学校に行けない自分を責められません。

3つ目は「コントロール感」です。学校や家庭で「こうしなさい」と指示されることが多い子どもは、自分で決められる範囲が極端に狭くなっていることがあります。ゲームの中では、何をどう進めるかを自分で選べる。この感覚が心の安定につながっているケースは多いのです。

通信制高校カフェに相談を寄せてくれた方の中にも、ゲームへの没頭が当初は「有害」に見えていたが、後に見方が変わったというケースがあります。マインクラフトに1日何時間も費やしていたお子さんが、ブロックの配置を工夫することで空間認識力や論理的思考を自然に鍛え、後にゲーム実況を通じて動画編集技術を身につけていった——こうした話は、珍しくないのです。「不登校は見えない学力を養う時期」という言葉がありますが、ゲームの時間も例外ではないことがあります。

「学校には行けないのにゲームはできる」は矛盾ではない

「学校には行けないのに、ゲームなら何時間でもできる」——この現象に納得がいかない親御さんは多いです。けれども、これは矛盾ではありません。学校はエネルギーを大量に消耗する場所であり、ゲームはエネルギーを温存しながら心を回復させる場所だからです。

心理学では、日常のストレスで「心の体力」が消耗し、枯渇すると動けなくなると考えられています。充電には安心できる環境が必要で、回復が進むと自発的に行動が始まります。骨折した人がリハビリで少しずつ筋肉を戻すように、心も回復には段階があるのです。いきなり全速力で走れないのと同じで、学校という「走る」活動ができない状態の子どもが、ゲームという「歩く」活動で心を整えている。そう捉えると、見え方が変わってきます。

YouTube・TikTok・SNS依存も同じ構造── スマホへの依存も含めて考える

ゲームだけでなく、YouTubeやTikTok、SNSに何時間もスマホを見続けている子も増えています。これもゲームと同じ構造で理解できます。短い動画で達成感に近い刺激を得て、コメント欄や配信者との関わりで「つながっている感」を補い、好きなコンテンツを選ぶことでコントロール感を得ているのです。

スマホ依存とゲーム依存は別物に見えて、心の働きは共通しています。この記事でお伝えする対応法は、スマホに没頭している子にもそのまま応用できます。「うちはゲームじゃなくてYouTubeばかり」という場合も、同じ視点で見てあげてください。

お子さんは「学校がめんどくさいから」「家でゲームしている方が楽だから」という甘えで没頭しているわけではありません。これまで「ゲームを早くやめさせなきゃ」と思って怒ってしまっていた親御さんは、それが自然な反応です。子どもの様子が心配で、何かせずにはいられなかった——その気持ちは責められるものではありません。ここから少しずつ視点を変えていけば大丈夫です。

当サイトには、不登校から通信制高校を経て回復した方の体験談が数多く届いています。勉強のペースについていけずに不登校になった生徒からはこんな声がありました。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「高校1年生の終わりごろから数カ月間不登校になり、高校2年生になるタイミングで全日制高校から転校する形で通学し始めました。最初は、通信制高校に馴染めるのか不安を感じていたのですが、不登校のきっかけになった学校での勉強のペースについて行けないということに関しては、自分のペースに合わせて先生たちと一緒に計画を立てて勉強を進められるので良かったです。」

— y0d5r0k9さん(生徒本人・KTCおおぞら高等学院)

「勉強のペースについて行けない」という感覚が不登校のきっかけになったこの方の経験は、多くのご家庭に共通しています。ゲームをする理由の根本には、こうした「学校での挫折体験」が隠れていることが少なくありません。不登校中学生・高校生の場合、この挫折感が強いほど、ゲームへの没頭度も深くなる傾向があります。

ゲームが担っている3つの心理的役割

  • 達成感:学校では得られない成功体験をゲームで補っている
  • 居場所:オンラインの仲間関係が唯一の安心できるコミュニティになっている
  • コントロール感:自分でルールを決められる空間として機能している

ゲームを取り上げてはいけない理由── 親の直感が逆効果になるとき

「ここまで来たら、いったん取り上げるしかない」——そう思う瞬間があるのは当然です。けれども、不登校の子からゲームやスマホを強制的に取り上げることは、ほとんどの場合、親子関係を悪化させるきっかけになります。不登校への対処法として「ゲーム禁止」を選ぶ前に、その理由と取り上げずに済む現実的な方法を見ていきます。

取り上げた後に何が起きるか(暴力・無気力・別の逃避行動のリスク)

