朝、目覚ましを止めた瞬間、お腹が重くて吐き気がして、布団から出られない——そのまま「学校行きたくない 朝」と検索してこのページにたどり着いた、そんな朝かもしれません。
「行かなきゃ」と頭ではわかっているのに、体が動かない。親にどう伝えたらいいかもわからない。今、ひとりで抱え込んでいませんか。
このページは、まさに今の「朝6:45の布団の中」のあなたに向けて書きました。300校以上の通信制高校を取材し、当サイトに寄せられた5,000件を超える相談を受けてきた中で見えてきたことを、自身も全日制から通信制高校へ編入して卒業した運営者の立場から、できるだけ正直にお伝えします。なお、症状の出方や感じ方には個人差があります。紹介する内容はあくまで参考例として受け取ってください。
こたにりょうた「朝、布団から出られない。行きたくない。でも休むのは甘えかな…」——そんな気持ちを抱えたままこのページにたどり着いたあなたへ。まずは深呼吸して、この記事の最初の数行だけでも一緒に読んでみましょう。
この記事でわかること
- 朝つらいのが「甘え」ではなく心と体のSOSである理由(相談データから)
- 今朝、布団の中からできる5つのステップ(起きてから家を出るまでのタイムライン)
- 親や先生に通りやすい欠席の言い訳と、「正直に伝える」という最強の選択肢
- 電話・メール・連絡アプリでそのままコピペできる欠席連絡の例文テンプレート
- 毎朝つらい日々から抜け出すための「朝がない学校」という選択肢


不登校で通信制高校を選ぶ注意点
不登校生徒数は毎年過去最高を更新し、その不登校の子どもの受け皿になっている通信制高校。自由度が高いからこそ合った学校も見つけやすく、通信制高校に入ることは、再登校のきっかけにもなりやすいです。
ただし注意して欲しいことがあります。それが
「心のエネルギーが少ない状態のときに学校見学に行くと、最初に行った高校に決めてしまいがち」ということ。
これだと、複数校から検討できていないので、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。
この失敗を避けるには、不登校の子どもを支える親が、先に複数の選択肢を持っておくことが重要。
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朝「学校行きたくない」と感じるのは、あなただけじゃない
布団の中で「行きたくない」と検索したあなたへ。今、その気持ちを抱えているのは、決してあなた一人ではありません。同じ朝を、同じくらいつらい気持ちで迎えている高校生がたくさんいます。
将来どうなるのか不安なのは、実は一番あなた自身のはずです。周りが思っているよりずっと、あなたは自分のことを考えてきました。
みんなが普通に登校できているのに自分だけ動けない——そのつらさを一番わかっているのは、ほかでもないあなた自身です。「本人が一番わかっているから、よけいに苦しい」というのが、当サイトに寄せられた相談データから見えてきた共通点でした。
5,000件の相談でわかった「朝がつらい」高校生の共通点
朝になると涙が出る、お腹が痛くなる——そんな声が、当サイトには毎日のように届きます。
寄せられた相談のうち、約3割が「朝になると体が動かない」「布団から出られない」という内容でした。共通しているのは、夜は普通に眠れたのに、朝になると胸がぎゅっと締めつけられるという感覚です。
「昨日まで普通だったのに急に」と感じるかもしれませんが、実際は違うことが多いようです。不登校支援の現場では、「表面上は急に始まったように見えても、心の中ではずっと前から積み重なっている」という声もあります。夜眠れたのに朝動けないのは、意志の弱さではなく、心の体力が少しずつ削られてきた結果だと考えられます(感じ方や経過には個人差があります)。
届いた声の中で多いのは、高1の春から夏にかけての訴えです。新しい環境に適応しようとがんばった疲れが、朝の身体に出ているのかもしれません。
「朝になると体が動かない」は心のSOSサイン
朝起きられないのは、気持ちの問題だけではありません。医学的な原因がかくれている場合もあります。
たとえば「起立性調節障害(OD)」という疾患があります。一般社団法人 日本小児心身医学会による解説{target="_blank" rel="noreferrer noopener"}によると、自律神経の調節機能がうまく働かなくなる状態で、立ちくらみ・朝の起床困難・頭痛・腹痛・午前中の不調などが代表的な症状とされています。午前中は症状が強く、午後になると少し楽になる人も多いと説明されており、朝に動けないのは「気持ち」よりも先に「身体」が悲鳴を上げているケースもあるのです。
文部科学省「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」{target="_blank" rel="noreferrer noopener"}によると、不登校のきっかけとして「生活リズムの乱れ、あそび、非行」を主たる要因に挙げた高校生は約15.9%にのぼります。さらに最も多い主たる要因は「無気力、不安」で40.0%を占めており、朝動けないつらさが背景にある生徒は決して少数ではありません。
「気のせい」「がんばりが足りない」と自分を責めないでください。症状の感じ方には個人差がありますが、吐き気・腹痛・頭痛などの身体症状が続く場合や、日常生活に支障が出ている場合は、かかりつけ医や小児科・心療内科など医療機関に相談することをおすすめします。
