今のあなたが読むべきセクションは?|3問チェック
これはいじめの深刻さを判定する診断ではありません。記事のどこから読めば役立つかを案内する目安です。3問で確認できます。
高校生のいじめは、あなたが悪いのではありません。相談できる場所も、環境を変えるという選択肢も、ちゃんとあります。
朝起きるとお腹が痛い。グループLINEの通知が怖い。教室に入ると息がつまる。それでも親には心配をかけたくなくて、誰にも言えないまま夜にこの記事へたどり着いた——そんなあなたに、まず伝えたいことがあります。あなたは一人ではありません。今つらいのは、あなたが弱いからでも、努力が足りないからでもありません。
私はこの通信制高校カフェの管理人・小谷です。私自身、学校に通えなくなった時期を経験し、公立の通信制高校を4年かけて卒業しました。だからこそ、つらい場所から少し離れることは「逃げ」ではなく、自分を守るための正当な選択だと伝えたいのです。環境を変えていいのです。
文部科学省の令和6年度調査では、全国の学校でのいじめ認知件数は769,022件にのぼり、過去最多を更新しました。これだけ多くの人が同じ苦しさの中にいて、声を上げています。だから、あなたが助けを求めることは少しもおかしなことではありません。
つらくて押しつぶされそうな夜は、無料で匿名のまま話せる相談窓口があります。この記事の前半で、すぐ頼れる場所をまとめています。一人で抱え込まなくて大丈夫です。
この記事では、まずセルフ診断で今のあなたに合った相談先と対処法を整理します。そのうえで、いじめへの具体的な対処法、学校が動いてくれないときの選択肢、そして転校・通信制という環境を変える道までを、一緒に見ていきます。焦らなくて大丈夫です。今日できることを、ひとつずつ一緒に探していきましょう。

この記事でわかること
- つらいときすぐ頼れる無料・匿名の相談窓口(電話・チャット)
- これはいじめ?という迷いを解消する、いじめの種類とサイン
- 証拠の残し方と、信頼できる大人への相談の進め方
- 学校が動いてくれないときに頼れる法律・公的機関
- 転校・通信制高校という、環境を変えて自分を取り戻す道
失敗しない通信制高校選びのコツ
自分に合った学校を選びやすい通信制高校ですが、残念ながら、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。
よくある原因として、
- 1つの学校しか検討しなかった
- 親の意向で決めてしまった
- 学校見学にも行かなかった
といったことが原因としてあげられます。
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【セルフ診断】今のあなたに合った相談先・対処法は?10問チェック
まずは今の状況を10問で整理してみましょう。当てはまる項目が多いほど、誰かに頼ったり環境を変える選択肢を考えたりする価値があるという目安です。少なくても多くても、それで何かが決まるわけではありません。
この診断の使い方と大切なお願い
最初にお伝えします。これはあなたを採点したり、いじめの深刻さを決めつけたりするものではありません。今の状況を見える化し、次に何を考えればいいかを整理するための目安です。
そして、いちばん大切なお願いがあります。チェックの数に関係なく、つらいと感じているなら、それだけで誰かに頼っていい理由になります。我慢の限界まで一人で抱える必要はありません。もし今、押しつぶされそうなほどつらいなら、診断の結果を待たず、この記事のつらいときすぐ頼れる相談窓口へ進んでください。
10問チェックリスト
次の10項目のうち、当てはまるものがいくつあるか数えてみてください。
| # | チェック項目 |
|---|---|
| 1 | 悪口・無視・既読スルーなど、つらいと感じることが繰り返し起きている |
| 2 | グループLINEやSNSの通知を見るのが怖い・開けない |
| 3 | 学校に行こうとすると、頭痛・腹痛・吐き気などの不調が出る |
| 4 | 朝、起きられない・布団から出られない日が増えている |
| 5 | 「自分にも原因があるのかも」と自分を責めてしまう |
| 6 | このつらさを、親にも先生にも言えていない |
| 7 | 暴力・お金や物を取られる・物を隠されることがある |
| 8 | 教室や学校にいると、息がつまる・居場所がないと感じる |
| 9 | 「学校を変えたい」「今の環境から離れたい」と思うことがある |
| 10 | 眠れない・食欲がない・何も楽しめない状態が続いている |
結果の目安|あなたが次に読むとよいセクション
当てはまった数を、おおよその目安として見てみましょう。あくまで状況整理のためのもので、数が少ないからつらくないということでは決してありません。
0〜3個の方:今は強い不調が出ていない段階かもしれません。それでもモヤモヤがあるなら、いじめの種類とサインのセクションで「これはいじめなのか」を確かめてみてください。気になる行動の対処法はいじめへの対処法にまとめています。
4〜6個の方:一人で抱えるには十分つらい状況です。まずいじめへの対処法で証拠の残し方と相談の進め方を確認し、安心できる大人や窓口につながる準備をしてみましょう。