ゲーム機を隠したり、スマホを解約したりした直後、多くの家庭で起こることがあります。まず、感情の爆発です。それまで自室にこもっていた子が、物を投げたり壁を叩いたり、親に対して暴言や暴力をふるうケースがあります。これはゲームが「心の回復室」として機能していたものを、いきなり奪われた反動と考えられます。

アドラー心理学では、子どもの不適切な行動には段階があると考えます。「注目を得る」→「主導権争い」→「復讐」→「無気力・無能力」という4段階で、強制的にゲームを取り上げることは、この段階を悪化方向に進めるリスクがあります。すでに無気力の段階にいる子は、取り上げた後にさらに深い無力感へと落ちていく可能性があるのです。

次に、無気力化です。暴れる力も残っていない子の場合、取り上げた後にベッドから起き上がれなくなり、食事もとらない状態に陥ることがあります。ゲームで保っていた最後の自己肯定感が崩れてしまうのです。

もう一つのリスクは、別の逃避行動への移行です。ゲームが使えなくなった子が、代わりに過食や睡眠時間の極端な延長、深夜の徘徊、より依存性の高いコンテンツへと流れていく場合があります。問題の本質が解決していない以上、心の逃げ場は形を変えて現れるだけです。親が敵になってしまえば、引きこもりのリスクも高まります。

禁止ではなく「管理」へ── 今日から試せるルール作り3ステップ

取り上げるのではなく、本人と一緒にルールを作っていく方向に切り替えてみてください。大事なのは、親が一方的に決めたルールではなく、本人が「自分で決めた」と感じられるルールであることです。その手順は次の3ステップで進められます。

ステップ1は「現状確認」です。責めない口調で「最近どれくらいやってる?」と聞いてみましょう。本人が正直に答えなくても構いません。親が敵ではないと感じてもらうことが目的です。ステップ2は「一緒に考える」です。「あなたが続けやすいペースってどれくらい?」と選択権を渡します。ステップ3は「書面に残す」です。紙に書いて冷蔵庫に貼るなど、口約束で終わらせない工夫をしましょう。

ルールは最初から完璧である必要はありません。1週間試してみて、ズレていたら見直すくらいの柔軟さで十分です。ルールを守れなかったときに叱るのではなく、「どこが難しかった?」と一緒に振り返る姿勢を持つと、子どもは安心して再挑戦できます。

ケンカになる声かけと、試してほしい言い換え

日々の声かけを少し変えるだけで、衝突が減ることがあります。親の側が意識せず使っているNGフレーズを、試しに言い換えてみてください。

「いつまでゲームしてるの」ではなく「ご飯できたよ、一回区切れそう?」と聞いてみる。「また昼夜逆転してる」ではなく「夜中起きてるの、体しんどくない?」と心配の形で伝える。「そんなことしてて将来どうするの」ではなく「最近どう?困ってることある?」と現在に焦点を戻す。「勉強しなさい・勉強しない子に育てた覚えはない」ではなく「何か手伝えることある?」と選択権を渡す。「ゲームばっかり・ゲームをやめない子は将来どうなるの」ではなく「今どんなゲームにハマってるの?」と関心を示してみる。

言い換えのポイントは、命令形を質問形に変えることと、未来の不安ではなく現在の状態に焦点を当てることです。最初は不自然に感じても、繰り返すうちに親の側の感情も落ち着いてきます。

こたにりょうた

「取り上げたら余計ひどくなった」という声は、口コミでも非常に多いです。まず3日間、ゲームについて何も言わない日を作ってみてください。それだけで親子の空気が変わることがあります。

「今はOK」── ゲームが心の安全地帯になっているとき

不登校になってからゲーム時間が激増した——この状態は、必ずしも危険な兆候ではありません。むしろ、心を守るために必要なプロセスであることが多いのです。ここでは「今はOK」と言える状態の見分け方と、その期間の関わり方を整理します。

不登校直後のゲーム没頭は「心のリハビリ期間」

不登校の回復には、大きく分けて6つの段階があります。「前兆期→葛藤期→開始期→定着期→安定期→始動期」という流れです。不登校になってすぐの「開始期」から「定着期」にかけては、心の体力を充電する期間です。ゲームへの没頭は、この充電プロセスの一部として機能していることがあります。

支援現場の経験から、不登校初期のゲーム没頭期は、学校で積み重なった疲労や傷つきを回復するための時間と捉えられています。この時期に「働かざる者食うべからず」的な正論をぶつけると、回復のスタート地点にも立てません。

この期間の特徴は、子ども自身も「このままじゃダメだ」と感じていることが多い点です。親が言わなくても、本人は一番わかっています。そのうえで、それでも動けない。そこに「動け」と言うのは、骨折した足に「走れ」と言うようなものです。