同じように全日制で朝に起き上がれなくなり、そこから別の道を選んだご家庭の声があります(口コミは投稿いただいた原文のまま引用しています)。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「高校3年生に上がるのと同時にN高等学校に編入しました。前籍校は全日制でしたが、途中から朝起きれなくなり無気力になったので通学ができない状態になり、結果的に学力低下のため進級できませんでした。N高等学校では通学のバリエーションもありサポートもしてくれて本人も通学できるようになっています。」
— お金と子育ての相談室(保護者・N高等学校 通学コース)
「途中から朝起きれなくなった」という声は決して珍しくなく、環境を変えたことで再び動き出せた家庭が確かにあります。
「甘え」じゃない——文科省データが示す事実
「自分は甘えているだけかも」と思っていませんか。データは、その思い込みを否定しています。
同調査によると、令和4年度の高校生の不登校生徒数は60,575人で、前年度から約18.8%増加しました。在籍生徒に占める割合も2.0%と、決して「ごく一部の特別な人」の話ではないことがわかります。学校がつらいと感じる高校生は、年々増えているのが現実です。
通信制高校に関する国の資料では、生徒の多くが小中学校や前籍校で不登校を経験しているとも報告されています。朝つらくて動けなかった生徒が、学びを続ける場所を変えて、そのまま高校生活を続けている。「朝に動けない=人生が終わる」では決してありません。
今あなたが感じているしんどさは、きっかけになる出来事はあっても、それ一つが「原因」であるとは限りません。友人関係・勉強・家庭・睡眠・体調——いくつもの小さな消耗が重なって、今朝の重さになっていることが多いのです。だから一つの出来事で自分を責めなくていいのです。つらさを言葉にできているあなたは、十分にがんばっています。
では、今この瞬間、布団の中でできることは何でしょうか。次の章では、起きてから家を出るまでに試せる5つのステップを、時間軸に沿って紹介します。



僕自身も高校時代、朝になると胃が痛くて動けなくなる経験をしました。当時は「自分が弱いだけ」と責めていましたが、今ならはっきり言えます——それは甘えじゃなくて、心と体が同時に出しているSOSです。
今朝、布団の中でできる5ステップ|朝のタイムライン別・対処法
朝つらいときは頭が真っ白になり、何から動けばいいか分からなくなりますよね。ここでは目覚めた瞬間から翌朝までを5つのステップに分け、布団の中の今すぐできる対処法を紹介します。
【STEP1|6:30】目が覚めた瞬間にやること
目覚ましが鳴った直後の数分間で、体と心の状態をそっと確かめます。いきなり起き上がらず、布団の中でできることから始めてください。
まずスマホを開く前に、ゆっくり3回深呼吸をします。鼻から4秒吸って、口から6秒かけて吐く。これだけで心拍が落ち着き、頭の中の不安が薄まりやすくなります。
次に体のサインを30秒だけ観察してください。額の熱っぽさ、お腹の痛みや吐き気、目に涙がにじむかどうか。「気のせい」と無視せず、感じたことをそのまま受け止めましょう。
【STEP2|6:45】「行く or 休む」の判断基準
「甘えかも」と迷ってしまうあなたのために、事実で判断できるチェックリストを用意しました。以下の5項目のうち、2つ以上当てはまるなら今日は休んでいい日という目安です。
- 体温が37.0℃以上、または平熱より0.5℃以上高い
- 吐き気・腹痛・頭痛のどれかがある
- 目を開けると涙が出る、または涙が止まらない
- ここ3日以上、朝のつらさが続いている
- 体は熱くないのに、ベッドから腕も足も動かせない
2つ以上当てはまるなら、それは甘えではなく体からのSOSサインかもしれません。1つだけなら、もう一度深呼吸をして、布団の中で5分だけ様子を見てから決めてもOKです。
※このチェックリストは医療的な診断基準ではありません。発熱・腹痛・吐き気・頭痛などの身体症状が続いている場合は、自己判断せず、かかりつけ医や小児科・心療内科など医療機関にご相談ください。
大事なのは「動けない=嘘をついている」ではない、ということ。体が言うことを聞かないのに無理に動かそうとしても、足が鉛のようになって前に進めない朝は本当にあります。自分で自分のサインを否定しないでください。
【STEP3|7:00】親に伝える——3つの切り出し方
ここが一番ハードルの高い部分かもしれません。伝え方には3つの型があるので、自分が言いやすい型を選んでください。
パターンA:身体症状から伝える
「お母さん、ごめん。お腹が痛くて起きられない。今日は休ませてほしい」と短く伝えます。体の不調は親が一番納得しやすい理由で、追加の説明は基本的にいりません。
パターンB:気持ちを正直に伝える
「正直、今日は行ける気がしない。少しだけ話を聞いてほしい」と切り出します。勇気はいりますが、本音で話せた経験は親子関係にもプラスになります。
パターンC:口頭が苦手なら文字で伝える
声に出すのがつらい朝は、LINEや紙のメモで伝える方法もあります。「今朝は体調が悪くて起きるのがつらい。少し休ませてください」と書いて、机に置くか親のスマホに送るだけでOKです。
「行けない」と親に伝え、そこから次の一歩が開けた保護者の声があります。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「息子が中学校から不登校で、私立の高校も自らやめ、ルネサンス高等学校に転学しました。家にいながらレポート提出で、単位をとれ、年に1回だけ、本校のある茨木の高校へ合宿があります。学校にいけない子のためにサポートしてくださり、親としては、高校だけは卒業してもらいたかったので、安心材料になりました。」