7個以上の方:心と体がかなり疲れている可能性があります。我慢を続けないでください。まずつらいときすぐ頼れる相談窓口に話し、必要なら環境を変えるという選択肢も知っておいてください。
ここでもう一度お伝えします。これは診断ではなく、あくまで今の状況を整理するための目安です。つらい気持ちが強いとき、消えてしまいたいと思うほど追い詰められているときは、結果に関係なく、今すぐ次の相談窓口に話してください。あなたが安心して過ごせることが、何よりも大切です。
まず伝えたいこと|高校生のいじめは、あなたが悪いのではない
このセクションでいちばん伝えたいことは、ひとつです。いじめを受けているのは、あなたが悪いからではありません。性格でも、見た目でも、何かが足りないからでもありません。
つらいときほど「自分にも原因があるのかも」と考えてしまうものです。でも、その考えこそが、あなたを必要以上に追い詰めています。まずはその重荷を、ここで少しだけ下ろしてください。
「いじめられる側にも原因がある」は間違いです
「いじめられる側にも原因がある」。そう言う人や、そう思い込んでしまう自分がいるかもしれません。けれど、これははっきり間違いです。
どんな性格でも、どんな見た目でも、誰かを傷つけていい理由にはなりません。仮に何か理由のように見えるものがあったとしても、それは「いじめてよい根拠」には決してならないのです。いじめは、する側が選んでいる行為です。された側に責任はありません。
心理学の考え方に「自己受容」という言葉があります。むずかしく聞こえますが、意味はシンプルです。「たとえうまくいかないことがあっても、今のままの自分でいい」と、自分をそのまま受け止めること。いじめに遭った自分を責めるのではなく、「つらかったね」とそのまま受け止めていいのです。
いじめは、加害した側の問題です
アドラー心理学に「課題の分離」という考え方があります。これは「それは誰の課題(問題)か」を切り分けて考える方法です。
いじめをするかどうかは、相手が決めていることです。つまり、それは相手の課題であって、あなたがコントロールできることでも、責任を負うことでもありません。あなたにできるのは、自分を守ること。「いじめをやめる」という課題は、本来いじめている側が向き合うべきものです。
あなたが「自分が変われば終わるかも」と頑張る必要はありません。あなたはもう十分、つらさに耐えてきました。
一人で抱えなくていい|誰かに話すことは弱さではない
「こんなことで相談するなんて大げさかな」「我慢すればいつか終わるかも」。そう思って、一人で抱えてしまう人は少なくありません。
でも、誰かに話すことは弱さではありません。むしろ、自分を守るための強い行動です。一人で抱えるほど、心はすり減っていきます。それはあなたの心が弱いからではなく、人を傷つける行為を一人で受け止め続けること自体が、無理を強いられている状態だからです。
同じように学校がつらいと感じている人は、たくさんいます。学校に行きたくないと感じる気持ちと向き合う記事も、あなたの今の気持ちに寄り添うはずです。次のセクションでは、今日すぐ頼れる相談窓口を紹介します。
つらいときすぐ頼れる相談窓口|無料・匿名で話せる場所
つらいとき、無料で匿名のまま話せる相談窓口があります。名前を言わなくても、学校に知られなくても大丈夫です。まずはここを、いちばん最初の「逃げ場」として覚えておいてください。
相談は、解決策を求めるためだけのものではありません。「ただ話を聞いてほしい」だけでも、十分に頼っていい理由になります。
今日かけられる電話・チャット相談一覧
今日からすぐにつながれる、公的な相談窓口をまとめます。どれも無料です。
声を出して話すのがつらいときは、チャットやメールで相談できる窓口を選んでください。何を話せばいいか決まっていなくても、そのままつながって大丈夫です。あなたのペースで、ひとことから始めてみてください。
| 窓口名 | 連絡先 | 特徴 |
|---|---|---|
| 24時間子供SOSダイヤル | 0120-0-78310 | 文部科学省。24時間・無料。いじめなどの悩みを相談できる |
| チャイルドライン | 0120-99-7777 | 18歳までが対象。電話のほかチャット相談もある(実施時間は公式サイトで確認) |
| 子どもの人権110番 | 0120-007-110 | 法務省。いじめや体罰など人権に関わる相談ができる |
電話が苦手なら、チャットやメールで相談できる窓口もあります。声を出さなくても、文字で気持ちを伝えるだけで大丈夫です。「何を話せばいいか分からない」状態のままかけても、相手が丁寧に話を聞いてくれます。
学校に知られずに相談したいとき
「相談したら学校に伝わって、もっと面倒なことになるのでは」。そう不安に思う人もいるでしょう。
上で紹介した24時間子供SOSダイヤルやチャイルドラインは、あなたが望まないかぎり、学校に直接連絡が行くものではありません。まずは「学校には知られたくない」と最初に伝えてしまって大丈夫です。あなたの気持ちを尊重しながら、これからどうしたいかを一緒に考えてくれます。