今はOK期間の親の関わり方── やること・やらないこと

家を「安心して過ごせる場所」にすることが、不登校初期の最優先事項です。この時期にやってほしいことは、シンプルです。1つ目は「見守る」こと。干渉しすぎず、でも放置もしないという絶妙な距離を保ちます。2つ目は「笑顔で接する」こと。挨拶や日常会話を、いつもと変わらないトーンで続けてください。3つ目は「食事だけは一緒に」です。毎食でなくていいので、1日1回は同じ食卓を囲む機会を作ると、親子の接点が切れません。

何をした・しないよりも、「存在そのもの」に注目することが大切です。ゲームしかできていなくても、今日も生きている。そこにまず目を向けてほしいのです。

反対に、やらないほうがいいことがあります。正論を言うこと、ゲーム時間を数値で責めること、他の子と比較すること、将来の不安を口にすること、夫婦喧嘩を子どもの前でしてしまうこと——これらは回復を遅らせる要因になります。頭でわかっていても難しい、それが普通です。できなかった日があっても、翌日やり直せば大丈夫です。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 当サイトには「ゲームを取り上げるべきか」という相談が毎月のように届きます。相談を受ける中で気づいたことがあります。取り上げを決断したタイミングで、ほぼ例外なく「その後、さらに状況が悪化した」という報告がついてくるのです。逆に「ゲームは心の回復に必要な手段として、今は見守った」と決めたご家庭では、3ヶ月から半年後に子どものほうから少しずつ変化が出てきたという話を何度も聞いています。取り上げる前に、まず「今はどの段階なのか」を一緒に確認させてください。

心配なサインと、様子見でいいサインの区別

「今はOK」と「専門家に相談したほうがいい」の境界は、ゲームの時間だけでは測れません。時間が長くても問題ない子もいれば、短くても深刻なケースもあります。以下の対比で確認してみてください。

様子見でいいサイン心配なサイン
食事の量が少し減ったが食べている食事をほぼ取らない日が3日以上続く
夜型だが起きる時間はある昼夜逆転が3ヶ月以上続き、昼間の反応もない
最低限の会話はある会話が完全にゼロで目も合わない
体調不良を訴えない頭痛・腹痛を頻繁に訴え体重減少もある
笑う瞬間がある表情がほぼ消えている

心配なサインが複数当てはまる場合は、後述する相談先に早めにつないでください。量(時間)だけで判断しようとすると、本質的なサインを見落とすことがあります。ゲーム時間の数字よりも、子どもの表情や体調、食事の様子を日々の基準にしてみましょう。

「今はOK」の時期を乗り越えた先に、環境を変えることで子どもが変わるケースがあります。不登校だったお子さんを持つ保護者から、こんな声が届いています。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「4月開校なのでまだ準備中の学校ですが、学校をこれから創っていくプロジェクトに参加させて頂き、子供はとても楽しそうにしています。授業の内容がとても魅力的で、普通の学校にはない体験ができそうなところがとてもワクワクしています。不登校だった子がこんなに目をキラキラさせていることに、親の私は驚いていて、とても可能性を感じています。」

— えびしさん(生徒の保護者)

「目をキラキラさせている」という言葉が、すべてを語っています。心のリハビリ期間を経た子どもが、自分に合った居場所と出会うと、こんなに変わることができるのです。

「家にいながら学べる」という選択肢が、回復の足がかりになったケースもあります。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「息子が中学校から不登校で、私立の高校も自らやめ、ルネサンス高等学校に転学しました。家にいながらレポート提出で、単位をとれ、年に1回だけ、本校のある茨木の高校へ合宿があります。学校にいけない子のためにサポートしてくださり、親としては、高校だけは卒業してもらいたかったので、安心材料になりました。通学できない子のためのこのような学校は必要だと感じました。」

— ゆっくりんさん(生徒の保護者・ルネサンス高等学校)

「高校だけは卒業してもらいたかった」という親御さんの願いは、多くのご家庭で共通しています。「今はOK」の時期に無理に引っ張らず、本人が動けるようになったタイミングで選択肢を提示できると、こういった変化が生まれます。

「今はOK」期間に親がすること・しないこと

  • すること:食事を一緒に取る機会を作る・「おやすみ」と声をかける・体調を観察する
  • しないこと:「いつまでゲームするの」と責める・時間制限を強制する・「学校は?」と毎日聞く

「回復中のサイン」── いつまで続く?変化の見通しと見守り方

ゲーム没頭の期間がある程度続くと、少しずつ変化のサインが出てきます。この段階を見逃さずに拾うことで、次の一歩をサポートできます。ここでは具体的なサインと、回復の期間感、後退期への向き合い方を整理します。