— ゆっくりん(保護者・ルネサンス高等学校)
親に「行けない」を伝えるのは怖くても、受け止めてもらえれば新しい選択肢が一緒に見えてくる、という声が寄せられています。
【STEP4|7:15〜】休むと決めたら、罪悪感を手放す方法
休むと決めた瞬間、「やっぱり甘えかも」「みんな頑張ってるのに」と罪悪感が押し寄せてきますよね。次の3つの言葉を自分にかけてあげてください。
ひとつ目は「今日休むのは、明日また動けるようにするため」。休息は逃げではなく回復の時間です。スマホの充電と同じで、心の体力も日常のストレスで消耗し、枯渇すると動けなくなりやすくなります。充電ができればまた自発的に動き出せる——不登校支援の現場ではそう説明されることがあります。
ふたつ目は「つらいと感じる自分の気持ちは正しい」。登校している人と比べる必要はありません。体と心が「もう無理」と言っているなら、それが事実です。
みっつ目は「今日1日休んでも、人生は1ミリも遅れない」。1日の欠席で進路が決まることはほぼなく、卒業要件にも大きくは影響しません。
スマホやゲームで時間を潰すことに後ろめたさを感じる人もいますが、心の体力が枯渇しているときは、好きなコンテンツで回復するのも立派な「充電」です。取り上げる必要はありません。
【STEP5|翌朝】もう一度教室に戻るときのコツ
翌日の気まずさが怖くてまた休みたくなる気持ち、よく分かります。気まずさを最小にする小さなコツを3つ覚えておいてください。
1つ目は朝早く行かずチャイム直前に教室へ入ること。早く着くと質問が集中しますが、直前なら自然に席に着けます。2つ目は先生には「昨日は休んですみません」と一言だけ伝えること。詳しい説明はいりません。3つ目は友達には「昨日休んじゃった、ごめんね」とだけ伝えることです。ノートは「あとで見せて」でOK。理由を聞かれたら「ちょっと体調崩してた」で切り上げて大丈夫です。
いきなり「全部元通り」を目指さなくて大丈夫です。人はそもそも快適な場所にとどまろうとする本能があるので、休んだ翌日に一歩だけでも教室に入れたら、それで十分「動けた」と数えていいのです。
関連記事:学校に行きたくないときの対処法をもっと知りたい方はこちら
毎朝つらいなら、環境を変える選択肢もあります。次の章では「実際に通った言い訳ベスト5」を紹介します。
学校を休む言い訳|5,000件の相談から見えた「通りやすい理由」ベスト5
「親や先生になんて言えば休めるんだろう」——朝の布団で一番悩むのはここかもしれません。実際に休めた子たちの伝え方を通りやすい順に紹介します。
通りやすい言い訳ベスト5は、①体調不良(腹痛・吐き気)②頭痛・発熱 ③生理痛・体調不良 ④精神的な理由をそのまま伝える ⑤正直に言う——の5つです。
このセクションは高校生本人に向けて書いていますが、保護者の方が代わりに学校へ連絡される場合も、以下の例文はそのままお使いいただけます。文末を「お休みさせていただきます」に置き換えていただくと、そのまま電話・メール・連絡帳に流用できます。
第1位|体調不良系(腹痛・吐き気)——もっとも通りやすい理由
当サイトの相談データでは、「お腹が痛い」「吐き気がする」と伝えて休めたという声がもっとも多く寄せられています。本人にしかわからない症状なので、親も先生も否定しにくいのが理由です。
伝え方の例文はこうです。「朝起きたらお腹が痛くて、トイレに何回か行ったけど治らない。今日は休んで様子を見たい」。「治らない」を入れると相手も無理に行かせにくくなります。
注意点は、毎日連発しないこと。週に何度も続くと病院に連れて行かれます。そのときは第5位の「正直に言う」に切り替えましょう。なお、症状が実際に続いている場合は無理をせず医療機関での受診を検討してください。
体調不良で休みがちだった生徒さんからも、こんな声が届いています。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「1年生の時に全日制高校から転入しました。当時私は精神的な体調不良で休みがちでしたが、そんな私でも受け入れてくれて、且つ同じような経験をした仲間がたくさんいたので雰囲気は良く、すぐに溶け込むことができました。」
— プリン(元全日制・第一学院高等学校 スタンダードコース)
体の不調を理由に休むことは決して後ろめたいことではなく、同じ経験を持つ仲間がいる場所があるという声が届いています。
第2位|頭痛・発熱——体温計で裏付けできる理由
頭痛と微熱は、体温計という「目に見える根拠」があるので親が納得しやすい理由です。
伝え方の例文はこうです。「頭がズキズキして、熱を測ったら37度ちょっとあった。今日は休んで寝てたい」。体温計を見せるとさらに通りやすくなります。
注意点は、平熱が低いと37度でも微熱扱いされないこと。その場合は「頭痛で起き上がれない」と頭痛をメインに伝えましょう。
第3位|生理痛・体調不良(女性向け)——説明不要で通る理由
女子高校生にとって、生理痛は最も説明の負担が少ない欠席理由のひとつです。母親なら経験があるので深く聞かれませんし、男性の先生にも詳細を聞かれることはまずありません。
伝え方の例文はこうです。「今日は生理痛がひどくて起きられない。お休みの連絡お願いしたい」。先生への連絡も「生理痛のため」とだけで大丈夫です。
注意点は、月に何度も使うと周期と合わず不自然になること。頭痛や腹痛と組み合わせて使い分けましょう。症状が重い場合は婦人科での相談も選択肢に入れてください。
第4位|精神的な理由をそのまま伝えるケース——「正直」の強さ
「気分が落ち込んでいる」「クラスに行くのが怖い」——こうした気持ちをそのまま伝えるのは勇気がいりますが、実は通りやすい伝え方の一つです。メンタルの不調は身体症状と同じくらい重要なSOSで、軽く扱わない親は年々増えている傾向があります。