親に言えない・言いたくないときの選び方
親に心配をかけたくない。親に言ったら大ごとになりそう。そんな気持ちから、家族に話せずにいる人もいます。
それでも構いません。相談窓口は、家族に言えないことを話す場所としても使えます。「親には言えていない」とそのまま伝えれば、無理に親へ伝えるよう急かされることはありません。家族以外の大人に話すことから始めて、少しずつ整理していけば大丈夫です。
「死にたい」と思うほどつらいときは、まずここへ
もし今、消えてしまいたい、もう生きているのがつらいと思うほど追い詰められているなら、何よりも先に、ここに話してください。
あなたの命より大切ないじめの問題は、ひとつもありません。つらい気持ちを一人で抱えたまま夜を越えないでください。今このページから、電話やチャットでつながれます。
- 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310(24時間・無料)
- よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・無料)
- チャイルドライン:0120-99-7777(電話・チャット)
- いのちの電話(ナビダイヤル):0570-783-556(受付 10〜22時)
深夜でどうしてもつらいときは、24時間つながる上の2つの窓口(24時間子供SOSダイヤル・よりそいホットライン)に電話してください。話すことで状況がすぐ変わらなくても、あなたが今夜を安全に越えられることが、いちばん大切です。誰かに「つらい」と伝えるだけで、少しだけ呼吸が楽になることがあります。
高校生のいじめの種類と、エスカレートする前のサイン
「これはいじめなのかな」「自分が気にしすぎなだけかも」。そう迷っているなら、まずいじめが何を指すのかを知ることから始めましょう。あなたが心や体に苦しさを感じているなら、それはもう向き合っていい問題です。
ここでは、いじめの定義と種類、そして高校特有の事情、我慢しなくていいサインを順に見ていきます。
そもそも何がいじめ?──法律上は「あなたが苦しい」と感じたらいじめ
いじめには、法律上の定義があります。いじめ防止対策推進法という法律では、いじめを「一定の人間関係のある相手から、心理的または物理的な影響を与える行為を受けて、心身の苦痛を感じているもの」と定めています。
いじめ防止対策推進法によるいじめの定義
「児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」
ここで大事なのは、「あなたが苦痛を感じている」かどうかが基準だという点です。相手に悪気があったかどうか、はたから見て大ごとに見えるかどうかは関係ありません。あなたが苦しいと感じているなら、それは法律上もいじめなのです。
「これくらいで騒ぐのは大げさ」と自分を抑える必要はありません。あなたの「つらい」という感覚を、まず信じてください。
SNS・グループLINEでのいじめ(悪口・既読無視・仲間外し)
高校生のいじめで今いちばん多いもののひとつが、SNSやグループLINEで起きるいじめです。悪口を書かれる、わざと既読無視される、自分だけグループから外される、陰で別のグループを作られる。こうした行為も、れっきとしたいじめです。
ネット上のいじめは、家にいても逃げられないのがつらいところです。スマホを開くたびに通知が怖い、見ないわけにもいかない。そんな状態が続くと、心は休まりません。通知をオフにする、グループを一時的に退出する、信頼できる人にスクリーンショットを見せる。自分を守る行動を取って構いません。
無視・仲間外れ・陰口(見えにくいいじめ)
無視される、仲間外れにされる、聞こえるように陰口を言われる。こうしたいじめは、殴られるような分かりやすい証拠が残りにくく、周りから気づかれにくいのが特徴です。
だからこそ「自分の気のせいかも」と思い込みやすいのですが、毎日続く無視や仲間外れは、心を確実に削っていきます。目に見えないからといって、軽いいじめということは決してありません。つらいと感じているなら、それは十分に相談していい状況です。
暴力・恐喝・物を隠す/壊す(犯罪に当たることもある)
殴る・蹴るといった暴力、お金や物を取り上げる恐喝、持ち物を隠したり壊したりする行為。これらは「いじめ」という言葉を超えて、暴行罪・恐喝罪・器物損壊罪といった犯罪に当たることがあります。
身体に危険が及んでいるときは、我慢して耐える必要はありません。ケガをしたら写真を残す、取られた物や金額を記録する。そして信頼できる大人や、後で紹介する警察などの窓口に相談してください。あなたの安全が最優先です。
高校のいじめは中学と何が違う?──義務教育でないからこそ「環境を変える」が現実的
高校でのいじめには、中学までとは違う事情があります。それは、高校は義務教育ではないという点です。
中学までは、住む地域で通う学校がほぼ決まっています。けれど高校は、自分で選んで入る場所です。だからこそ「合わなければ環境を変える」という選択が、中学よりずっと現実的になります。転校や通信制高校への移籍など、つらい環境から離れて学び続ける道が用意されているのです。