ゲームが落ち着く前兆── こんな変化が出てきたら

回復のサインは、いきなり大きな変化として現れるわけではありません。日々のささいな言動に混じって、少しずつ顔を出します。次のような変化が出てきたら、回復のプロセスが動き始めていると捉えていいでしょう。

ゲーム以外の話題が少しでも会話に出てくる。食事の時間にリビングに来るようになる。昼間起きている時間が増える。ゲームの内容や好きな配信者のことを自分から話してくれる。リモコンやスマホを置いて外を眺める瞬間がある。天気や季節の話題に反応する。兄弟やペットに関心を向ける場面がある。「お腹すいた」など自分の身体感覚を言葉にする。部屋から出てトイレや洗面所以外の場所に姿を現す時間が増える。

そして、最も重要なサインがあります。「暇だな」と口にする瞬間です。お子さんが暇だと言い出したら、エネルギーが溜まってきた証拠です。不登校の回復段階でいう「安定期」に差し掛かったと考えてよいでしょう。この言葉が出たら、静かに、でも確実に次のステップを準備し始めてください。

どれも小さな変化ですが、「心が少しずつ外に向き始めている」サインです。気づいたときに、それを指摘せず、ただ受け止めるだけで構いません。「あ、今日はリビングに来たんだな」と親の側で静かに確認するくらいが、ちょうどいい距離感です。

✍️ 通信制高校カフェ運営者より 「お子さんが暇だと言い出したら、大きなチャンスのサインです」という話を相談の中でよくします。当サイトで多くのご家庭の経過を見てきた中で、このサインが出たタイミングで親御さんが「そうか、暇なんだね」と受け止めてあげられたご家庭では、その後1〜2ヶ月でフリースクールや外出など次の行動が出始めることが多いと感じています。逆に「暇なら勉強しなさい」と返してしまったケースでは、もう少し時間がかかってしまいます。この言葉が出たとき、すぐに動かなくていいです。ただ、静かに受け止めてほしいのです。

いつまで続くのか── 回復の期間感と「後退期」の意味

「この状態はいつまで続くのか」は、親にとって最大の関心事ですよね。個人差は大きいものの、不登校のゲーム没頭期から落ち着きに向かうまで、支援の現場では半年から1年程度のケースが多く語られています。半年を目安に少しずつ変化が出始めることが多いですが、1年以上かかるお子さんもいます。

もう一つ押さえておきたいのが「後退期」の存在です。回復は右肩上がりの直線ではなく、波のように進みます。一度リビングに出てくるようになったのに、数週間後にまた部屋にこもる——こうした揺り戻しは、珍しいどころか、むしろ普通の経過です。

後退期が来たとき、親が「せっかく良くなってきたのに」と落胆してしまうと、その感情が子どもに伝わり、さらに後退を招きます。「波がある前提」で構えておくと、揺れに振り回されずに済みます。波が来ても、基準線は少しずつ上がっていると信じて見守ってください。

回復サインが出たら次に何をするか── 段階別のステップ

回復のサインが見えてきたら、次の一歩を考え始めるタイミングです。ただし、急がないでください。「学校に行ってみようかな」という言葉だけを切り取って期待するのも避けてください。サインが出始めた段階でいきなり「じゃあ学校に行こう」と言うと、また振り出しに戻ります。

最初に検討したいのは、学校以外の居場所探しです。フリースクール、教育支援センター(適応指導教室)、オンラインの居場所、地域の子ども食堂など、学校以外にも安心して過ごせる場所はあります。週1回からで構いません。その次の段階として、学び直しや進路の選択肢を一緒に調べてみてください。中学3年生なら、全日制高校だけでなく通信制高校やサポート校も視野に入ります。最後に、必要に応じて支援機関への接続を考えます。医療機関、カウンセラー、不登校親の会など、親と子の双方が味方を増やしていく段階です。

子どもとゲームの関係を専門家と一緒に整理したい方向けに、不登校無料講座を開催しています。回復期の進路選びや親の関わり方について、個別の状況に合わせたアドバイスを受けられます。

回復のプロセスで「自信を取り戻す」体験が転機になったケースがあります。全日制から転入した息子さんを持つ保護者の声です。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「息子が高校2年のときに全日制から転入しました。最初は通信制ということでちゃんと卒業できるのか不安もありましたが、学校は本人のペースに合わせてくれたのがありがたかったです。スクーリングも楽しく、何より自信を取り戻してくれたことが親としては何より嬉しかったです。卒業後は専門学校に進学しましたが、その道も先生が一緒に考えてくれました。」