伝え方の例文はこうです。「最近クラスがしんどくて、朝になると胸がぎゅっとなる。今日は1日休んで気持ちを落ち着けたい」。「しんどい」は相手に「無理させちゃいけない」と感じてもらえる強い言葉です。
注意点は、相手によっては「甘え」と受け取られる可能性もあること。親の反応が読めないなら、まずLINEや手紙で文字で伝えるのが安全な場合があります。
使ってはいけないNG言い訳3つ
①「家族が事故にあった」など大きすぎる嘘は厳禁。バレたときのダメージが取り返しのつかないレベルになります。②前日と矛盾する症状の嘘も避けましょう。「昨日まで元気だったのに今朝いきなり高熱」は必ず疑われます。③先生・友達・親で違う言い訳を使い分けるのも危険。情報が共有されたとき信頼を失います。いわゆる「ズル休み」と受け取られる伝え方は、短期的には通っても長い目で見ると信頼残高を減らしてしまうので避けましょう。
第5位|「正直に言う」という最強の選択肢——嘘をつかない道
ランキングの最後にお伝えしたいのが、「正直に言う」という選択肢です。順位は5位ですが、長い目で見ればこれがあなたを一番楽にしてくれる伝え方かもしれません。
嘘をつくと「バレないかな」という不安が一日中つきまとってしまうケースも少なくありません。明日また別の言い訳を考えなきゃいけない——そうした重さから解放されるのが正直に話す道です。
伝え方の例文はこうです。「学校に行くのがしんどい。今日は休ませてほしい。理由はうまく話せないけど、無理して行ったらもっとつらくなりそう」。「うまく話せない」と前置きするだけで、相手も無理に聞き出そうとしなくなります。
不登校の経験者に話を聞くと、多くの方が「親から"無理に学校行かなくていいよ"と言われた瞬間が一番ホッとした」と話されます(感じ方には個人差があります)。そこまでの毎朝は「行くか行かないか」のやり取りで親子ともにすり減っていて、その一言でやっとプレッシャーから解放される、というケースが多いのです。正直に言うことは、親の肩の荷も同時に降ろす行為でもあります。
注意点は、最初は親があわてるかもしれないこと。でも一度落ち着いて話せれば、明日からの朝の伝え方がぐっと楽になる家庭が多いです。
子の「正直な気持ち」を受け止めた側の保護者からも、こんな声が寄せられています。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「息子が中学時代に不登校を経験し、全日制高校への進学に不安を感じていたため、本人の希望でこちらの学校を選びました。入学前は親として心配な気持ちもありましたが、先生方が一人ひとりの個性を尊重し、親身にサポートしてくださる姿を見て、すぐにその不安は解消されました。」
— ヒロトの父(保護者・N高等学校 普通科)
本音を打ち明けた子の希望を親が尊重したことで、親子ともに次の一歩を踏み出せたという声が届いています。
✍️ 通信制高校カフェ運営者より 5,000件の相談を受けて一番強く感じているのは、「正直に話した親子ほど、そのあとの朝が軽くなる」ということです。当サイトにご相談くださった不登校経験者の方々に「一番ホッとした瞬間はいつでしたか」と聞くと、ほとんどの方が「親から"無理に行かなくていいよ"と言われた朝」と答えます。それまでは毎朝「行く・行かない」の駆け引きで親子ともに消耗しきっていて、その一言でやっとプレッシャーが抜けるのです。ご両親のほうも最初は戸惑いますが、「うちの子はこんなになるまでがんばってきたんだな」と視点が変わる瞬間が必ず来ます。正直に言うことは、親を困らせる行為ではなく、親子の朝を一緒に作り直す最初の一歩だと私たちは考えています。
関連記事:行きたくない理由を整理したい方はこちら
伝え方が決まったら次は欠席連絡。次章で電話・メール・アプリ3パターンのコピペ例文を紹介します。
欠席連絡コピペ例文テンプレート|電話・メール・アプリ3パターン
休むと決めても、最後に立ちはだかるのが「欠席連絡」のハードルです。何を言えばいいか分からなくて固まってしまう人のために、電話・メール・アプリの3パターンをそのままコピペで使える形にまとめました。自分で連絡する場合と、親にお願いする場合の両方をカバーします。
連絡するときに一番大事なのは「長く説明しすぎない」ことです。一文で伝え切れるくらいシンプルで構いません。以下の3パターンから、今朝の自分にいちばん合うものを選んでください。
電話で伝える場合の例文とポイント
学校の連絡手段で一番多いのが電話です。緊張する人も多いですが、伝える内容はシンプルでOK。下のテンプレを声に出して1回読んでから電話すると、ぐっと話しやすくなります。
```
おはようございます。[〇年〇組]の[生徒名]の[母/父]です。
本日、[生徒名]が[腹痛/発熱/体調不良]のため、お休みさせていただきます。
本日分の宿題や連絡事項がありましたら、あとでお知らせいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
```
ポイントは次の3つです。
- 始業10〜15分前までに電話する(職員室が一番つながりやすい時間帯)
- 理由は「体調不良」の一言で十分。詳しく説明する義務はない
- 担任が不在でも大丈夫。学年主任や事務の先生に伝言をお願いすればOK
メール・連絡帳で伝える場合の例文
電話が苦手な人や、朝早すぎて電話できない時間帯は、メールや連絡帳という選択肢があります。文字で残せるので「ちゃんと伝わったか」を後から確認できる安心感もあります。
```
件名: [〇月〇日] 欠席のご連絡([〇年〇組] [生徒名])