「高校をやめたら人生が終わる」と思い詰める必要はありません。学ぶ場所を変えても、高校卒業の資格は取れます。この点については、後ほど環境を変えるという選択肢で詳しくお伝えします。
数字で見る高校生のいじめの今(文科省・令和6年度調査)
「こんなに苦しいのは自分だけ」と感じているかもしれません。でも、いじめに悩んでいる人は、想像よりずっとたくさんいます。
文部科学省の令和6年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、全国の小・中・高校などでのいじめ認知件数は769,022件にのぼり、過去最多を更新しました。さらに、生命や心身に重大な被害が生じた疑いがある「重大事態」も1,405件と、過去最多になっています。
これだけ多くの人が、同じように苦しみ、声を上げています。あなたが助けを求めることは、少しもおかしなことではありません。
「これくらい」と我慢しなくていいサイン
最後に、我慢しなくていいサインをお伝えします。次のような状態が続いているなら、もう一人で抱えず、誰かに頼っていい段階です。
- 学校に行こうとすると、頭痛・腹痛・吐き気が出る
- 夜眠れない、朝起きられない日が増えている
- 食欲がない、好きだったことが楽しめない
- スマホの通知やSNSを見るのが怖い
- 「消えたい」「いなくなりたい」と思うことがある
ひとつでも当てはまるなら、それは心と体が出している「助けて」のサインです。「これくらい」と片づけず、相談窓口や信頼できる大人に、今の気持ちを伝えてください。
いじめへの対処法|証拠の残し方と相談の進め方
ここからは、いじめにどう対処していくか、具体的な手順をお伝えします。大切なのは、一人で戦おうとしないことです。証拠を残し、信頼できる大人につなぐ。この順番で、少しずつ進めていきましょう。
すべてを一度にやる必要はありません。できそうなことから、ひとつずつで大丈夫です。
対処の3ステップ(できることからでOK)
- つらかった出来事を、スクショやメモで少しずつ記録する
- 「いちばん話しやすい人」から、信頼できる大人に伝える
- 学校が動かないときは、教育委員会や子どもの人権110番など外部を頼る
まず証拠を残す(スクショ・日記・録音の具体的なやり方)
いじめを大人や学校に相談するとき、証拠があると話が伝わりやすくなります。あとから「証拠を残しておけばよかった」と思うことが多いので、つらくても少しずつ記録しておきましょう。
- スクリーンショット:LINEやSNSの悪口・無視は、画面を保存しておく。日付が分かる形で残すとよい
- 日記・メモ:いつ・どこで・誰に・何をされたかを、短くてもよいので書き留める
- 録音・写真:暴言や暴力があった場合は、可能な範囲でスマホの録音機能や写真で残す
無理に証拠集めを優先して、危険な目に遭わないでください。あなたの安全が、どんな証拠よりも大切です。記録は、できる範囲で構いません。
信頼できる大人に伝える順番(誰から話すか)
証拠が少しでもそろったら、次は信頼できる大人に伝えます。誰から話すか迷ったら、「いちばん話しやすい人」から始めて構いません。
担任の先生、保健室の先生、スクールカウンセラー、部活の顧問、親、親戚。あなたが「この人なら聞いてくれそう」と思える人で大丈夫です。一人に話して反応がいまひとつでも、諦めないでください。別の大人や、前のセクションで紹介した相談窓口に話せば、必ず受け止めてくれる人がいます。
学校への伝え方|担任・スクールカウンセラーへの相談
学校に伝えるときは、残しておいた証拠やメモを見せながら話すと、状況が正確に伝わります。「いつ・誰に・何をされて・どう困っているか」を、メモを見ながらで構わないので伝えましょう。
担任に言いにくいときは、スクールカウンセラーが間に入ってくれます。スクールカウンセラーは、あなたの味方として話を聞き、先生や学校との橋渡しをしてくれる存在です。「先生に直接は言いにくい」と正直に伝えて大丈夫です。
親への話し方|切り出しにくいときの一言
親に心配をかけたくなくて、なかなか言い出せない人は多いものです。完璧に説明しようとしなくて大丈夫です。
「ちょっと聞いてほしいことがある」「実は学校でつらいことがあって」。そんな短い一言から始めれば十分です。直接話すのが難しければ、LINEやメモ、手紙で伝える方法もあります。親も、あなたが打ち明けてくれたことを受け止め、一緒に考えたいと思っているはずです。親自身が動揺してしまうこともありますが、それはあなたを大切に思っているからこそです。保護者の関わり方については、不登校の子どもに親ができる関わり方もあわせて読むと参考になります。
それでも動けないときは、第三者機関を頼る
「親にも先生にも言えない」「言ったけれど状況が変わらない」。そんなときは、学校の外にある第三者機関を頼ってください。
前に紹介した子どもの人権110番(0120-007-110)や、各自治体の教育委員会、いじめ相談の専用窓口などがあります。学校の中だけで解決しようとしなくて大丈夫です。外の力を借りることは、ずるいことでも逃げることでもありません。あなたを守るための正しい行動です。学校が動いてくれないときの選択肢は、次のセクションで詳しくお伝えします。