— にんにんさん(生徒の保護者)

「自信を取り戻してくれた」という一言が、回復の核心を表しています。ゲームに逃げていた期間を経て、自分のペースで学べる環境に移ることで、子どもは少しずつ自己肯定感を取り戻していきます。

不登校を経験した本人も、こんな変化を語っています。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「中学生の時不登校を経験し、不登校でも入れる学校ということでクラーク記念国際高等学校に入学しました。入学前の学習会で友達を作ることが出来たり、先生方がカウンセラーの資格を持っていることもあり安心して3年間通うことができました。コース別に分かれていることで自分の興味の持つ分野を学習できたり、さまざまな資格を取得できたりと多くの経験を通して、自分に自信を持てたことが何より良かったと思います。」

— きこのこさん(生徒本人・クラーク記念国際高等学校)

「自分に自信を持てた」——これが回復のゴールです。ゲームに没頭していた時期があっても、その先でこんなふうに変わっていける。そのことを、今不安な親御さんにこそ知っていただきたいと思います。

こたにりょうた

「暇だな」という一言が出てきたとき、それは回復の大きなサインです。ここで「じゃあ学校行けるね」と先を急がず、「何かしたいことある?」とさりげなく聞いてみるのがおすすめです。

「依存症の可能性」── 専門家への相談を考えるべきライン

ここまで「基本的には取り上げず見守る」という方針をお伝えしてきました。ただし、一定のラインを超えた場合は、専門家の力を借りたほうが早く解決することがあります。ここでは依存症の国際的な判定基準と、相談すべきサイン、相談先の選び方を整理します。

WHO・ICD-11が定めるゲーム依存症の3つの判定基準

WHO(世界保健機関)は2019年にゲーム障害(Gaming Disorder)を国際疾病分類ICD-11に収録することを採択しました。3つの判定基準を、平易な言葉でお伝えします。

1つ目は「ゲームのコントロールが困難」です。やめようと思ってもやめられない、時間を区切ろうとしてもできない、という状態です。2つ目は「他の活動よりゲームを優先」です。食事・睡眠・入浴・家族との時間・以前好きだった趣味など、生活に必要なことや楽しかったことより、ゲームを常に優先してしまう状態を指します。3つ目は「問題が起きても続ける」です。健康を損ねる、人間関係が壊れる、学業や仕事に支障が出ているのに、それでもゲームを続けてしまう状態です。

この3つが12ヶ月以上続く場合に、ゲーム障害の診断基準に該当する可能性があると考えられています(重症の場合は短期間での診断もあり得ます)。ただし、これは医師が診断するものであり、親が「うちの子は依存症だ」と断定するためのものではありません。相談の目安として使ってください。

早めに相談を考えるべき5つのサイン

上記の基準とは別に、日常生活レベルで「これは一人で抱え込まないほうがいい」というサインがあります。次の5つのうち複数当てはまる場合は、相談先へのアクセスを検討してください。

1つ目、ゲームを中断されると激しい暴力や自傷行為が出る。2つ目、1週間以上ほぼ眠っておらず、体重が短期間で大きく減っている。3つ目、食事・入浴・排泄などの基本的な生活機能が6ヶ月以上維持できていない。4つ目、高額課金・詐欺被害など経済的な問題が発生している、あるいは家族のカードを無断使用している。5つ目、「死にたい」「消えたい」という発言が出ている、または自傷の痕跡がある。

特に5つ目のサインがある場合は、迷わず精神科や地域のいのちの電話などに連絡してください。一人で判断しようとせず、専門家に現状を伝えることが最優先です。

「相談する」ことは「深刻な状態だと認める」ことではありません。相談は、味方を一人増やす行動です。内閣府の調査(令和4年)によると、15〜39歳のひきこもりの理由として「中学校時代の不登校」が18.1%を占めています。不登校の長期化を防ぐためにも、早めに専門家の目を借りることが助けになります。

相談先── ハードルが低い順に(スクールカウンセラー→教育相談→精神科→専門外来)

「どこに相談すればいいかわからない」という声は本当に多いです。ハードルが低い順に紹介するので、動きやすいところから始めてみてください。

最初の選択肢は、スクールカウンセラーです。多くの学校に配置されており、無料で、在籍校の子どもの保護者であれば利用できます。担任を通さず直接連絡できる学校も増えているので、確認してみてください。次に、市区町村の教育相談センターです。不登校専門の相談員が常駐しており、こちらも無料で継続的に相談できます。在籍校への情報共有を希望しない相談も可能な自治体がほとんどです。