[担任の先生]
いつもお世話になっております。[〇年〇組] [生徒名]の保護者です。
本日、[腹痛/頭痛/体調不良]のため欠席いたします。
本日の連絡事項がありましたら、ご連絡いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
```
件名に日付とクラス・氏名を入れておくと、先生が一目で把握できます。連絡帳に書く場合は、件名部分を省いて本文だけを書けばOKです。
連絡アプリ(スタサプ・Classi等)で伝える場合の例文
スタディサプリ、Classi、tetoru、まちcomiなど、最近は連絡アプリを導入している学校が増えています。アプリは文字数制限があることも多いので、短くまとめるのがコツです。
```
本日、[体調不良]のため欠席します。
ご連絡お願いいたします。
[〇年〇組] [生徒名]
```
ポイントは次の通りです。
- アプリは短文でOK。長文は不要
- 既読確認のため、先生から返信が来たらスタンプ1つで返してOK
- 送信時刻が記録されるので、朝7〜8時台に送ると確実
欠席連絡は一方通行ではなく、学校側から動いてくれるケースもあります。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「レポート提出が遅れている生徒への声かけやマンツーマンでレポートのサポートをしてもらえます。また、欠席が続いてる生徒には電話で相談にのってくれたので心強かったです。」
— ドングリ(元中学不登校・つくば開成高等学校 進学コース)
欠席連絡が双方向のケアに変わる学校もあり、「連絡するのが怖い」という気持ちが軽くなったという声が届いています。
欠席連絡を親にお願いするときの頼み方
自分で連絡するのがどうしてもしんどい朝は、親にお願いしてOKです。頼み方のコツを3つ紹介します。
- 前日の夜のうちに予告しておく:「明日、朝しんどそうなら休みたいかも」と伝えておくと、当日朝の親もスムーズに動けます
- 当日朝はシンプルに:「体が動かない。連絡お願いできる?」だけで十分。理由を細かく説明しなくていい
- 声を出すのもしんどい時は、LINE・メモ書きで:枕元のスマホから「休みたい。連絡お願い」と一言送るだけでOK。親が忙しい朝でも、文字なら気付いてもらえます
頼んだあとは、親に「ありがとう、助かった」とひとこと返せれば十分です。連絡を代わってもらうのは甘えではなく、今朝のあなたにできる最善の一手。連絡が終わったら、もう何も考えずにベッドに戻って大丈夫です。次の章では、そんなあなたを支える親側の対応について見ていきます。



電話が怖くて30分固まってしまう朝、僕は紙に書いた原稿をそのまま読み上げてしのいでいました。テンプレを声に出して一度読んでから電話する——これだけで驚くほど楽になります。
保護者向け|朝「学校行きたくない」と言われたときのNG対応チェックリスト
朝、子どもから「学校行きたくない」と言われると、保護者の方も戸惑いますよね。仕事の時間が迫る中、つい強い言葉が出てしまうこともあると思います。ここでは、朝のNG対応と安心できる声かけを整理します。
朝やってしまいがちなNG対応5つ
子どもを思うあまり無意識に出てしまう言葉ほど、傷つきやすいものです。まずは避けたい5つを確認してください。
1. 「いいから行きなさい」——理由を聞かずに命令する。子どもは「話しても無駄」と感じ、SOSを出せなくなりやすいです。アドラー心理学でいう「課題の分離」の視点で見ると、学校に行くかどうかはあくまで子ども本人の課題です。親の不安を解消するために土足で踏み込むほど、子どもは心を閉ざしていく傾向があります。
2. 「また仮病でしょ?」——症状を疑う。腹痛や頭痛は心の不調が体に出ているサインで、本人にとっては本物の痛みであるケースが多いです。「決して嘘をついているわけではなく、身体が言うことを聞かない」——現場で何度も繰り返されている言葉です。
3. 「みんな頑張ってるよ」——他の子と比較する。比較は「自分はダメな人間」という自己否定を強めてしまうことがあります。
4. 「将来どうするの」——不安を煽る。今を生き延びるのに精一杯の子に未来の話をしても、追い詰めるだけになりがちです。当サイトでは保護者の方が無意識にやりがちな「勇気くじき」を13項目でチェックできるリストもご用意しています。気になる方は不登校無料講座をご覧ください。
5. 「私の育て方が悪かったのかな」——親自身の罪悪感を子どもにぶつける。子どもは「自分のせいで親を苦しめている」と二重に背負うことになりがちです。まず、あなた自身を責めないでください。「こんなになるまでうちの子はがんばってきたんだな」——この一文に視点を切り替えるだけで、朝のかける言葉は自然と変わっていきます。
なお、叱責は学習の場として機能しにくいという指摘もあります(参考:臨床心理士・村中直人氏『〈叱る依存〉がとまらない』紀伊國屋書店、2022年)。叱られた側は脳の防御システムが先に反応し、内容の理解より「怖さから逃げること」にエネルギーが向かうため、「いいから行きなさい」「仮病でしょ」といった言葉は、子どもの行動を変える力を持ちにくいと言われています。
「今日だけ休んでいいよ」の伝え方——正解の声かけ3選
「休ませる=甘やかし」になるのではと悩む保護者の方は本当に多いです。けれど、心理的安全性(安心して弱みを見せられる環境)の高い家庭をつくることは、甘やかしとは違います。