学校・先生が動いてくれないときの選択肢
相談したのに学校が動いてくれない。先生に言っても「様子を見よう」で終わってしまう。そんなとき、あなたを守る仕組みが、学校の外にちゃんと用意されています。法律も、公的機関も、あなたの味方です。
ここでは、知っておくと心強い選択肢を紹介します。
いじめ防止対策推進法という「あなたを守る法律」
日本には、いじめ防止対策推進法という法律があります。これは、いじめから子どもを守るために2013年につくられた法律です。
この法律では、学校はいじめを把握したら、すみやかに事実を確認し、いじめを受けた子どもを守る措置を取らなければならないと定められています。いじめへの対応は、学校の「善意」ではなく「法律上の義務」なのです。だから、あなたが助けを求めるのは当然の権利です。遠慮する必要はありません。
「重大事態」とは|学校が必ず調査しなければならないケース
いじめ防止対策推進法には、「重大事態」という特に深刻なケースが定められています。
重大事態とは、たとえば、いじめによって心身に大きな被害が生じた疑いがあるとき、いじめが原因で相当の期間(目安として年間30日)学校を欠席せざるを得なくなったとき、などを指します。重大事態に当たる場合、学校や教育委員会は必ず調査を行う義務があります。「大したことない」と片づけることは許されません。あなたが受けている苦しさは、それだけ重く扱われるべきものなのです。
教育委員会・法務局(子どもの人権110番)に相談する
学校が動いてくれないときは、学校を監督する立場の教育委員会に相談できます。各自治体の教育委員会には、いじめの相談窓口が設けられています。
また、法務省が運営する子どもの人権110番(0120-007-110)も頼れる窓口です。いじめは人権の侵害であり、法務局・人権擁護委員が相談を受け、必要に応じて学校への調査や働きかけを行うことがあります。学校の外にも、あなたの声を受け止め、動いてくれる機関があると知っておいてください。
弁護士・警察という選択肢を知っておく
暴力やお金の恐喝など、犯罪に当たる行為を受けている場合は、警察に相談する選択肢もあります。ためらわず110番してよい状況もあります。
また、いじめの被害が深刻な場合、弁護士に相談する道もあります。子どもの問題に詳しい弁護士に無料で相談できる窓口を設けている自治体や団体もあります。ここでは「そういう選択肢もある」と知っておくだけで十分です。いざというとき、あなたを守る手段は法律にもあるのです。
環境を変えるという選択肢|転校・通信制高校という道
ここまで、相談する・対処するという方法をお伝えしてきました。でも、それでもつらさが続くなら、環境そのものを変えるという選択肢があります。つらい場所に居続けることだけが、正解ではありません。
転校や通信制高校への移籍は、後ろ向きな選択ではありません。自分を守り、もう一度自分のペースを取り戻すための、前向きな一歩です。



僕自身、つらい環境から離れて通信制に移ったことで、少しずつ前を向けるようになりました。場所を変えることは、立派な選択ですよ。
転校は「逃げ」ではなく、自分を守る正当な選択
「転校なんて逃げだ」「最後まで耐えなきゃ」。そう思い込んでいる人もいるかもしれません。けれど、合わない環境から離れることは、逃げではありません。
足に合わない靴を履き続ければ、足を痛めます。それと同じで、自分を傷つける環境にとどまり続けることが、いつも正しいとは限りません。つらい場所から離れる決断は、自分の心と体を守るための、立派な選択です。環境を変えていいのです。
全日制への転校という方法
環境を変える方法のひとつが、別の全日制高校への転校です。今の学校の人間関係から離れ、新しい場所でやり直すことができます。
全日制への転校は、転入できる時期や受け入れ枠が学校によって異なります。まずは在籍中の高校や、転校を考えている高校に相談してみましょう。同じ全日制でも、校風や雰囲気が変われば、過ごしやすさは大きく変わることがあります。不登校からの進路や転校の選び方は、不登校からの高校生の進路と転校の選び方も参考になります。
通信制高校という選択肢|人間関係をリセットして自分のペースで
もうひとつの道が、通信制高校への転校です。通信制高校は、毎日通わなくても高校卒業をめざせる学校です。
通信制の大きな特徴は、人間関係を一度リセットして、自分のペースで学べることです。登校の頻度を選べる学校が多く、オンライン中心のコースもあります。教室で大人数と長時間過ごすのがつらい人にとって、対人関係の密度を自分で調整できるのは大きな安心材料です。いじめのあった環境から物理的に離れ、新しい場所で自分を取り戻していけます。
通信制は「逃げ場」ではなく、「自分に合う環境で学び直す場所」です。実際に、人間関係に悩んで通信制へ移り、立ち直っていった先輩がたくさんいます。
環境を変えて立ち直った先輩の声
ここで、当サイトに届いた先輩たちの声を紹介します。いずれも、つらい環境から離れて自分を取り戻した人たちの言葉です。
📢 当サイトに投稿された口コミ