次の段階として、かかりつけ医や小児科への相談があります。依存症の診断までは難しくても、体調の評価や専門医への紹介状を書いてもらえます。最後に、精神科や専門外来です。国立精神・神経医療研究センター(NCNP)や、各都道府県の精神保健福祉センターには、ゲーム依存の相談窓口があります。予約が数ヶ月先になることもあるので、早めに動いておくと安心です。

家族だけで抱え続けるより、外部の視点が入ったほうが、状況が動き始めることは珍しくありません。

早めに相談を考えるべき5つのサイン
  • 食事をほぼ取らず、体重が目に見えて減っている
  • 数日間入浴しない・昼夜が完全に逆転している状態が2週間以上続く
  • 自傷行為・「消えたい」などの発言がある
  • 親への暴力が繰り返されている
  • ゲームをやめると強いパニック・解離症状が出る

怒鳴られ続けてへとへとな親御さんへ── 自分の感情を整理する

ここまで子どもへの対応を中心にお伝えしてきましたが、この章は親御さん自身のための章です。毎日怒鳴られ、夫との意見が合わず、深夜にスマホを握りしめて検索している——そんな日々を送っているあなたに、少しだけ読んでほしい内容をまとめました。

「怒鳴られる」のは親のせいではない── その事実だけ最初に

まず、子どもから怒鳴られることを、あなたの育て方のせいだと思わないでください。不登校の子どもは、自分でも説明できない不安や怒りを抱えています。その感情の矛先は、一番安心できる相手——つまり親——に向きやすいのです。

怒鳴られることは、信頼されている証でもあります。他人には出せない感情を、あなたにだけぶつけられている。それは辛い立場ですが、子どもがあなたを「最後の安全基地」と認識している証拠でもあります。あなたのせいでお子さんが不登校になったわけではありません。もちろん、毎日続けば消耗します。消耗している自分を責めないことが、まず最初の一歩です。

情緒感染── 親が落ち込んでいると子どもにうつる(心理学的根拠)

心理学には「情緒感染(emotional contagion)」という概念があります。身近にいる人の感情が、無意識のうちに自分にも伝染するという現象で、親子間では特に強く働くことがわかっています。親が不安や怒りを抱えていると、その感情は言葉にしなくても子どもに伝わります。

実際に、親御さんが自己受容に取り組み、自分の感情と向き合うことで子どもへの対応が変わったケースがあります。「以前はイラッとしてそのまま怒りをぶつけていたが、自分の感情を整理できるようになってイライラしにくくなった」という声は、支援の現場で繰り返し聞こえてきます。

つまり、親のメンタルケアは「自分のため」だけでなく「子どものため」でもあるのです。「自分のことなんて後回し」と思っている親御さんほど、この視点を持ってほしいと感じます。親が少しでも穏やかになれば、子どもも少しずつ落ち着きを取り戻すことがあります。親のケアは贅沢ではなく、回復のために必要な行動です。

親のメンタルを守る習慣として、次のようなものがあります。1日5分だけ自分のための時間を確保する(スマホを置いて、お茶を飲むだけでも構いません)。夜寝る前に「今日も頑張った」と声に出して言う。同じ立場の保護者コミュニティに参加する(オンラインの親の会などもあります)。夫やパートナーに話すときは「報告」ではなく「相談」の形に変える(「こうだった」ではなく「どう思う?」で終わる)。月1回でも専門家に話を聞いてもらう機会を作る——全部やらなくて大丈夫です。一つでも続けられたら十分です。

夫・パートナーとの対応方針の違いをどう乗り越えるか

「夫は厳しくしろと言う。でも自分は優しく見守りたい」——この板挟みは、不登校家庭で最もよく聞く悩みの一つです。夫婦で意見が合わないとき、「どちらが正しいか」で決着をつけようとすると、関係が険悪になるばかりで子どもの状況は変わりません。

おすすめしたいのは、「やることを分担する」という発想への切り替えです。たとえば、日常のコミュニケーションは母親が担当し、進路面談や学校との連絡は父親が担当する。あるいは、父親が「家族の経済面」を支え、母親が「子どもの心理面」をサポートする——というように、役割を分けて並走する形を目指します。

どうしても合わない場合は、二人で一緒に専門家の話を聞きに行くことも選択肢です。第三者が間に入ることで、夫婦の対立が「子どもの問題」に話が戻ってきます。親同士の関係は、子どもの回復速度に直接影響します。完璧な一致を目指さず、「同じ方向に一緒に歩く」くらいの緩さで十分です。