参考になるのが、Google re:Work「効果的なチームとは何かを知る」{target="_blank" rel="noreferrer noopener"}で公開されている「プロジェクト・アリストテレス」の研究です。Googleが自社の数百チームを分析した結果、効果的なチームに最も重要な要素は「心理的安全性」であり、メンバーが安心して弱みを見せられるチームほど成果が高く、離職率も低い傾向があることが示されました。職場の話ではありますが、家庭にもそのまま応用できます。
子どもが「休みたい」と口に出せること自体、その家庭の心理的安全性が高い証拠です。安心して弱音を吐ける場所があるからこそ、子どもは次の一歩を踏み出しやすくなります。
そのうえで、朝の声かけは次の3つを意識してみてください。
1. 「話してくれてありがとう」——まず受け止める。良し悪しを判断する前に、打ち明けてくれたこと自体を肯定します。
2. 「行動しようと思えたのだけで充分だよ。また頑張れそうな時にチャレンジしてみようね」——朝「行く」と言ったのに当日動けなかったときに使える言葉です。意志を持てたこと自体を評価することで、子どもの自己否定を和らげます。
3. 「今日はゆっくり休もう。夜に少しだけ話聞かせて」——休むことを肯定し、対話の場を別のタイミングに用意します。朝の慌ただしい時間に追い詰めず、落ち着いてから気持ちを聞ける空気をつくります。
こまめな声かけで子どもの変化を支えた保護者からも、こんな声が届いています。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「入学前は本当に続けられるか心配でしたが、担任の先生がこまめに連絡をくださり、子どもの小さな変化にも気づいてサポートしてくれました。スクーリングは負担の少ない日数で、レポートも自分のペースで進められるため、徐々に自信を取り戻していきました。学校行事への参加も無理強いがなく、安心して3年間通い切ることができ、親子ともに満足しています。」
— kazoom(保護者・第一学院高等学校 総合コース)
小さな変化に気づき無理強いをしない関わり方が、子どもが自信を取り戻すきっかけになったという声が寄せられています。
毎朝続くなら要注意|専門家に相談すべきサイン
休ませて回復するなら問題ありません。ただし、次のような状態が続く場合は、家庭だけで抱え込まず専門家を頼ってください。症状の重さや経過には個人差がありますので、少しでも不安があれば早めの相談が安心です。
- 連続2週間以上の欠席が続いている
- 腹痛・吐き気・頭痛・発熱などの身体症状が長引く
- 自傷行為のサインが見られる
- 眠れない/食欲がない状態が続く
相談先は、学校のスクールカウンセラー、小児科や心療内科、自治体の子ども家庭センターといった相談窓口が中心です。話しやすいところから声をかけてみてください。第三者を早めに入れることで、親子だけでは見えなかった糸口が見つかることがあります。
もう一つ伝えたいのは、「親自身のケアも同じくらい大事」ということです。家庭の中では親の落ち込みが子に伝わり、子の落ち込みがまた親に伝わる——そんな情緒の連鎖が起こりやすいからこそ、まず親が安定していることが子どもの安心感につながります。自分を責めるより、今から何ができるかを一緒に考えていく姿勢に切り替えていきましょう。



5,000件の相談を受けてきて感じるのは、親が先に安定を取り戻した家庭ほど、子どもの朝も早く変わっていくということです。親御さんの休息は、子どもへの投資でもあります。
子どもの「行きたくない」に毎朝向き合う保護者の方こそ、安心して相談できる場所が必要です。不登校の不安を解消する無料講座はこちら。次の章では、朝の葛藤から抜け出す「朝がない学校」という選択肢を紹介します。
毎朝つらいなら——「朝がない学校」という選択肢
毎朝、目覚めた瞬間から「今日はどう休もう」と言い訳を考える日々が続いているなら、休み方の工夫だけでは限界かもしれません。ここでは「学校に行きたくない朝」そのものがない選択肢を紹介します。押し付けではなく、「いまの高校以外にも進学先はある」という事実を知ってほしいだけです。
文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日){target="_blank" rel="noreferrer noopener"}では、不登校児童生徒への支援の基本的な考え方として「学校に登校するという結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要がある」と明示されています。つまり「今の学校に戻ること」だけが正解ではない、というのは国の方針でもあります。
通信制高校なら「朝のストレス」から解放される
通信制高校は毎日決まった時間に登校する必要がありません。年間数日のスクーリングだけで卒業できる学校もあります。
通学頻度は3タイプに分かれます。週5日通う「全日型」、週1〜3日通う「通学型」、自宅学習中心の「オンライン型」。選べる幅がいまの全日制よりずっと広いのが特徴です。
通信制高校の生徒のうち、小中学校や前籍校で不登校を経験した生徒が多数を占めるとする国の資料もあります。そして民間のプレマシード社の意識調査(2022年){target="_blank" rel="noreferrer noopener"}では、通信制高校に「入ってよかった」と答えた生徒が84.4%、「通信制高校へ入った後の学校生活が楽しかった」と答えた生徒が69.8%にのぼると報告されています。朝つらくて動けなかった生徒たちが、環境を変えたあとに落ち着いて過ごせるようになる——そういう場所が実在する、ということ(もちろん合う合わないには個人差があります)。
朝の支度・満員電車・教室のドアを開けるときの気まずさを、減らすかほぼなくせる選択肢です。「朝起きられない自分はダメだ」と責めなくていい環境が、すでにあります。