前の学校でいじめを経験し、一時は外に出ることさえ怖くなっていましたが、この学校に出会えたことで人生の軌道修正ができました。初めて行った見学の際も先生方は私の過去を否定せず、常にこれからどうしたいかを一緒に考えてくれましたので、無理なく自分のペースで卒業を迎えることができました。同じような悩みを持つ方には、ぜひ選択肢に入れてほしい学校です。
— ゆりママ(中央高等学院・卒業生)
📢 当サイトに投稿された口コミ
高校2年生の時に人間関係の悩みから全日制高校より転校しました。入学当初は「通信制で本当に卒業できるのか」「友達ができるか」と不安も多かったですが、先生方が非常にフレンドリーで親身になって相談に乗ってくださり、自分のペースを尊重してくれる環境に救われました。週の登校日数を選べるため、体調に合わせて無理なく通い始めることができたのが良かったです。同じIT系の趣味を持つ友人もでき、暗かった毎日が明るくなりました。最終的に志望していた大学にもAO入試で合格でき、この学校に入って本当によかったと心から感謝しています。
— ハル(クラーク記念国際高等学校・卒業生)
📢 当サイトに投稿された口コミ
高校2年生の時に、人間関係が原因で全日制高校から転校しました。当時は通信制というものに不安もありましたが、先生方がとてもフレンドリーで、一人ひとりの個性を尊重してくれる校風に救われました。全日制のような堅苦しさがなく、自分のペースを大切にしながら、無理なく通学することができました。同じような悩みを持つ友人もでき、ここで無事に卒業できたことが、その後の社会人生活において大きな自信に繋がっています。転校して本当に良かったと思っています。
— サコ(クラーク記念国際高等学校・卒業生)
📢 当サイトに投稿された口コミ
2年生の秋に、人間関係の悩みから全日制高校を中退し、N高に転校しました。入学前は通信制に対して「孤独」や「暗い」というイメージを持っていましたが、実際は全く違いました。ネットを最大限に活用しており、VRを使った先進的な授業やSlackというツールでの活発な交流が非常に新鮮でした。自分の好きな時間にレポートを進められるため、趣味や資格勉強に多くの時間を割くことができ、自分らしい高校生活を取り戻すことができました。先生方も非常にフレンドリーで、ネット越しでも一人ひとりをしっかり見てくれている安心感がありました。この学校を選んで本当に良かったです。
— 進学丸(N高等学校・卒業生)
つらい環境から離れ、自分のペースを取り戻した人たちが、確かにいます。あなたも、決して一人ではありません。
自分に合う環境を知る|診断という第一歩
「環境を変えたほうがいいのかも」と思っても、何から始めればいいか分からないかもしれません。そんなときは、自分に合う環境のタイプを知ることから始めてみてください。
通信制高校にもいろいろなタイプがあります。登校の頻度、オンライン中心かどうか、サポートの手厚さなど、学校によって特徴はさまざまです。自分に合った通信制高校のタイプを診断することから始めれば、選択肢が具体的に見えてきます。焦らなくて大丈夫です。まず「知ること」が、環境を変える第一歩になります。
いじめの後遺症と心のケア|回復には時間がかかっていい
いじめが終わっても、心の傷がすぐに消えるわけではありません。それは自然なことです。回復には時間がかかっていいのです。焦らなくて大丈夫です。
このセクションでは、いじめのあとに起こりやすい心と体の変化と、回復のための心構えをお伝えします。
いじめのあとに起こりやすい心と体の変化
いじめを受けたあと、心や体にさまざまな変化が出ることがあります。これは「弱いから」ではなく、つらい経験に対する自然な反応です。
たとえば、いじめの場面を思い出してしまう、人が怖くなる、夜眠れない、集中できない、気分が落ち込む、といった状態です。学校や教室に近づくと体調が悪くなることもあります。これらは、心が一生懸命あなたを守ろうとしているサインです。そんな自分を責めないでください。
つらい記憶が続くときは、専門機関の力を借りていい
つらい記憶や不調が長く続くときは、専門機関の力を借りていいのです。我慢して一人で抱える必要はありません。



心が傷ついたときに専門家を頼るのは、骨折で整形外科に行くのと同じくらい自然なことです。恥ずかしいことではありませんよ。
心療内科や児童精神科、スクールカウンセラー、地域の精神保健福祉センターなど、相談できる場所は複数あります。専門家に話すことは、特別なことでも恥ずかしいことでもありません。骨折したら整形外科に行くのと同じで、心が傷ついたときに専門家を頼るのは、ごく自然なことです。適応障害など心の不調と通信制という選択肢については、適応障害と通信制高校という選択肢もあわせて参考にしてください。
回復を焦らない|「心の体力」を取り戻す時間
心の回復には、順序があります。心の不調から回復していく過程は、よく前兆期・葛藤期・開始期・定着期・安定期・始動期という6つの段階で説明されます。
大切なのは、いきなり元気いっぱいに戻るわけではない、ということです。最初は何もする気が起きない時期があり、少しずつ気持ちが揺れ動き、やがて落ち着きを取り戻していきます。「暇だな」「何かやってみようかな」と本人が言い出したら、それは回復が安定してきたサインです。