夫婦での対話や専門家選びに迷ったら、不登校無料講座をのぞいてみてください。家庭内の方針を整える第一歩として使えます。

関連記事:不登校無料講座でご夫婦の方針を整える

不登校中の不安が解消されたプロセスを、父親の視点から語る声があります。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「息子が中学時代に不登校を経験し、全日制高校への進学に不安を感じていたため、本人の希望でこちらの学校を選びました。入学前は親として心配な気持ちもありましたが、先生方が一人ひとりの個性を尊重し、親身にサポートしてくださる姿を見て、すぐにその不安は解消されました。オンライン学習と通学を柔軟に組み合わせられるカリキュラムのおかげで、息子は自分のペースで無理なく学習を進めることができました。結果的に、自信を取り戻し、希望していた大学にも進学することができ、この学校を選んで本当に良かったと心から感謝しています。」

— ヒロトの父さん(生徒の保護者)

「すぐにその不安は解消されました」という言葉が印象的です。親御さんも、子どもと同じように不安の中にいます。その不安は、適切な環境と出会うことで解消されていくのです。

うちだけじゃなかった── 他の保護者のリアルな声と、それぞれの回復の形

深夜に一人で検索していると、「うちだけがこんなに酷いのか」と感じる瞬間があります。けれども、同じような状況で悩んでいるご家庭は、全国に数えきれないほど存在します。ここでは、実際に当サイトに寄せられる相談や、不登校支援の現場で語られてきた回復の形をいくつかご紹介します。

ゲーム12時間・昼夜逆転から変わったケース

中学2年生で不登校になり、1日12時間以上ゲームに没頭し、昼夜が完全に逆転していた——こういう経緯でゆっくり回復したご家庭があります。最初の3ヶ月、親御さんは何度もゲーム機を取り上げようとしましたが、そのたびに関係が悪化していました。

転機になったのは、「今は休ませる時期」と腹を括ったことでした。時間制限をやめ、食事だけ一緒に取ることを続けた結果、半年ほどで子どものほうから「ちょっと外に出てみようかな」と口にするようになりました。その後、フリースクールを経由して、1年半後に通信制高校に進学した——こういう経緯でゆっくり変化するケースは、決して珍しくありません。

通信制高校カフェの運営者が知る事例の中にも、不登校期間にゲームや特定の趣味に没頭していた方が、その後さまざまな道で活躍しているケースが多くあります。税理士、IT企業、美容師、テレビプロデューサーなど——不登校経験の有無にかかわらず、自分の道を歩んでいます。「将来どうなるのか」という不安は、当の本人が一番感じているものです。だからこそ、今は親が「大丈夫」と信じていてあげることが大切なのです。

「取り上げなかったから良かった」という声

不登校経験者の大人になった方々から聞かれるのは、「あのときゲームを取り上げられなかったから、今の自分がいる」という声です。ゲームしかできなかった時期に、ゲーム実況を通じて動画編集を覚え、後に進路につながったケースもあります。コミュニティで出会った仲間が、学校以外の人間関係のモデルになったという話もあります。

親の側としては「こんな状態でいいのか」と不安になる時期ですが、振り返ると、その時期があったからこそ次に進めた——という声は本当に多いのです。

今も続いているけど、前より楽になった保護者の声

すべての家庭が劇的に回復するわけではありません。今もゲーム時間は長いし、学校にも行っていない——けれども、親子の関係は前より穏やかになった、というご家庭もたくさんあります。「完全に元通り」を目指さず、「前より少し楽」を積み重ねていく方向でも、家族の暮らしは十分に守られます。

回復の形はひとつではありません。学校復帰だけが成功ではなく、親子が笑顔で食卓を囲めるようになっただけでも、それは立派な前進です。あなたのご家庭なりのペースで大丈夫です。

当サイトに届いた保護者の声の中に、「入学前と入学後」の変化を具体的に語るものがあります。

📢 当サイトに投稿された口コミ

「入学前はとても不安そうでしたが、似たような境遇の生徒が多いようで友達はできていました。色々な行事やイベントなどを通じて、友達との付き合いも深まったようです。入学前は沈んだ表情が多かったのですが、入学してから明るい表情が増えて楽しんで学生生活を送っている様子でした。先生たちのケアもしっかりしていて、不安な点はメールを活用して手厚くフォローしてくれたのが良かったです。」

— カッシーさん(生徒の保護者)

「沈んだ表情が多かった」→「明るい表情が増えた」。このビフォーアフターが、回復の核心を伝えています。環境と出会い方次第で、子どもはここまで変われる。それを信じながら、一歩ずつ進んでいきましょう。