✍️ 通信制高校カフェ運営者より 実は、当サイトの運営者自身も通信制高校の出身です。全日制の工業高校に入ったものの、人間関係とストレスで胃腸炎を起こして入院し、退院後も登校できなくなりそのまま中退。担任の勧めで公立の通信制高校に入り直しました。朝が怖くて布団から出られなかった頃の自分に、今、一番伝えたい言葉は「環境を変えるだけで朝は変わる」です。通信制に移ってから、朝9時台に起きて自分のペースで勉強する毎日になり、胃の痛みもいつの間にか消えていました。4年かけて卒業し、そこから宅建やWEBの資格を取って今はこのサイトを運営しています。「朝起きられない自分はダメだ」と責めなくていい環境は本当に実在します。あなたの朝を取り戻す選択肢として、通信制高校があることだけは覚えておいてほしいのです。
通信制高校の1日のスケジュール|朝の過ごし方
実際の1日はどんな流れになるのでしょうか。オンライン中心コースに通う高校1年生の平日を例に紹介します(スケジュールは学校・コースにより異なります)。
- 9:30 起床(睡眠時間を十分に確保できる)
- 10:00 オンライン授業スタート(自宅のパソコンから参加)
- 12:00 昼食・休憩
- 13:00 レポート作成または自学自習
- 15:00 学習終了。残りは自由時間
全日制高校生は朝6時半〜7時頃に起きる生活になりがちですが、通信制を選べば毎朝3時間ほどの余裕が生まれるケースもあります。睡眠不足で頭が回らない、朝から吐き気がする——そんな身体の悲鳴が和らぐ人も少なくありません。
「朝がつらい」から通信制に変えた先輩の声
全日制から通信制に転校した先輩は、朝の時間をどう感じているのでしょうか。当サイトに届いた声を2件紹介します。
最初に、出席日数が足りなくなってから通信制へ編入した先輩の声です。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「高校の出席日数が足りないため、高校3年生の時に編入した。先生や生徒もみんなとてもやさしいため、人間関係に悩むことはなくなった。しかも朝から教室で受験勉強に取り組むことができる環境が手に入った。課題さえ出せば出席はする必要がないためやりたいことをやり放題、まさに自由という感じが良いと思う反面、自分を律する人がいないので何かを成し遂げるなら相当な覚悟が必要。」
— 多田伸勝(元全日制・トライ式高等学院 特進科)
朝通えなかった生徒が「朝から自分のやりたいことに向かえる自由」を手に入れた、という転換の声が届いています。
続いて、自分のペースで学べる環境を得て気持ちが安定した先輩の声です。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「結論から言うと入学して良かったです。中学生時代自分はいじめられていて、お世辞にも賢いとは言えず、なんなら偏差値40あるか怪しいレベルで勉強に対しても苦手意識が強く、N高等学校に入学してからは、自分のペースで学べる環境が整っており、周りの目を気にせず勉強に集中することができました。通信制なのでいじめなどの人間関係のストレスがなくなり、精神的にも安定しました。」
— やなびなび(元中学いじめ経験・N高等学校 ネットコース)
周りの目を気にせず自分のペースで学べる環境が、精神的な安定につながったという声が寄せられています。
共通するのは「責められない毎日」を取り戻したという感覚です。怠けたわけではなく、合う環境に移っただけ。それで生活が変わる人がいます。「普通のレールから外れたら人生終わり」という感覚は、実は限られた情報の中で作られてしまった思い込みです。通信制という選択肢を知るだけでも、視界はずいぶん広がります。
自分に合った通信制高校を見つける方法
「興味はあるけれど何から始めればいい?」という人へ、最初の一歩を整理します。あなたのペースで構いません。
資料請求は無料でいつでもできます。複数校をまとめて取り寄せ、通学頻度・学費・サポート内容を見比べてみてください。次に3タイプ(通学型・オンライン中心・サポート校併設)のどれが合いそうかを考えます。文化祭や体験入学に行くと雰囲気の違いが一気につかめます。
転校以外の道も含めて知りたい人は、高校生が学校に行きたくないと感じたときの選択肢で休学・転学・サポート校まで整理できます。気持ち全般を整理したい場合は学校に行きたくないときの全体ガイドがおすすめです。
選択肢を知ったうえで、最後の章では「今日休んでも大丈夫」というメッセージを、もう一度あなたに届けます。
よくある質問
- 日曜の夜から「明日学校行きたくない」と憂うつになるのは普通のこと?
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平日の朝ではなく日曜の夕方から胸が重くなる感覚は「サザエさん症候群」とも呼ばれ、学校や仕事にストレスを感じる人に広く見られます。早めに布団に入って好きな音楽を聴く、翌朝の持ち物を準備して不安を減らす等、日曜夜の過ごし方を工夫するだけでも朝の重さが変わります。
- 学校を休む連絡は、親と自分のどちらがするのが正しい?
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欠席連絡は保護者からが基本ですが、高校生なら本人が直接電話・アプリで伝えても問題ない学校がほとんどです。声を出すのがつらい朝は親に代わってもらってOKで、罪悪感を抱く必要はありません。自分で連絡するほうが気が楽な人は、本記事のテンプレをそのまま使ってください。
- 朝体が動かないのは病気?病院に行ったほうがいい?