回復のペースは人それぞれです。早く元気にならなきゃと焦る必要はありません。落ちてしまった「心の体力」を、ゆっくり取り戻していけば大丈夫です。時間がかかっても、それでいいのです。うまくできない日があっても、欠点があってもなお、今のあなたのままでいいのです。
保護者の方へ|わが子がいじめられているとき親ができること
ここからは、保護者の方へのメッセージです。わが子がいじめられているかもしれないと知ったとき、親として何ができるのか。いちばん大切なのは、本人の味方でいることです。
完璧な対応をしようと気負う必要はありません。基本となる関わり方を、いくつかお伝えします。
まず本人を責めない・問い詰めない
わが子がいじめられていると知ると、つい「なんで早く言わなかったの」「あなたにも原因があるんじゃない」と言いたくなることがあります。けれど、これは本人をさらに追い詰めてしまいます。
脳科学の研究では、人は責められたり問い詰められたりすると、脳が防御モードに入り、心を閉ざしてしまうことが分かっています。叱ることには、学びを促す効果はほとんどないとも言われます。まずは「話してくれてありがとう」「あなたは悪くないよ」と受け止めてあげてください。本人が安心して話せることが、何よりの第一歩です。
学校との連携の進め方
本人の同意を得たうえで、学校と連携を進めます。担任やスクールカウンセラー、学年主任などに相談し、事実を共有しましょう。
感情的にならず、「いつ・誰に・何をされたか」を、記録をもとに具体的に伝えると、学校も動きやすくなります。学校が十分に対応してくれないときは、前に紹介した教育委員会や子どもの人権110番など、外部の機関を頼ることもできます。親が一人で抱え込まず、使える窓口を活用してください。
証拠集めと記録を一緒にサポートする
本人だけで証拠を残すのは、精神的にも負担が大きいものです。ここは親が一緒にサポートできる部分です。
LINEやSNSのスクリーンショット、いつ何があったかのメモ、ケガの写真などを、本人の気持ちを尊重しながら一緒に整理してあげてください。ただし、無理に思い出させて本人を追い詰めないよう気をつけましょう。「話せる範囲でいいよ」という姿勢が、本人の安心につながります。
環境を変える決断を後押しするという選択
学校に相談しても状況が変わらないとき、転校や通信制高校への移籍という選択肢もあります。「逃げ」だと感じる必要はありません。
子どもにとって、つらい環境から離れることは、自分を守るための正当な選択です。親が「無理にあの学校にこだわらなくていいよ」「あなたが安心できる場所を一緒に探そう」と後押しすることで、本人は救われます。環境を変えて立ち直った先輩たちの体験は、環境を変えて前に進んだ先輩たちの体験談でも紹介しています。
親自身も一人で抱え込まないで
最後に、保護者の方自身のケアも忘れないでください。わが子のいじめは、親にとっても大きな苦しみです。
親の不安や焦りは、知らず知らずのうちに子どもにも伝わります(情緒感染といいます)。だからこそ、まず親自身が落ち着けることが大切です。一人で抱え込まず、相談窓口や同じ立場の人とつながってください。保護者向け不登校・いじめ対応の無料LINE講座では、こうした関わり方のヒントを受け取れます。
✍️運営者コラム|環境を変えて自分を取り戻した先輩たち
ここでは、通信制高校カフェ管理人・小谷自身の経験と、これまで見てきたことを、率直にお伝えします。
管理人・小谷自身の経験
私自身、高校時代に学校に通えなくなった時期がありました。当時は「自分はダメなのではないか」と何度も思いました。最終的に、全日制を離れ、公立の通信制高校を4年かけて卒業しました。
時間はかかりましたが、自分のペースで学べる環境に移ったことで、少しずつ前を向けるようになりました。あのとき環境を変えてよかったと、今は心から思っています。つらい場所に居続けることだけが、強さではありません。
いじめから通信制へ移って立ち直ったケース
これまで、人間関係やいじめで苦しんでいた人が、通信制に移って表情を取り戻していく姿を、何度も見てきました。
最初は人と関わるのが怖そうだった人が、自分のペースで通えるようになり、少しずつ笑顔が増えていく。新しい環境で、過去を知らない人たちと出会い直すことで、もう一度自分を取り戻していく。環境を変えることが、回復のきっかけになる場面を、たくさん見てきました。もちろん回復のペースは人それぞれです。
将来は閉じていない|今のつらさが一生続くわけではない
「このまま自分の人生は終わりなのでは」。つらいときほど、そう思い詰めてしまうものです。でも、はっきりお伝えします。将来は閉じていません。
今いる環境がすべてではありません。学ぶ場所を変えても、高校卒業の資格は取れますし、その先の大学進学も就職も、道は開かれています。今この瞬間のつらさが、一生続くわけではないのです。焦らなくて大丈夫。あなたのペースで、次の一歩を選んでいけば、それでいいのです。
よくある質問
最後に、よく寄せられる質問にお答えします。
証拠がないと学校は動いてくれませんか?