よくある質問

ゲームやスマホに関してよく寄せられる質問に、専門的な見地からお答えします。

Q. 不登校の子のゲーム依存と発達障害には関係がありますか?

ADHD・ASDなどの発達特性がある子はゲームの刺激に強く反応しやすく、依存しやすい傾向があります。ただし発達障害があるから必ず依存するとは限りません。気になる場合は発達外来・小児神経科への相談を検討してください。

Q. 不登校の子どものスマホ利用時間の目安はありますか?

「何時間なら安全」という一律の目安はありません。判断の基準は時間ではなく、食事・睡眠・最低限の会話など生活の基本機能が保たれているかどうかです。これらが維持できていれば、利用時間が長くても段階的に様子を見る方針が一般的です。

Q. ゲームを取り上げると自傷行為につながることはありますか?

ゲームが唯一の自己調整手段になっている子から急に取り上げると、感情爆発や自傷行為が起きるケースが支援現場で報告されています。取り上げたいと思ったときは、まず本文の「5つのサイン」で状態を確認してから判断してください。

Q. ゲームが不登校の原因になることはありますか?

ゲームが直接の原因になることはまれで、多くは「学校に行けなくなった後にゲームに没頭する」という順序です。背景には人間関係の困難・学習のつまずき・体調不良などがあることが多く、ゲームは症状の一つとして現れているケースがほとんどです。

Q. 不登校の子どものゲーム依存を改善するには何から始めますか?

まず「取り上げない」と決めることが最初のステップです。次に今の状態が「今はOK・回復中・依存症の可能性」のどの段階かを確認します。段階がわかったら段階に合った声かけを試し、「まず3日間ゲームについて何も言わない」という小さな変化から始めると続けやすいです。

Q. 不登校中のゲームは勉強の代わりになりますか?

ゲームの種類次第では学習に近い力が養われることがあります。マインクラフトは論理的思考・空間認識を、RPGは語彙力・問題解決力を育てることが知られています。完全な代替にはなりませんが、回復期の橋渡しとして捉えると親も子も少し楽に向き合えます。

まとめ:今夜から一つだけ変えてみよう

ここまで長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。今日からの一歩のためのポイントを整理しておきます。

1つ目、不登校の子のゲーム・スマホは「心の回復室」の役割を果たしていることが多く、一律に取り上げるのは逆効果になりやすい。2つ目、現在地を「今はOK・回復中・依存症の可能性」の3段階で把握し、段階に合った対応を選ぶ。3つ目、依存症の可能性があるサインが複数ある場合は、スクールカウンセラーから段階的に相談先を増やしていく。4つ目、親自身のメンタルケアは、子どもの回復のためにも必要な行動である。5つ目、夫・パートナーとは「どちらが正しいか」ではなく「役割を分担する」発想で連携する。

すべてを今日から変える必要はありません。声かけを一つ言い換えてみる。食事を一緒に取る日を週に1回増やす。夜寝る前に「今日も頑張った」と自分に声をかける——そのどれか一つから始めてみてください。小さな変化が、半年後に大きな違いになっていることがあります。

お子さんに合う通信制高校を探したいときは、通信制高校診断を使ってみてください。ゲームを活かした進路や、オンラインで学べる学校など、今の状態からでも検討できる選択肢を一緒に整理できます。もし将来の選択肢として知っておきたい、くらいの気持ちで構いません。

関連記事:通信制高校診断でお子さんに合う学校を探す

深夜にスマホを握りしめて検索しているあなたは、もう十分に頑張っています。一人で抱えなくて大丈夫です。あなたは一人じゃありません。

失敗しない通信制高校選びのコツ

こんなお悩みありませんか

自分に合った学校を選びやすい通信制高校ですが、残念ながら、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。

よくある原因として、

  • 1つの学校しか検討しなかった
  • 親の意向で決めてしまった
  • 学校見学にも行かなかった

といったことが原因としてあげられます。

こういった後悔の声に共通しているのは、十分な比較検討をしなかったということです。この失敗を避けるには、複数の通信制高校を比較し、自分に合った学校を慎重に選ぶことが大切です。

そんな時に役立つのが、通信制高校の一括資料請求サービスです。住所を入力するだけで、通学圏内の学校のパンフレットを簡単に取り寄せられます。

各校の特徴や違いを把握しやすくなり、自分に合った学校を見つけやすくなりますよ。パンフレットは視覚的にも検討しやすく、「この学校は違うな」見極めがしやすくなります。

まだ学校選びに迷っている方は、こうした資料請求サービスを活用してくださいね。

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この記事を書いた人

通信制高校出身で生徒会長の経験を活かし、通信制高校・不登校について発信中。無料の不登校解決動画講座通信制高校選び方メルマガ講座 主催しています。

▶不登校→全日制高校退学→通信制高校
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