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朝だけ頭痛・腹痛・立ちくらみが続く場合、起立性調節障害などの身体的な疾患が隠れているケースがあります。1週間以上続く、日常生活に支障が出ている、夜は元気なのに朝だけ動けない等に当てはまるなら、まずは小児科や心療内科など医療機関への相談をおすすめします。
- 「今日は休ませた」の翌日、子どもが学校を嫌がったらまた休ませていい?
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休ませた翌日に再び行きたくないと言われても、1日単位で判断して大丈夫です。連続で休むことを怖がる必要はなく、むしろ無理に行かせて悪化するほうがリスクになります。ただし2週間以上の連続欠席が続く場合は、スクールカウンセラーや医療機関など第三者の力を借りるタイミングです。
- 遅刻や早退ではダメ?午前だけ休む選択肢はある?
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朝だけ動けない人には「午前休んで昼から登校する」遅刻登校も有効な選択肢です。1限をやり過ごすだけで気持ちが落ち着き、そのまま1日過ごせる生徒もいます。担任に「午前中は体調が優れないので昼から登校します」と一言伝えておけば、出席日数にカウントされるかは学校の規定によりますが、多くの学校で柔軟に対応されています。
- 休みが続いて出席日数が足りなくなりそう。今から通信制に転校できる?
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通信制高校は年度途中でも転入・編入を受け入れている学校が多く、出席日数が不足する前に動けば進級や卒業が間に合うケースは十分あります。まずは複数校の資料請求で受け入れ時期と単位認定の条件を確認し、担任や保護者と相談してみてください。早めの行動で選択肢は広がります。
- 休むのは甘え?親や先生に「甘えるな」と言われたら?
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心や体の限界で動けない状態は甘えではなく、文科省の調査でも高校生の不登校は年間6万人を超える現実があります。「甘え」と言われて傷ついたときは、スクールカウンセラーや自治体の相談窓口など、第三者に気持ちを話してみてください。あなたの苦しさを言葉で受け止めてくれる人は必ずいます。
まとめ|今朝休んでも、あなたの人生は終わらない
ここまで読んでくれたあなたは、もう十分がんばっています。最後に、今朝のあなたが持って帰れる答えだけ整理します。
この記事のポイント
- 今朝つらいなら、まずはタイムライン5ステップで体と心を起こしてみる
- 休むと決めたら、言い訳より「正直な気持ち」のほうがずっと伝わりやすい
- 欠席連絡はテンプレをコピペすればOK。難しく考えなくていい
- 毎朝つらさが続くなら「朝がない学校」という選択肢もある
- 症状が長引くときや自分一人で抱え込みそうなときは、医療機関や相談窓口を早めに頼っていい
つまずいた経験が人生の転機になった先輩からも、こんな声が届いています。
📢 当サイトに投稿された口コミ
「高校二年生の時に全日制から転学といった形で入学いたしました。最初の一年は対人恐怖症を発症していたのもありまともに単位をとることができず、一年目はだぶるという形で終わらせてしまいました。(中略)通信制に入ったおかげで私は友という宝物を持つことができましたし、私自身大きく変わるきっかけになりました。家族の大切さにも気づかせてもらいました。」
— nano356(元全日制・北海道札幌有朋高等学校)
一度休んだり留年した経験が、その後の人生で「大きく変わるきっかけ」になった、という声が寄せられています(どんな変化が訪れるかには個人差があります)。
今日1日休むことと、これから先のことは別の話です。今朝はゆっくり休んで、体と心を回復させてください。「これから」のことは、元気が戻ってから一緒に考えましょう。学校がすべてではありません。 今朝休んだことより、これからの人生で何か壁にぶつかったときに乗り越えていける力が育っている方が、ずっと大事なことです。あなたの人生は、今日1日休んだくらいで終わりません。
ここまで読んでくれた時点で、あなたはすでに一歩前を向いています。今日1日はゆっくり休んで、明日のことは明日考えましょう。同じ朝を迎えているかもしれない誰かに、この記事をそっと渡してくれたら、もう一人の朝も少しだけ軽くなるかもしれません。
中学生の方やそのご家族には、中学生向けの『学校に行きたくない』対応ガイドも用意しています。
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不登校で通信制高校を選ぶ注意点
不登校生徒数は毎年過去最高を更新し、その不登校の子どもの受け皿になっている通信制高校。自由度が高いからこそ合った学校も見つけやすく、通信制高校に入ることは、再登校のきっかけにもなりやすいです。
ただし注意して欲しいことがあります。それが
「心のエネルギーが少ない状態のときに学校見学に行くと、最初に行った高校に決めてしまいがち」ということ。
これだと、複数校から検討できていないので、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。
この失敗を避けるには、不登校の子どもを支える親が、先に複数の選択肢を持っておくことが重要。
そんな時に役立つのが、通信制高校の一括資料請求サービスです。住所を入力するだけで、通学圏内の学校のパンフレットを簡単に取り寄せられます。
各校の特徴や違いを把握しやすくなり、子どもに合った学校を見つけやすくなります。パンフレットがあることで、視覚的にも検討しやすく「この学校は違うな」見極めがしやすくなります。
本格的に学校選びを始めるまえにまずは、こうした資料請求サービスを活用してくださいね。
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