証拠がなくても相談はできますし、学校には対応する義務があります。ただ、スクリーンショットやメモなどの記録があると、状況が正確に伝わり、話が進みやすくなります。完璧な証拠をそろえる必要はありません。まずは「つらいことが起きている」と伝えることから始めて大丈夫です。
転校すれば本当にいじめは解決しますか?
転校は、つらい環境から離れて自分を守る有効な手段のひとつです。ただ「転校すれば必ずすべて解決する」と言い切ることはできません。新しい環境でも不安はあるでしょう。それでも、いじめのあった環境から物理的に離れられること自体が、心を休める大きな一歩になります。転校とあわせて、心のケアや相談も続けていくことが大切です。
いじめは無視していればおさまりますか?
「気にしなければいい」「無視すればそのうち終わる」とよく言われますが、実際にはおさまらないことも多くあります。一人で我慢し続けると、心が削られていきます。いじめは、あなたが我慢して耐えるべきものではありません。無視して耐えるより、信頼できる大人や相談窓口に話すほうが、状況を変える近道になります。
親に言うべきでしょうか?
言える状況なら、親に話すことをおすすめします。親はあなたを守る、いちばん身近な味方になり得る存在だからです。とはいえ、すぐに言えなくても大丈夫です。まずは相談窓口やスクールカウンセラーなど、話しやすい相手から始めて構いません。「親には言えていない」とそのまま伝えても、急かされることはありません。
通信制高校ではいじめはありませんか?
「いじめが絶対にない」とは言い切れません。人が集まる場所である以上、どんな学校でも可能性はゼロではないからです。ただ、通信制高校は毎日通わなくてよい学校が多く、オンライン中心のコースもあるため、教室で大人数と長時間過ごす全日制に比べると、対人トラブルが起きにくい構造ではあります。人間関係の密度を自分で調整できる点は、大きな安心材料になります。
加害者を訴えることはできますか?
暴力や恐喝など犯罪に当たる行為については、警察への相談や、法的な手続きを取れる場合があります。子どもの問題に詳しい弁護士に相談できる窓口もあります。ここでは「そういう手段もある」と知っておくだけで十分です。まずは公的な相談窓口や、後遺症があるなら専門機関に相談しながら、あなたを守る方法を一緒に考えていきましょう。
まとめ|今日できる3つのこと
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。最後に、今日からできる3つのことをまとめます。
- つらいときは相談窓口に話す(24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310/チャイルドライン 0120-99-7777。無料・匿名で話せます)
- いじめの証拠を残しておく(LINEのスクショ・いつ何があったかのメモ。できる範囲で大丈夫です)
- 環境を変える選択肢があると知っておく(転校・通信制高校という道があります。自分に合う環境を知ることから始められます)
そして、もう一度お伝えします。あなたは悪くありません。あなたは一人ではありません。そして、環境を変えていいのです。焦らず、あなたのペースで、今日できることをひとつずつ選んでいきましょう。
出典・参考資料
この記事の内容は、公的機関の一次情報をもとに作成しています。つらいときは、一人で抱えず、無料・匿名で話せる相談窓口を頼ってください。
- 文部科学省『令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果』(令和7年10月29日公表・令和8年1月16日更新)https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422178_00006.htm
- いじめ防止対策推進法(e-Gov法令検索)https://laws.e-gov.go.jp/law/425AC1000000071
- 24時間子供SOSダイヤル(文部科学省)0120-0-78310 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
- チャイルドライン(特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター)0120-99-7777 https://childline.or.jp/
- 子どもの人権110番(法務省)0120-007-110 https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html
- いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)0570-783-556 https://www.inochinodenwa.org/
失敗しない通信制高校選びのコツ
自分に合った学校を選びやすい通信制高校ですが、残念ながら、「入学したけど、やっぱり合わなかった…」というケースが少なくないのが現状です。
よくある原因として、
- 1つの学校しか検討しなかった
- 親の意向で決めてしまった
- 学校見学にも行かなかった
といったことが原因としてあげられます。
こういった後悔の声に共通しているのは、十分な比較検討をしなかったということです。この失敗を避けるには、複数の通信制高校を比較し、自分に合った学校を慎重に選ぶことが大切です。


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